柯基的日语剧本

【双语朗读】四月是你的谎言——致公生:我有没有住进你的心里呢(4)

度胸橋(どきょうばし)から、飛び込(こ)んだ川(かわ)は冷(つめ)たくて気持(きも)ちよかったね。

音楽室(おんがくしつ)をのぞく真(ま)ん丸(まる)の月(つき)は

お饅頭(まんじゅう)みたいでおいしそうだった。

競争(きょうそう)した電車(でんしゃ)には本気(ほんき)で勝てると思った。

輝(かがや)く星(ほし)の下(した)で、二人(ふたり)で歌(うた)ったキラキラ(きらきら)星(ぼし)

楽(たの)しかったね。

夜(よる)の学校(がっこう)って絶対何(ぜったいなん)かあるよね。

雪(ゆき)って桜(さくら)の花(はな)びらに似(に)てるよね。

演奏家(えんそうか)なのに舞台(ぶたい)の外(そと)のことで心(こころ)がいっぱいなのは

なんかおかしいね。

忘(わす)れられない風景(ふうけい)がこんな些細(ささい)なことなんて

おかしいよね。

そんなことないよ

君はどうですか

私は誰かの心に住めたかな?

そうだね。

私は君の心に住めたかな。

土足で上がってきたよ。

ちょっとでも…私のこと思い出してくれるかな。

忘れたら、化けて出てくるくせに

リセットなんかいやだよ

するもんか

忘れないでね

うん

やくそくしたからね

うん。

やっぱり君でよかった。

届くかな、届くといいな。

有馬公生君

君が好きです

好きです

好きです