「「全国制覇目指して」全国高校サッカー選手権福島県大会 尚志が5連覇16回目の優勝」 全国高校サッカー選手権福島県大会。冬の全国大会出場をかけ、9日決勝戦が行われ、「尚志」と「学法石川」の思いがぶつかる白熱の試合となりました。 大会5連覇16回目の優勝を目指す白の尚志と5年ぶりの王座奪還を目指す紫の学法石川の決勝戦。 試合は前半、学法石川がコーナーキックのチャンスを迎えると。11番前田翔汰のヘディングシュート。惜しくもクロスバーにはじかれ、先制点とはなりません。 ピンチを凌いだ尚志は、前半26分でした。7番臼井からラストパスを受けた14番若林がシュートを決め、先制ゴールを奪います!さらにその3分後。今度は逆サイドから9番根木のパスを受けた8番阿部が強烈なシュート。王者尚志が一気にたたみかけ追加点を奪います。さらに前半終了間際にも尚志が1点を追加。3対0で前半を折り返します。 3点を追う学法石川は、後半、選手を入れ替えて反撃に転じます。そしてついに。これまで何度もチームを救ってきた背番号10番のエース村田駿助が右足を振りぬき、尚志のゴールをこじ開けます。最後の最後まで粘る学法石川。 しかし、超攻撃的なパスサッカーで全国制覇を目指す尚志。攻撃の手を緩めることなく、学法石川を突き放し大会5連覇16回目の優勝を飾りました。 尚志 西村圭人 主将「選手権では福島県勢初のベスト4以上、そして全国制覇っていうのを目指して福島県民の皆さんに感謝・勇気を与えられるように頑張りたいです」
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- Publicado10 de novembro de 2025 às 09:50 UTC
- Duração2min
- ClassificaçãoLivre
