9月28日、『FMWE第13戦〜GO BEYOND 〜横浜鶴見大会』が開催され、メインイベントは、『地獄のデスマッチⅧ』と題し、有刺鉄線バリケードボード地雷爆破+有刺鉄線電流爆破バットの試合形式で、[邪道軍]大仁田厚/雷神矢口 vs 関根“シュレック"秀樹/間下隼人が激突した。 試合前には、FMWEにも参戦し、8月5日に逝去した、橋本友彦さんの追悼セレモニーが行われた。さらにこの日を最後に引退を表明している、町田達哉リングアナウンサーへも、大仁田からサプライズで花束が贈呈され、町田リングアナが目を潤ませる一幕もあった。また、9月1ついたちに開催されたストロングスタイルプロレスの後、大仁田が来場を呼びかけたものの、体調不良により叶わなかった初代タイガーマスクの名代として、テディ・ペルク氏がタイガーマスクのマスクを持参して、間下の挑戦を共に観戦した。 試合は序盤から場外乱闘ありの荒れ模様。間下が大仁田を四の字固めでロープ際に追い詰め、関根が押し込み、大仁田、間下ともに地雷爆破の餌食に。終盤、電流爆破バットのダメージにより捕まった間下は、大仁田のギター攻撃、椅子攻撃を粘り強く何度も返すも、最後は大仁田、矢口による、椅子の山へのブレーンバスターでマットに沈んだ。 試合後のマイクで大仁田は、「間下!邪道軍に入れよ。自由で楽しいぞ」とまさかの口説き文句を発した。間下はそれには答えず、リングをあとにした。流血止まらぬ間下は控え室で、「ストロングスタイルも、電流爆破の試合も、すべて本気です」と明言は避けたものの、電流爆破への初挑戦で何かを掴んだような表情を垣間見せた。 控え室に戻った邪道は、「間下はタイガーの愛弟子だけど、ストリートファイトも電流爆破も好きなタイプだよね。純粋に挑んでくるアイツとリングに立つと、俺も楽しいよ」と、爛々と光るまなこで話した。 邪道と初代タイガーマスクの弟子の間下。代理戦争と思われた様相が、また違った色合いを帯びてきたようだ。
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- Đã xuất bảnlúc 01:00 UTC 1 tháng 10, 2025
- Thời lượng2 phút
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