「小型で出力40%増…ヌヴォトンが開発、紫色半導体レーザーの性能」 ヌヴォトンテクノロジージャパン(京都府長岡京市、呉孟奇社長)は、同社従来品比40%増の出力1・7ワットを実現した紫色半導体レーザー「KLC435FS01WW=写真」を開発した。業界標準の直径5・6ミリメートルのCANタイプパッケージを採用しつつ、独自のチップ設計や放熱設計技術により、小型かつ高出力な半導体レーザーを実現した。また平均故障時間も改善した。レーザー直接描画露光や樹脂硬化用途など、水銀灯の代替光源として売り込む。2026年3月の量産開始を目指す。
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- PublishedDecember 4, 2025 at 7:01 AM UTC
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