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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 1H AGO

    全国的に雨や曇り…きのうよりも秋らしい一日に 列島各地“秋のイベント”は

    「全国的に雨や曇り…きのうよりも秋らしい一日に 列島各地“秋のイベント”は」 19日は全国的に季節を進める雨が降っている所が多くなっています。気温も下がる中、各地で秋のイベントに歓声が上がりました。最高気温が14.4度と今シーズン最も低くなった北海道・苫小牧市では、地元の名物の冬の味覚である“ホッキ貝”を楽しむイベント「苫小牧漁港ホッキまつり」が開かれました。会場では、ホッキ貝が網の上で焼かれたり、早むき競争などが行われました。デッドヒートの末に優勝した人には、ホッキ貝がどっさり5kgプレゼントされました。会場には多くの人が訪れ、ホッキごはんやホッキカレーなど名物をふんだんに使った料理に舌鼓を打っていました。一方、愛媛・今治市では、子どもたちが馬にまたがり疾走する秋祭りの伝統行事「お供馬の走り込み」が行われました。今回参加したのは小学4年生から中学3年生までの11人で、見事な手綱さばきで神社の参道を駆け上がっていきました。参加した中学3年生は「これで引退というのは寂しいです。これまで支えてくださった方々のことを思い、感謝の気持ちを伝えられるような走り込みをしたいです」と話していました。訪れた人は「すごい迫力があって、お馬さんたちもすごく生き生きしている姿が伝わってきて感動しました」と話し、勇ましい姿に拍手を送ったり写真を撮ったりしていました。19日は全国的に雨や曇りの所が多く、季節外れの暑さが続出した18日と比べると秋らしい1日となりました。そんな中、長い行列ができていたのが東京ビッグサイト。この週末に模型の見本市が行われ、多くのファンが訪れました。訪れた人は「子どものころのプラモデルと比べて精巧なものが増えて、大人になっても楽しい」と話します。会場には、エヴァンゲリオン初号機のフィギュアや機動戦士ガンダムのプラモデル、さらには鉄道模型など様々なものが勢ぞろいしていました。

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  2. 1H AGO

    「知らない人と独房で過ごすとどうなるか」小学生が“刑務所体験” 必要な知識身につけ安全で幸せな人生を…元警察官による「移動する刑務所」 イギリス

    「「知らない人と独房で過ごすとどうなるか」小学生が“刑務所体験” 必要な知識身につけ安全で幸せな人生を…元警察官による「移動する刑務所」 イギリス」 「イット!」ではこの1週間、「for the NEXT」を共通テーマに、未来に向けたSDGs関連のニュースを放送してきました。19日は犯罪について子供が学ぶためのイギリスのユニークな取り組みを紹介します。イギリス・ウェイクフィールドで行われていたのは、小学校の体験学習です。大勢の子供たちが囚人さながらに証明写真を撮られたり、指紋を採取されたりただ事ではない様子。囚人の格好をした生徒たちが、続々と移動式刑務所の中に入っていく様子もみられました。これは元警察官だったマイケル・エイモスさんが、犯罪教育を推進しようとつくった「移動する刑務所」です。12年前から活動を開始し、2025年だけで小学校など40校以上を訪問しました。犯罪に関わると生活が一変してしまう恐ろしさを子供たちに伝えようと、実際に刑務所で使われている設備などで独房を再現した場所で、子供たちは「知らない人と一日中、独房で過ごしたらどうなるか」を体験します。薄暗く狭い空間で、ベッドの上も散らかっています。体験を終えた生徒は「こんなに厳しい扱いを受けるなんてショック」「生気がない感じ」「一生あそこで過ごす人がいるなんて信じられない。僕は一生入りたくない」と話します。エイモスさん:自由や権利が奪われると生気を失ってしまう。いい答えだ。イングランドなどでは、10歳から刑事責任が問われます。エイモスさんは、罪を犯して人生を狂わせた若者を多く見てきました。エイモスさん:教育や情報の不足が若者の刑務所収監につながる可能性も。誰もが必要な知識を身に付けることで、安全で幸せな人生を送ることができる。移動する刑務所。日本でも教育のヒントになるかもしれません。

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  3. 7H AGO

    背後からクマ3頭…親子グマと鉢合わせ きょうも各地でクマによる人的被害相次ぐ

    「背後からクマ3頭…親子グマと鉢合わせ きょうも各地でクマによる人的被害相次ぐ」 各地でクマの被害が相次いでいます。秋田県では19日朝、散歩をしていた78歳の女性がクマに襲われけがをしました。19日午前6時ごろ、秋田・能代市の農道で近くに住む78歳の女性が散歩をしていたところ、後ろから来たクマ3頭のうち体長約1メートルのクマ1頭に背中を引っかかれました。女性は自力で自宅に戻り、病院で治療を受けましたが、意識はあり会話もできる状態だということです。クマはその後、西の方向に走り去ったということですが、現場にはクマのものとみられる大きな足跡が残されていました。岩手・北上市でも午前8時ごろ、草刈りをしていた60代の男性が親子のクマ2頭と鉢合わせになりました。男性は親グマとみられる1頭にふくらはぎをかまれけがをしましたが、命に別条はないということです。また、宮城・加美町の住宅街の近くでは午前7時ごろ、わなにかかった子グマのそばに親グマが現れ、警察などは発砲による駆除も視野に入れて警戒にあたりました。しかし、親グマが凶暴化する恐れがあるとして、約3時間後に子グマをわなから解放。その後、2頭の姿が見えなくなったことを確認し、警戒は解除されたということです。

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