「「味付きの替え玉」ラーメン新定番“和え玉”進化版の味変でフードロス削減のメリットに 専門家は「客単価を上げることができる」」 ラーメン店で「替え玉」ならぬ「和え玉」が今、人気になっています。30日のランチタイムに「イット!」が取材したのは、東京・江東区に店を構えるラーメン店「亀戸煮干中華蕎麦 つきひ」です。複数の煮干しをブレンドした特製濃厚スープに、スープとよく絡む中細ストレート麺を加え、鴨肉や刻みタマネギなどをのせれば、煮干しのうまみと香りが凝縮された一杯の完成です。このラーメンを求めて、店内は満席状態。多くのお客さんがラーメンに舌鼓を打つ中、一人の男性が注文したのが、替え玉ではなく「和え玉」です。ラーメン店によくある替え玉は、追加した麺をスープに入れて食べるのが一般的ですが、進化版の和え玉は、麺にタレや具材などをあらかじめ絡めて提供されるのが特徴です。来店客:牛脂の和え玉。牛脂にわさびとマヨネーズなんですけど、おいしそうでしょ?これが1番、行き着きました。実はこの和え玉、フードロスを減らす、あるメリットがあるんです。取材した「亀戸煮干中華蕎麦 つきひ」では、約8割のお客さんがラーメンと和え玉を頼むといい、この和え玉が、フードロスの削減につながっているといいます。亀戸煮干中華蕎麦 つきひ・田村徹さん:チャーシューカットする上で端っこの肉が出てしまうので、そこを無駄なく使うことによってロスにもつながりますね、しっかりと全部。味変も楽しめ、フードロスの削減にもなる和え玉。専門家は店側に別のメリットもあると指摘します。ラーメンデータバンク取締役会長・大崎裕史さん:ラーメンが1000円としたときに、和え玉が350円だと1人様1350円。そういう意味での客単価を上げることができる。
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- ЧастотаЕжедневно
- Опубликовано30 сентября 2025 г. в 09:47 UTC
- Длительность2 мин.
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