FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

株式会社フジテレビジョン

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 7小时前

    海外ファンも注目“最大級”文具の祭典 売上高“過去最高”業界さらに発展へ

    「海外ファンも注目“最大級”文具の祭典 売上高“過去最高”業界さらに発展へ」 国内最大級の文具の祭典です。早朝から並んだという多くの女性のお目当ては、かわいいシール帳にレトロなペンケース。19日から4日間、神奈川県のパシフィコ横浜で開催されている日本最大級の文具の祭典「文具女子博」です。会場には、限定商品や先行販売品など5万点以上の文具が並びます。毎日の気分や出来事を記録する「ライフログ」は今、トレンドとして注目されています。毎日違う質問に答えながら日々の気持ちや出来事を書き留めることができる3年間の日記がありました。メーカーは、デジタル化が進んでいる時代だからこそアナログにこだわっているといいます。いろは出版 広報・竹山衿佳さん:あえて文字でアナログで手書きすることで、自分と向き合う時間をつくることができる。お客さまが自分と向き合う時間をつくれる商品を届けていけたら。スティック型のミニスタンプは、好きなスタンプを10個選び、手帳や日記などを自分好みにカスタマイズできます。シヤチハタ 広報室・高末迪予さん(高ははしごだか):使っていて楽しいとか揃えるだけで楽しいとか、ワクワク感も一緒に楽しんでもらえるような商品を展開していきたい。こだわりの機能や遊び心豊富なデザインなど、進化を続ける日本の文具。そのターゲットは子どもだけではなく、コレクションを楽しむ大人や海外ファンなどにも拡大。2024年度の売上高と利益は2018年度以降、過去最高を更新しました。来場者は「ステッカーとかシールが本当に好き。日本の文化って感じ」「最近ノートづくりを始めたので興味をもって今回来た。自分なりのかわいいをつくれるところが魅力」と話しました。初開催から9年、累計の来場者数は70万人を超え、文具ファンにとって毎年欠かせないイベントになっています。日販セグモ 文具女子博実行委員会・大山真央さん:直接文具メーカーと話せるのが結構楽しまれていて、メーカーからするとお客さまの声をその場で感じとれるので、文具業界の様々な人が集まる場として業界自体を発展させる一因になれたら。

    2 分钟
  2. 7小时前

    巨大空間で“没入型アート鑑賞”提案 自動車メーカー発「新感覚」美術展

    「巨大空間で“没入型アート鑑賞”提案 自動車メーカー発「新感覚」美術展」 意外な企業が没入型体験イベントを開いています。神奈川・横浜市の山下ふ頭にある倉庫内に入ってみると、倉庫の壁いっぱいに絵画が広がっています。床や壁一面に投影される絵画の映像。12月20日から2026年3月末まで開催されるのは、「イマーシブアート」という没入型の美術作品を楽しめる「THE MOVEUM YOKOHAMA」。19世紀のウィーンの画家・クリムトやエゴン・シーレの世界観を最新のデジタル技術などで表現します。例えば、金が特徴の一つでもあるクリムトの作品「接吻」は、オーケストラのクラシック音楽とともに、黄金に彩られた作品世界へといざないます。この大規模なイベントを主催しているのは、自動車大手のトヨタグループ。そのため、会場までのアクセスは専用モビリティを運行するなど、自動車メーカーならではの取り組みが行われます。トヨタグループ・豊田章男会長:車文化はつくっているが文化の香りがしない。ただそれは私の勉強不足でいろんなことを20年超えてやっている。一部の人に見てもらうよりも多くの人にやった方がいい。それには器が必要。実証実験都市ウーブン・シティでは未来のモビリティ。10月に開業したトヨタアリーナではスポーツに音楽。トヨタは、挑戦を広げるための「器」づくりを続けています。そして今回、器となるのがこのアート施設。テニスコート7面分に当たる約1800平方メートルの展示空間を使って歴史的な美術作品を鑑賞してもらうだけでなく、トヨタの文化・地域への貢献活動も伝えていきたい考えです。トヨタグループ・豊田章男会長:トヨタグループの文化施設の器。この器は色んなものを見られる、体感できる場所になるが、人を中心にこれからも未来づくりをしていく。

    2 分钟
  3. 10小时前

    「年収の壁」178万円に引き上げ 自民・国民民主が合意文書に署名 2026年度「税制改正大綱」19日に決定へ

    「「年収の壁」178万円に引き上げ 自民・国民民主が合意文書に署名 2026年度「税制改正大綱」19日に決定へ」 いわゆる「年収の壁」をめぐり、高市首相と国民民主党の玉木代表が会談し、所得税の課される最低ラインを178万円に引き上げるとともに、年収665万円までの人を対象に基礎控除の上乗せを行うことで合意しました。自民党総裁の高市首相と国民民主党の玉木代表の党首会談は、18日午後5時から行われ、合意文書が交わされました。この中で、所得税が課税される最低ラインは、現在の160万円から178万円まで引き上げることとしています。高市首相:両党の間でなんとか関所を超えようということで、2年越しで知恵を絞っていただいた結果でもあります。また、年収665万円までの人を対象に、基礎控除を104万円まで引き上げます。高市首相は「給与所得の納税者の約8割が対象となる。多くの納税者にとって一定の手取りの増加が実現する」と意義を強調しました。中間所得層を含めた減税を求めた国民民主党の主張が反映された形で、年収665万円を超える人も基礎控除を4万円引き上げます。国民民主党・玉木代表:国民の皆さんから託されたミッションコンプリートということで、一つの区切りを迎えることができたことは本当に良かったと思っています。合意を受け玉木代表は、2026年度の予算案について「成立に向けて協力していきたい」と述べました。その後、自民・国民両党は、日本維新の会・公明党とも同じ内容で合意しました。与党は、「年収の壁」の引き上げなどを盛り込んだ2026年度の「税制改正大綱」を19日に決定する予定です。

    2 分钟

关于

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

你可能还喜欢