FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. HÁ 12 H

    J1優勝争いの影響…柏レイソル、最終節・町田戦のチケット高額転売!ファンクラブ会員出品か

    「J1優勝争いの影響…柏レイソル、最終節・町田戦のチケット高額転売!ファンクラブ会員出品か」  鹿島アントラーズとJ1優勝争いを繰り広げている柏レイソルのホームゲームで、チケットの転売行為が発生。J1最終節(対町田ゼルビア)を対象としたチケットで、ファンクラブ会員とみられる人物による出品も確認されており、波紋を呼んでいる。 チケット仲介アプリ『チケジャム』では、12月6日に行われる町田戦のチケットが次々と転売。バックスタンド指摘席のチケットが1枚35,000円で販売されるなど、定価を上回る金額で出品されているほか、柏のファンクラブ会員による転売行為も発生。11月30日に敵地で行われるアルビレックス新潟戦に関しても、ビジター自由席やW2ミックス指定席など、柏の応援グッズを身につけることが可能なエリアを中心にチケットの転売行為が後を絶たない状況だ。 柏は第35節終了時点で19勝12分5敗、勝ち点69。首位の鹿島から勝ち点1差の2位につけているため、J1優勝争いは最終節までもつれる可能性が高い。このJ1優勝争いの行方も、柏対町田のチケットを高額転売する行為に拍車をかけているとみられる。 なお、メルカリスタジアムで行われるJ1最終節の鹿島対横浜F・マリノスでも、鹿島のファンクラブ会員によるチケット転売行為が確認されるなど、ファン・サポーター等の間で話題になっている。こうした転売行為は、Jリーグ界で深刻な問題に。すでに複数クラブが声明を発表しているが、このうちサンフレッチェ広島は2025年7月、エディオンピースウイング広島で行われるホームゲームを対象としたチケットの転売行為について、無効化の措置や顧問弁護士、警察と連携した対応を取る可能性があるとして警告している。 ファンクラブ会員による転売行為は、クラブへの信頼を損ねるだけでなく、本来観戦を楽しむべきサポーターから機会を奪う不正行為だ。優勝争いの熱気が高まるほど、チケットの価値は「価格」ではなく「情熱」で支えられるべきである。クラブとリーグ、そしてファンが一体となって、健全な観戦文化を守り抜く仕組みづくりと意識改革が今こそ求められている。

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  2. HÁ 12 H

    日本代表MF佐藤龍之介、ファジアーノ岡山退団か…FC東京復帰?海外移籍?

    「日本代表MF佐藤龍之介、ファジアーノ岡山退団か…FC東京復帰?海外移籍?」  FC東京からファジアーノ岡山へ期限付き移籍中のMF佐藤龍之介は、10月の国際親善試合(対ガーナ代表、ボリビア代表)に向けての日本代表に招集。海外移籍の可能性も報じられているが、2025シーズン限りで岡山を退団する見込みだという。 佐藤は10月30日放送の『もぎたて!』(NHK岡山)に出演。背番号が「39」である理由など複数の話題について語ったが、その中で「このメンバーとプレーするのも残り3試合」とコメントを残している。 また、クラブ公式オンラインストアでは、先日から「25CLIMAXメッセージ フェイスタオル」が発売。お届け時期が12月下旬頃予定である当グッズには、佐藤の姿がプリントされたタオルも含まれているが、同選手は「幸せな日々をありがとう!」という言葉を添えている。こうした本人のメッセージを踏まえると、期限付き移籍期間満了により今季限りで岡山を離れることは決定的とみられる。 そんな佐藤の去就については、同選手が10月開催のFIFA U20ワールドカップに参戦した後、トルコメディア『Hayatımız Futbol』が「佐藤はU20W杯で注目を集めることに成功した」とし、欧州複数クラブからの関心を伝えている。 現在19歳の佐藤は、2022年から年代別代表に招集されているほか、2023年8月にはMF久保建英(現レアル・ソシエダ)以来となる16歳でのプロ入りを果たすなど、国内屈指の有望株として話題に。2024シーズンのJ1リーグ戦で3試合に出場すると、2025シーズンは育成型期限付き移籍先の岡山で本領を発揮。J1リーグ戦26試合の出場で6ゴール2アシストをマークしたほか、3度にわたりJ1月間ヤングプレーヤー賞を受賞している。

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  3. HÁ 13 H

    RBライプツィヒの練習参加!神田泰斗とRB大宮の一部契約内容報じられる。海外移籍は?

    「RBライプツィヒの練習参加!神田泰斗とRB大宮の一部契約内容報じられる。海外移籍は?」  RB大宮アルディージャ所属のU17日本代表MF神田泰斗が、同じレッドブルグループ傘下であるRBライプツィヒのトレーニングに参加。将来的な海外移籍が期待されるなか、同選手とRB大宮の契約内容の一部が海外で報じられている。 RBライプツィヒは12日、公式Xアカウントで神田のトレーニング参加を公式発表。同クラブのトレーニングウェアを身にまとった神田の姿がアップされているが、クラブは「彼は交換プログラムの一環として、トレーニングに参加している」と説明している。 現在17歳の神田は、RB大宮の下部組織で頭角を現すと、U15、U16、U17日本代表に選出。AFC U-17アジアカップをはじめ国際舞台でも存在感を発揮すると、2025年7月にクラブ史上初となる高校生でのプロ契約を勝ち取っている。まだJ2リーグ戦で出番はないが、国内屈指の有望株として注目を集めている。 RBライプツィヒのトレーニング参加もあり、海外移籍の可能性も考えられるところだが、現地メディア『フースバル』は「神田はRB大宮と長期契約を結んでいる」とリポート。契約年数は報じていないが、仮に2025シーズン終了後の海外移籍となれば、相応の移籍金が発生するものとみられる。 神田のRBライプツィヒでのトレーニング参加は、単なる経験の場にとどまらず、レッドブルグループが掲げる「一貫した育成ライン」の象徴ともいえる動きだ。国内で育った才能がグループ内の欧州クラブへとステップアップする可能性を示す一方で、長期契約を結ぶRB大宮としては、クラブの価値向上と人材流出のバランスをどう取るかが問われる。今後、神田がどのように成長し、どのステージで輝くのか。その歩みは、日本サッカーにおける新たな育成モデルの試金石となるだろう。

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  4. HÁ 13 H

    川崎フロンターレ・FC東京・ガンバ大阪、今オフ補強へ新たな動きが!

    「川崎フロンターレ・FC東京・ガンバ大阪、今オフ補強へ新たな動きが!」  川崎フロンターレが元韓国代表GKチョン・ソンリョンの退団を公式発表するなど、複数のJリーグクラブで2025シーズン終了後の補強に向けて動きが活発化。川崎、FC東京、ガンバ大阪の3クラブは海外で開催された移籍関連イベントにスタッフを派遣したという。 ポルトガルのリスボンでは、移籍関連イベント『トランスファールーム・ライブ』が11月上旬に開催。主催者の公式SNSアカウント等の情報によると、このイベントには川崎、FC東京、G大阪のスタッフが参加。海外他クラブや主催者と情報交換していたものとみられる。 『トランスファールーム』には、世界800以上のクラブのデータが反映されており、条件を提示することにより、わずか数秒で条件に合致する選手が洗い出され、選手の獲得情報をリアルタイムで確認することができるという。一部のJリーグクラブは、トランスファールームのシステムを活用することにより、いち早い新戦力の確保を目指しているとみられる。 なお、川崎はチョン・ソンリョンの退団が決まったほか、ブラジル人FWマルシーニョにも契約満了により今季限りで退団する可能性が報じられている。G大阪はチュニジア代表FWイッサム・ジェバリに今冬退団の可能性が取りざたされているほか、FC東京はサガン鳥栖から期限付き移籍加入中であるFWマルセロ・ヒアンの去就が不透明だ。 近年、Jリーグクラブの補強活動は国内外のネットワークに加え、データやテクノロジーを活用した分析的アプローチへと進化している。今回のトランスファールーム・ライブへの参加は、クラブが世界の移籍市場とより緊密につながり、競争力を高めようとする意志の表れだ。 選手の発掘や交渉スピードが加速する一方で、チーム戦術との適合や育成方針との整合性も問われることになるだろう。こうした新たな補強手法が、Jリーグ全体のレベルアップや国際的な存在感の向上につながるかどうか、今後の動向に注目が集まる。

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  5. HÁ 1 DIA

    上田綺世にとってフェイエノールトで最適なパートナーとは?

    「上田綺世にとってフェイエノールトで最適なパートナーとは?」  11月10日に行われたオランダ1部エールディビジ第12節でフェイエノールトは、敵地でゴーアヘッド・イーグルスと対戦し、同クラブ所属の日本代表DF渡辺剛が得点をあげたが、チームは1-2で敗れて今2025/26シーズンのリーグ戦2敗目を喫し、首位からも陥落した。 オランダメディア『Soccer News』によれば、元フェイエノールトのハリー・ファン・デル・ラーン氏(1999年引退)は、フェイエノールト所属MFセム・ステインの存在を重要視していると伝えた。 同氏は、ここ数試合、ステイン不在によるチームへの影響を指摘した。10月27日のPSVアイントフォーヘン戦(2-3)では、ロビン・ファン・ペルシ監督が戦術的な理由でステインを外し、MFルチアーノ・バレンテを攻撃的な役割で起用した。 その後、ステインが負傷離脱したため、11月7日に行われたUEFAヨーロッパリーグのVfBシュツットガルト戦(0-2)とゴー・アヘッド・イーグルス戦ではFWサイル・ラリンがチャンスを得たが、フェイエノールトは2試合とも敗れている。 ファン・デル・ラーン氏はオランダのテレビ番組「Rijnmond Sport」で、上田とステインの関係性について言及した。 「上田はステインとのプレーに慣れている。プレシーズンから一緒に出ており、互いを理解している。ラリンはこれからその関係を築かなければならない。現状ではステインが上田にとって理想的なパートナーで、ラリンは途中出場などで調整するべきだ」と述べた。 さらに同氏は、ステインのセットプレー能力を高く評価している。「ステインがピッチに立つと、コーナーキックやフリーキックの質が上がる。ゴー・アヘッド・イーグルス戦では、ステインのフリーキックからゴールが生まれた」と指摘。 また同氏は「シュツットガルト戦ではファン・ペルシー監督もステイン不在を残念がっていた。良い位置でのフリーキックが何度かあったからだ。チームがうまくいかない時でも、ステインがいればゴールを生むことができる」と語り、攻撃における同選手の重要性を強調した。

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  6. HÁ 1 DIA

    バルセロナのフレンキー・デ・ヨング「自分の価値を証明するためプレミアリーグに…」

    「バルセロナのフレンキー・デ・ヨング「自分の価値を証明するためプレミアリーグに…」」  ラ・リーガのバルセロナサポーターの中で、11月の代表ウイークで注目を集めているのが、オランダ代表とポーランド代表の対戦である。 スペインメディア『SempreBarca』によれば、バルセロナに所属するオランダ代表のMFフレンキー・デ・ヨングはこの試合を前にメディアの取材に応じ、クラブへの強い忠誠心とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇への思いを語ったと伝えた。 デ・ヨングはチームメイトであるポーランド代表のFWロベルト・レバンドフスキを称賛し、「レバンドフスキは15年から20年もの間、常にゴールを決め続けてきた。世界屈指のストライカーだ」と話したと同メディアは伝えた。 また、デ・ヨングは複数の欧州ビッグクラブからの関心を受けながらも、バルセロナに残る決断をした理由を明かした。「他クラブからの問い合わせは常にあったが、移籍を考えたことは一度もない。チームには主要タイトルを争える力があるし、自分が評価されていると感じている」と語り、残留を選んだ背景には信頼と責任の意識があると説明した。 プレミアリーグへの移籍の可能性については「自分の価値を証明するためにプレミアリーグに行く必要はない。オファーはあったが、バルセロナで満足している。子どものころからの夢はこのクラブでプレーすることだった」と語り、他リーグ移籍への関心を完全に否定した。 さらに、家族との生活環境も重要な要因であったという。「家族としてカタルーニャでの生活は素晴らしい。完全に馴染んでいる」と語り、私生活の安定が残留の決め手になったことを明かした。 今後の目標については「バルセロナで6年や10年プレーするなら、CLを1度は制覇しなければならない。まだやるべきことがある」と強調し、タイトルへの意欲を示した。 さらにデ・ヨングは、「今のチームとカンテラの状況を見ても、クラブの未来は明るい。契約延長は当然の決断だった。自分はここで幸せだ」と述べ、クラブの将来に自信を見せた。

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  7. HÁ 1 DIA

    チェルシーが日本代表の鈴木彩艶を必要とする理由とは?

    「チェルシーが日本代表の鈴木彩艶を必要とする理由とは?」  プレミアリーグのチェルシーが、新たな守護神の補強を検討している。クラブに所属するスペイン代表のGKロベルト・サンチェスが期待された結果を残せておらず、クラブは新たなGKの獲得を考えているようだ。 UKメディア『Caught Offside』によると、チェルシーはセリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶の獲得に関心を示しているという。同記事によれば、複数のクラブが23歳の鈴木の動向を注視しており、チェルシーは近く正式な交渉に入る可能性があるとも伝えられている。 パルマは昨2024年夏、約1,000万ユーロ(約18億円)の移籍金で鈴木を獲得したが、放出の際にはより高額な移籍金を要求すると予測されている。 同メディアによると、資金力に余裕のあるチェルシーは、この条件を満たすことができる立場にあるようだ。チェルシー首脳陣は、将来性のある守護神として鈴木の能力を高く評価しており、チームの守備安定化に寄与できる存在と考えている。 鈴木は若手ながら高い反応速度と冷静な判断力を兼ね備えており、今後さらに成長が期待されている。プレミアリーグでの出場機会を得ることができれば、経験を重ねながらその潜在能力を大きく開花させる可能性があると同メディアは指摘している。 一方で、セリエAのミランやインテルなどイタリアの強豪も鈴木に注目しているようだ。パルマにとって鈴木は主力選手であり、今2025/26シーズンの途中で放出するのは考えにくく、移籍交渉が実現するとしても来2026年夏の移籍市場に持ち越される可能性が高い。 また、鈴木は11月9日に行われたミランとの試合(2‐2)で先発出場したが、82分に相手と接触して負傷、左手の薬指&舟状骨を骨折しており、11月の日本代表への招集を辞退することとなっている。

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  8. HÁ 1 DIA

    アーセナル、ブカヨ・サカの新契約内容が明らかに、その驚きの週給額は?

    「アーセナル、ブカヨ・サカの新契約内容が明らかに、その驚きの週給額は?」  プレミアリーグのアーセナルは、今2025/26シーズンに入りチームの中心選手たちとの契約延長を進めている。その中でも注目を集めているのが、クラブの下部組織出身FWブカヨ・サカとの交渉である。クラブは数か月にわたり話し合いを続けており、双方が合意に近づいている状況だという。 UKメディア『Mirror』によると、アーセナルはサカと週給30万ポンド(約6,000万円)を超える新契約を締結する見通しだという。これはクラブ史上最高額に達する可能性があり、サカがクラブで最も高給取りの選手となる見込みとのことだ。 交渉はすでに代理人を交えて進行しており、関係者全員が最終合意に自信を示している。クラブは、サカが欧州屈指のウインガーとして確固たる地位を築いたことを高く評価しており、契約条件はその実力を正当に反映したものになるという。 同メディアによると、アーセナルはまた、サカを単なる主力選手としてではなく、チームの象徴的存在とみなしているとのことだ。少年時代からアーセナルで育ったサカは、タイトル獲得という目標を胸にさらに上を目指している。本人は「アーセナルで在籍中に最大のタイトルを勝ち取りたい」と語り、チームの一体感と成長を強調している。 一方で、ミケル・アルテタ監督との契約延長交渉はまだ始まっていない。スペイン人指揮官の現行契約は残り18か月だが、クラブはその功績を評価しつつも、アルテタ監督自身は契約の話題がチームの集中を乱すことを懸念しているという。現在、アーセナルはプレミアリーグ首位を走っており、マンチェスター・シティとの激しい優勝争いの中で、アルテタ監督の去就問題が注目を集めることを避けたい意向のようだ。

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