FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

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    ヴィッセル神戸、宮代大聖に海外移籍報道!「前田大然と比較で…」移籍金ゼロか

    「ヴィッセル神戸、宮代大聖に海外移籍報道!「前田大然と比較で…」移籍金ゼロか」  ヴィッセル神戸所属の日本代表FW宮代大聖に、海外移籍の可能性が再び浮上。FW前田大然、MF旗手怜央ら擁するスコットランド1部セルティックのライバルクラブであるレンジャーズが移籍先候補に挙がっているという。 海外メディア『レンジャーズジャーナル』は11月22日、宮代を「レンジャーズへの移籍が可能なJリーガー」としてクローズアップ。 「宮代は前線の複数のポジションでプレーできる。ボール扱いも上手く、フィニッシャーとしても優秀」と評したほか、「前田大然との比較で、オフザボールの動きが素晴らしい。この動きを活かすには、まわりの選手が彼と同じ波長でプレーし、パスを出せるかが鍵になる」と、日本代表FW前田大然(セルティック)との比較論も展開している。 一方で同メディアは「宮代と神戸の契約は2026年1月までであり、(2月以降の獲得ならば)移籍金はゼロである」とリポート。レンジャーズの動き、交渉やオファーの有無には触れていないものの、フリーで流出の可能性があるという。 宮代の去就を巡っては、以前にプレミアリーグ所属アストン・ヴィラへ移籍する可能性が取りざたされたほか、2025年7月にE-1選手権の舞台で日本代表デビューを飾った後には、『セルティックスター』が「彼は非常に多才な機動力のあるストライカーである。敵陣ペナルティエリアでチャンスが訪れたら、巧みに決める能力がある。これは現時点で我々に欠けているものだ」とリポート。セルティックの補強ポイントに合致する可能性を報じるとともに、「宮代と神戸の契約は残り5か月だ。移籍金は非常に安い」と伝えていた。 なお、『レンジャーズジャーナル』は「前田をはじめ、ここ数年間、Jリーグからスコットランドへ渡った選手たちの成功は証明されている。日本には良い選手、2026年1月末で契約が切れる選手が多いから、本当はもっと注目すべき市場だ」と、日本人選手のクオリティーを高さを評価している。

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    マインツ佐野海舟と兄弟対決も佐野航大にブンデス移籍浮上「フェイエノールト関心も…」

    「マインツ佐野海舟と兄弟対決も佐野航大にブンデス移籍浮上「フェイエノールト関心も…」」  ファジアーノ岡山出身であり、NECナイメヘンでFW小川航基やFW塩貝健人とチームメイトの日本代表MF佐野航大には、MF三笘薫所属のブライトンやDF板倉滉所属のアヤックスからの関心が取りざたされているが、ここに来てブンデスリーガ移籍の可能性が浮上。マインツ所属MF佐野海舟との兄弟対決が期待できそうだ。 海外メディア『データスカウト』は23日、佐野航大について「オランダ1部リーグで最も万能なミッドフィールダーのひとり」と評した上で、同選手のプレースタイルついてこう報じている。 「フィジカル面で非常にアグレッシブで、デュエルに強く、高い位置でのボール奪取や前線への推進力も兼ね備えた選手だ。技術的にも安定しており、ビルドアップの起点として信頼できる。オフザボールでも非常にダイナミックな動きを見せる。まさに現代的な “6番・8番のハイブリッド” と言えるタイプだ」 同選手の去就については、『VI』などオランダ国内の複数メディアがフェイエノールト移籍の可能性を報じている。しかし、『データスカウト』は「フェイエノールトが強い関心を示しているものの、彼がオランダに留まらない。兄の海舟と同じく、ブンデスリーガでプレーする可能性がある」とリポート。獲得に興味を示しているクラブ名こそ挙げなかったものの、オランダ国外移籍の見通しを示した。 佐野航大の去就を巡っては、オランダ『Rood Groen Zwart』は9月時点で「ナイメヘンは2026年夏、佐野の獲得を狙うクラブに2,000万ポンド(約40億円)を要求する可能性がある」と報じたほか、ブライトンが同選手の獲得に動く可能性もあわせて伝えていた。

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    ジュビロ磐田退団報道も…ポラメートの去就不透明か!「レンタル契約は…」

    「ジュビロ磐田退団報道も…ポラメートの去就不透明か!「レンタル契約は…」」  タイ代表FWポラメート・アーウィライは現在、同国1部ムアントン・ユナイテッドFCからジュビロ磐田へ期限付き移籍中。磐田で出場機会を得られていないだけに、期限付き移籍期間を前倒しして2025シーズン終了後に退団する可能性が報じられているが、依然として去就は不透明だという。 ポラメートの去就を巡っては、『ボールタイ』など複数のタイメディアが11月5日に「ムアントンはポラメートを早期復帰させる予定だ」とリポート。同選手はここまでJ2リーグ戦で出場なしと厳しい立場に置かれているが、「ムアントンは2025/26シーズンのタイ1部リーグ戦で3分4敗と酷い。ポラメートに早期復帰を要請」「期限付き移籍は2026年4月30日に満了を迎えるが、ポラメートは磐田で1分もプレーしておらず、ベンチ入りしているだけ」と早期復帰の理由も綴っていた。 すると、タイメディア『Bebangpakong』は11月24日、ポラメートの去就について「ムアントンはポラメートを呼び戻し、得点力の強化を図る」とリポート。同クラブ会長の話として、「もし本人が今後も磐田で出場機会を得られないのであれば、一度復帰させる」と伝えている。 ただ一方で、『Bebangpakong』は「磐田へのレンタル契約は残っているし、向こうのクラブが今後どうするのか不透明だ。最終判断は2025シーズン終了後に下される見込みだ」と報道。現時点で復帰の可能性について結論は出ていないという。 ポラメートは2024年夏にも磐田移籍の可能性が報じられ、かつてムアントンのパートナーシップ提携先である浦和レッズのトレーニングに参加。2023/24シーズンにタイ1部リーグ戦22試合のスタメン出場で11ゴール10アシスト、2024/25シーズンもリーグ戦26試合の出場で7ゴール7アシストと結果を残したが、磐田ではFW渡邉りょうらとのポジション争いに絡めず、ここまでJ2リーグ戦で一度もピッチに立っていない。

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    浦和レッズ、スコルジャ監督が退任?母国報道「サポーターが満足していない」

    「浦和レッズ、スコルジャ監督が退任?母国報道「サポーターが満足していない」」  浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督には、母国ポーランド復帰の可能性が取りざたされていたが、本人がこれを否定していた。しかし、今もなお今季限りで退任の可能性が現地で報じられている。 スコルジャ監督の去就を巡っては、ポーランドのサッカー事情に精通しているジャーナリストのマテウシュ・ボレク氏は10月31日に「彼は最近、アジア(での仕事)に疲れ始めているという情報を入手した」とリポート。「何かが燃え尽きて、ポーランドへの帰国をより一層考えている」と伝えていた。 しかし、スコルジャ監督はボレク氏の報道内容を否定。浦和公式サイトで掲載された情報によると、本人は11月7日実施の定例会見で「ポーランドのジャーナリストとは一言も話をしていない」「私は日本の生活に非常に満足しています。素晴らしいと思っています」などとコメントしたという。 それでもポーランド『Meczyki』のジャーナリストであるゴラスゼウスキ氏は24日、日本国内メディアから入手した情報として「スコルジャ監督と浦和の契約は2025シーズン終了後に満了を迎える」とリポート。「日本のサポーターは、彼の現在の仕事に満足していない」と伝えるなど、監督交代の可能性に触れたという。 浦和はJ1第35節終了時点で14勝11分10敗と、首位の鹿島アントラーズから勝ち点24差の8位。天皇杯、YBCルヴァンカップでも敗退しており、今季の無冠が確定しているが、この結果に対するクラブ首脳陣の評価が、指揮官の去就を左右するかもしれない。

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    リバプール、クロップ前監督が衝撃の復帰候補と報道、スロット監督解任は近い?

    「リバプール、クロップ前監督が衝撃の復帰候補と報道、スロット監督解任は近い?」  プレミアリーグのリバプールは今2025年夏に総額4億5000万ポンド(約923億円)を投じて補強したにもかかわらず、公式戦直近7試合で6敗を喫し、現地11月22日に開催されたノッティンガム・フォレスト戦でも0-3で敗れるなど深刻な不振に陥っている。 そんな状況の中、UKメディア『Mirror』は、この成績不振により、リバプールのアルネ・スロット監督への批判と解任論が高まる一方で、ユルゲン・クロップ前監督のリバプール復帰待望論が強まり、後任最有力候補として名前が挙がっている状況を伝えた。 同メディアは、ブックメーカー各社がクロップ前監督を次期リバプール監督の最有力として扱っていると伝えた。『SkyBet』や『PaddyPower』がクロップ前監督の就任オッズ3.0倍(利益2倍)に設定しているようだ。一方で、他にも後任監督候補者は存在するものの、リバプールのオーナー側が現時点で監督交代を進めている情報はないとしている。 また同メディアは、クロップ前監督が10月にポッドキャスト『Diary of a CEO』で「イングランドで再び指揮するならリバプールしかない」「理論的には復帰の可能性がある」と語った事実にも触れている。 クロップ前監督は現在のレッドブル社の仕事に満足していると述べつつ、「58歳はまだ終わりではない」「数年後に決断する可能性もある」と語り、将来の選択肢を排除していない姿勢を示したことも伝えている。 同メディアによると、元アーセナルのマーティン・キーオン氏(2006年引退)は、スロット監督がクロップ前監督体制からの変化を試みて4億5000万ポンドを投資したにもかかわらずチームを後退させたと指摘しつつ、敗戦を重ねて首位と勝ち点8差になった現状を「考えられない」と指摘。 また、元リバプールのジェイミー・レドナップ氏(2005年引退)も、クロップ前監督退任後に悪影響が出ると予想していた一方で、昨2024/25シーズンにリーグ優勝を成し遂げた事実を挙げ、感情的な解任要求ではなく時間と忍耐が必要だと訴えた。

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    北ロンドンダービーで主役となったエゼ、アーセナルを機能させたプランとは?

    「北ロンドンダービーで主役となったエゼ、アーセナルを機能させたプランとは?」  プレミアリーグのアーセナルへ今2025年夏の移籍後、適応に時間が必要だったイングランド代表MFエベレチ・エゼは、クラブで自ら学ぶ姿勢を示し、クラブスタッフの期待を高めていた。 アーセナルのミケル・アルテタ監督の戦術は複雑で、エゼはプレシーズン後の移籍のため、多くの指示を短期間で理解する必要があった。エゼはクリスタル・パレス時代の自由な役割との違い、アーセナルでは求められる動きが細かく、その違いに順応する必要があった。 UKメディア『The Independent』は、アルテタ監督がアーセナルでエゼの創造性を生かすため、新しい左サイドの役割を指導してきたと伝えた。 現地11月23日に開催されたトッテナム・ホットスパーとのノースロンドン・ダービー(4-1)で主役となったエゼは、同試合でようやく本来の調子を取り戻し、ハットトリックという結果を残した。また、アーセナルのコーチ陣は、エゼの同試合での3点目を評価し、それまでのプレーの固さが消えていたと感じたようだ。 また、エゼがドリブル時にボールを失った場面は、普段アルテタ監督が強く避けるように求める行為だったが、アルテタ監督は同時に、違いを生む選手にはこうしたリスクがつきものだと理解しているとも同メディは伝えている。 トッテナムが中盤をマンツーマンで追う形を取る中、アーセナルは意図的にボールを動かし、相手を崩す機会を作った。FWレアンドロ・トロサールのゴールにつながる崩しもその一例だった。 エゼは自身の潜在能力をこの試合で最大限に発揮し、ノースロンドン・ダービーでハットトリックを決めた数少ない選手の一人となった。これまでの偉大なスコアラーたちが残した歴史に、エゼの名前が加わった形となった。

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    セルティック、退団希望報道の前田大然をめぐり、1月に「話し合いが必要」との見解

    「セルティック、退団希望報道の前田大然をめぐり、1月に「話し合いが必要」との見解」  スコティッシュ・プレミアシップのセルティックは新監督の決定が遅れており、負傷者を多く抱える中でチーム編成が停滞している。この状況下で、クラブに所属する日本代表FW前田大然の去就が大きな課題として浮上しているようだ。 UKメディア『GlasgowWorld』は、クラブが前田の問題を1月に向けて話し合う必要があると報じた。同メディアは、ブレンダン・ロジャーズ前監督の後任となる新監督が、負傷者続出の陣容と前田の扱いを同時に引き継ぐことになると伝えている。 前田はアンジェ・ポステコグルー前監督の下で2022年1月にセルティックへ加入し、クラブで約4年間にわたり強度の高いプレーを続けてきた。ただし28歳となった今2025年夏には退団を望み、ブンデスリーガのクラブへの移籍が締め切り当日に拒否された経緯がある。 同メディアによると、元セルティックのチャールズ・マルグルー氏(2023年引退)は、前田を引き留めた最終決定を誰が下したのか疑問を示し、選手が残留を望まない場合は長く引き留めるべきではないと述べた。 同氏は現在セルティックの指揮を執るマーティン・オニール監督が前田の働きを再び引き出しているとしつつも、意思を尊重した上で話し合いが必要だと強調している。また今2025/26シーズンの前田のパフォーマンスが低調である点にも触れている。 元レンジャーズのクレイグ・ムーア氏(2010年引退)も、前田がクラブで行き詰まりに近づいているとの見方を示していると同メディアは伝えた。 同氏は前田の走力とハードワークがチームに重要な役割を果たしてきたと述べつつ、クラブに対する気持ちがどこまで残っているか不透明だと指摘。前田の退団はセルティックに大きな損失になるという見解を示し、両者が次の段階へ進む時期に差しかかっているのではないかとも分析している。

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    先発メンバーに大幅な変更を…スロット監督、リバプールの職を失うと警告される

    「先発メンバーに大幅な変更を…スロット監督、リバプールの職を失うと警告される」  プレミアリーグのリバプールは昨2024/25シーズンのリーグ制覇後にFWアレクサンデル・イサク、MFフロリアン・ビルツ、FWウーゴ・エキティケらを獲得する大型補強に踏み切ったが、今2025/26シーズンは開幕から成績が振るわず、現地11月22日に開催されたホームでのノッティンガム・フォレスト戦に0-3で敗れるなど不安定な戦いが続いている。 UKメディア『Liverpool Echo』は、元リバプールのダニー・マーフィー氏(2013年引退)がアルネ・スロット監督の現状を厳しく評価したと報じた。 同氏は、多額の投資にもかかわらず今2025年夏の補強組の効果が限定的で、主力もMFドミニク・ソボスライ、MFライアン・フラーフェンベルフ、DFアンディ・ロバートソン以外は昨2024/25シーズンのレベルに達しておらず、タイトル獲得後の「安心感」によりメンタリティとフィジカルが落ちていると指摘した。 またマーフィー氏は、新戦力で期待どおりの働きを見せているのはエキティケのみだとしたうえで、不振の責任は選手にもあると強調する一方、スロット監督にも「基本」に立ち返る決断が必要だと主張する。 実績のある主力を含む大物選手を先発から外すことも辞さず、最もフィジカルに優れ守備で貢献できると判断した11人を選んでハードワークと守備の強度を取り戻さなければ、指揮官が職を失う危険が高まるという見方だ。 同メディアはさらに、DFアンディ・ロバートソンの契約延長交渉が停滞し、イサクのフィットネス不良やエキティケの直近5試合無得点なども重なっている状況を伝えつつ、スロット監督が先発メンバーだけでなくリバプールに所属している選手の中で誰を今後もチームに残すかという判断も求められているとも伝えている。

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