ぱるおの「思い立ったらオタメシ」ライフ

季節家電になったストーブ

関東地方もやっと日に日に冷え込んできましたね。 さて、ストーブの準備と試運転でもしておくか。 昔ウチに有ったストーブは、アラジンの対流形ストーブでした。 こういうタイプのストーブですね https://aladdin-aic.com/product/blueflameheater 最下部にあるタンクに灯油を入れ、網網の芯をクルクルっと上げてマッチで点火すると、しばらくして青い炎が部屋を温めてくれるのです。 点火のためのマッチやライターは必要ですが、電池も電気も要らないのはgoodですよね。 ただ、狭い生活空間で運用する場合の問題としては、引っ掛ける危険が潜んでることです。 人が通る導線に、上部が摂氏200度以上にもなる物体が存在するわけですので、子供や年寄り向きとは言い難い。 利点として上部に水入れたヤカンを置いておけるので、湯沸かし・加湿もできるのですが、それも引っ掛けると大ヤケドの危険性につながります。 また、スケレトンが付いたガスストーブも使ってたり、 スケレトンってのはこんなやつ https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x1127755152 ガスストーブでも赤外線反射式のこんなのも https://kakaku.com/item/K0001085636/ ありました でもこれら、要は炎が出ていたり、ストーブ本体の上部が激熱になるようなタイプだと危なさは同じなわけです。 そこで発明されたのが、ファンヒーターですね。 ガスファンヒーターも石油ファンヒーターも、発売されたのは1970年代後半。 ウチでは前述のガスや石油ストーブが有ったため買い替えが遅れ、2000年くらいにファンヒーターを使い始めた記憶です。 そしてガスコンセントがある環境だったため、やっぱりガスファンヒーターだぜい!ということで、石油を買う煩わしさから解放されてました。 ところがちょっと、ガスホースが届かない場所も暖める必要に迫られ、去年石油ファンヒーターを初めて導入しました。 100v ACが必要ですが、安全だし十分温かい。タイマーや自動消化機能、石油切れアラートなどなど、とっても便利ですね。 コロナとの比較で迷いましたが、点火が早く、消化時排気のクリーンさで、ダイニチのファンヒータにしました。 最小能力のタイプですが、私の利用環境ではホント十分ですね。これ↓ https://amzn.to/3L8Lmqn ただ当然灯油を仕入れに行かねばならんので、10リットルポリタンクを2個買って、ガソリンスタンドにたまにクルマで買いに行くよ、と。 昨日買った価格は10リッターで1180円でした。うむ、去年の最終は1110円だったのになぁ。 ともあれ、ストーブの試運転が始まるこの時期、これから冬かと思うとなぜかワクワクです。 でも灯油燃やすのもガス燃やすのも、やっぱり安全や制御のしやすさからすると、ストーブは電気で動く電化製品になったんだなぁと思ったハナシでした。 -------- Aviv's Links https://bento.me/Paloj --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41