FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. HACE 7 H

    守備に脆さを見せたアヤックス、冨安健洋獲得後も移籍市場での動きは続く

    「守備に脆さを見せたアヤックス、冨安健洋獲得後も移籍市場での動きは続く」  日本代表DF板倉滉が所属するオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、1月の移籍市場で新たな補強を進める構えを見せているようだ。12月21日に行われたNECナイメヘン戦は2-2の引き分けに終わり、守備面での課題が改めて浮き彫りになった。 オランダメディア『Ajax Showtime』は、アヤックス番記者レンティン・グディク氏の見解として、「少なくとももう1人、DFの選手が加わると予想している」「今後数週間で、DFと6番のポジションの選手を1人ずつ、計2人獲得すると予想している」と報じた。 アヤックスは日本代表のDF冨安健洋を獲得した後も、さらにウイングバックと守備的ミッドフィルダーの獲得を模索しているという。 NEC戦では、前半に1-2とリードしたものの、後半開始直後に同点ゴールを許した。グディク氏はDFルーカス・ローザが簡単にかわされたこと、MFケネト・テイラーとDFユーリ・バースはもっと近い位置にいるべきだったと守備のポジショニングと集中力の欠如を指摘した。 同氏は右サイドバックのDFアントン・ガーエイについても、「今のアヤックスが必要としているレベルを考えると、やはり不安定な要素が残る」と評価している。冬の補強が実現すれば、ガーエイやDFオーウェン・ワインダルの立場にも影響が出る可能性を同メディアは指摘した。 続けてグディク氏は「現在のアヤックスには、まだ引き出せる力がある。的確な補強を1人か2人行えば、なおさらだ」と今後の可能性に期待した。

    2 min
  2. HACE 9 H

    移籍金9億円超!代理人は京都・清水・札幌所属選手と共通!Jクラブがブラジル人FW獲得失敗

    「移籍金9億円超!代理人は京都・清水・札幌所属選手と共通!Jクラブがブラジル人FW獲得失敗」  ブラジル人FWジュニーニョは12月20日、同国1部CRフラメンゴからメキシコ1部クラブ・ウニベルシダ・ナシオナル(UNAMプーマス)へ完全移籍。海外挑戦が実現した裏で、とあるJリーグクラブが同選手の獲得に失敗したという。 現在29歳のジュニーニョは、身長179センチで右利きのウインガー。アトレチコ・パラナエンセなどブラジル国内の複数クラブを渡り歩いたほか、ポルトガルやアゼルバイジャンでもプレー。2025年1月にアゼルバイジャン1部カラバフからフラメンゴへ移籍している。 カラバフ在籍時にUEFAヨーロッパリーグやFIFAクラブワールドカップの舞台に立ったジュニーニョだが、2025シーズンのブラジル1部リーグ戦ではスタメン出場わずか2試合とプレータイムを確保できなかった。 ブラジル『Coluna do Fla』が21日に伝えたところによると、中東2クラブがメキシコ移籍前にジュニーニョの獲得オファーを提示。くわえてアメリカ、日本国内クラブも同選手の獲得に動いていたという。その中でプーマスは移籍金500万ユーロ(約9億2,300万円)を用意。フラメンゴは一番好条件であるプーマスのオファーに応じたという。 なおドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、ジュニーニョのエージェントは『マルシオ・ビッテンコート・スポーツ』。同社はFWカピシャーバ(清水エスパルス)、MFマテウス・ペイショット(ジュビロ磐田)、FWマリオ・セルジオ(北海道コンサドーレ札幌)、MFレオ・ゴメス、MFジョアン・ペドロ、MFグスタボ・バヘット(いずれも京都サンガ)も顧客に持っている。

    2 min
  3. HACE 9 H

    ジュビロ磐田復帰も?ハッサン・ヒルに新たな動き!契約内容も明らかに

    「ジュビロ磐田復帰も?ハッサン・ヒルに新たな動き!契約内容も明らかに」  イスラエル人DFハッサン・ヒルは2025年夏、ジュビロ磐田から同国1部ブネイ・サフニンFCへ期限付き移籍。期限付き移籍期間は2026年5月31日までだが、ここに来てJリーグ再挑戦、磐田復帰の可能性が取りざたされている。 現在26歳のヒルは、2019年にサフニンでトップチーム昇格を果たすと、レイナFCへの期限付き移籍期間(2021/22シーズン)を除き、2024年夏までサフニンでプレー。同クラブから磐田への完全移籍が正式決定する直前には、イスラエル『One』が「年俸35万ユーロ(約6000万円)の3年契約、移籍金は41万5000ユーロ(約7200万円)」と伝えていた。 複数年契約を結ぶなど、磐田から期待を寄せられていたが、来日1年目はJ2リーグ戦9試合の出場。2025シーズンは出番なしとなかば構想外扱いを受けると、同年夏にサフニンへ復帰している。 2025/26シーズンのイスラエル1部リーグ戦ではここまで10試合でスタメン出場するなど、完全復活を印象付けているヒルだが、ここに来て新たな動きがあった模様。本人は12月22日までにインスタグラムプロフィールのアイコンが磐田のユニフォームを身にまとった自身の写真に変更。それだけに、この冬の移籍ウィンドウで何らかの動きを見せる可能性が考えられるところだ。 磐田にとってヒルの存在は、失敗と片付けるにはまだ早い段階にあると言える。確かに来日初年度は適応に苦しみ結果を残せなかったが、母国で再びレギュラーとしてプレーし、自信と実戦感覚を取り戻している現状は見過ごせない。 ヒル本人が磐田のユニフォーム姿を再びSNSのアイコンに設定した行為は、Jリーグ再挑戦への意志の表れとも受け取れる。クラブと選手双方が過去を教訓とし、新たな形で再出発を模索するならば、この復帰の可能性は単なる噂では終わらないだろう。

    2 min
  4. HACE 10 H

    AFCネーションズリーグ導入で「日韓戦を強制できる」韓国代表元監督の発言も波紋

    「AFCネーションズリーグ導入で「日韓戦を強制できる」韓国代表元監督の発言も波紋」  アジアサッカー連盟(AFC)は12月21日、「AFCネーションズリーグ」の導入検討を公式発表。UEFAネーションズリーグ、アフリカネイションズカップにつづくリーグ戦導入を受けて、日本では悲観的な意見が挙がっているが、その一方で韓国では“日韓戦”の開催が期待されている。 韓国『フットボール・パラダイス』のアルベルト・キム記者は21日、AFCの公式発表後に「AFCネーションズリーグは韓国を助けるかもしれない」と切り出すと、ユルゲン・クリンスマン元韓国代表監督の一部コメントを引用。2024年のインタビューで「大韓サッカー協会(KFA)に対して、日本とのマッチメイク実現を求めた」と語っていたが、この発言を踏まえた上で「マッチメイクの相手という観点で、AFCネーションズリーグは日本を制限する」「日韓戦を強制できる」と伝えている。 また、クリンスマン元監督は2024年の時点で「なぜ韓国は日本と対戦しないのか?」「最高の存在になるためには、最高の相手と戦わなければならない」とKFAを暗に批判。キム氏はこのコメントをもとに、「アジア最高であるチーム同士の戦いが実現しそうだ」と報じている。 一方、日本はカタールW杯でドイツ、スペインを下したほか、2023年9月の国際親善試合ではドイツ相手に4-1で勝利。2025年10月のキリンチャレンジカップでは、ブラジルに3-2で逆転勝ちを収めるなど、強豪国と対等に渡り歩いている。 この成果もあり、2026年3月にFIFAランキング4位であるイングランドと対戦することが決定。それだけに今回のAFCの発表は、欧州や南米の強豪国との対戦機会を増やす日本の流れに水を差すものとみられる。その中でのクリンスマン元監督の過去の発言、およびキム氏の報道内容は、日本国内で波紋を呼ぶだろう。

    2 min
  5. HACE 18 H

    「莫大な収入をもたらします」佐野航大を手放すべきではない、PSV移籍報道噴出も

    「「莫大な収入をもたらします」佐野航大を手放すべきではない、PSV移籍報道噴出も」  オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンは今2025/26シーズン、第17節までにリーグ戦で4位(18位中)につけている。チームは安定した成績を維持しており、主力選手の存在が結果に直結している状況にある。 そんな中、オランダメディア『VoetbalPrimeur』は、エールディビジのフローニンゲンで過去にディレクターを務めたハンス・ナイラント氏の発言を報じた。 同氏は、NECが今冬1月の移籍市場で同クラブに所属する日本代表MF佐野航大を売却すべきではないとの見解を示している。 同氏は、NECが現在リーグ4位に位置している点を挙げ、「仮にこの順位やそれより上の順位で今シーズンを終えることができれば、UEFAの欧州大会に直接出場できます。それは莫大な収入をもたらします」と語った。 同メディアによれば、佐野はエールディビジの名門PSVアイントホーフェンが補強候補として注目する選手の1人とされている。背景には、同クラブに所属するMFヨエイ・フェールマンの去就を巡る動きがある。フェールマンはトルコ1部のフェネルバフチェから関心を寄せられており、一時は移籍が近い状況と伝えられていた。 一方で、そのフェールマンの交渉は当初見られていたほど単純ではないとも報じられている。こうした状況の中で、ナイラント氏は佐野の移籍金について、2028年6月末まで残る契約期間などの条件が重要になると指摘し、そのうえで、NECの財政状況は1月に主力を売却しなければならない事態ではなく、移籍を検討するのであれば来2026年夏でも遅くはないとの考えを示している。

    2 min
  6. HACE 19 H

    10人相手に引き分けのアヤックスに冨安健洋を巡る朗報が電撃的に到着

    「10人相手に引き分けのアヤックスに冨安健洋を巡る朗報が電撃的に到着」  オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、12月21日開催されたリーグ戦でNECナイメヘンと2-2で引き分けた。アヤックスは12月を通じて安定した戦いを見せてきた中、数的優位の時間帯を生かし切れず、勝ち点3を獲得できなかった。 そのアヤックスに関して、オランダメディア『FootballTransfers.com』は別の動きを報じている。同メディアによれば、日本代表のDF冨安健洋がフリートランスファーでアヤックスに加入し、すでに就労許可を取得したという。書類上はすでに公式戦で起用可能な状態となったとのことだ。 冨安は2024年10月にプレミアリーグのアーセナルで6分間のみ試合に出場して以降、負傷からの回復と個人トレーニングに専念してきた。冨安は両足を使える特性を持ち、最終ラインの複数ポジションでプレー可能な点が評価されてきた選手だ。 また、オランダメディア『ajax1.nl』は、21日開催されたNEC戦後のクラブの主将MFデイビィ・クラーセンの発言を伝えた。クラーセンは「60分頃から相手が10人でプレーしていたなら、もちろん勝利を期待してしまう」と述べ、数的優位の時間帯にアヤックスが2-2の引き分けで終えたことに不満を示した。 さらに同選手は、アヤックスについて「序盤は多くのチャンスを作った」と語った一方で、「チームとして必要以上に多くのことをしようとしていた」とも述べた。アヤックスが取るべき対応として「本来は、ポジションを意識してプレーする必要があった」と語ったことを同メディアは伝えた。

    2 min
  7. HACE 19 H

    日本代表の田中碧、リーズで結果を出しても変わらぬ序列、即外される存在

    「日本代表の田中碧、リーズで結果を出しても変わらぬ序列、即外される存在」  プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドに所属する日本代表MF田中碧が、良いパフォーマンスを見せても変わらぬ序列に直面しているのかもしれない。リーズのダニエル・ファルケ監督の采配を巡り、ファンの間で不満が高まっている状況のようだ。 UKメディア『Leeds United News』は、12月21日にホームのエランド・ロードで開催されたクリスタル・パレス戦(4-1)でのMFブレンデン・アーロンソンの活躍を伝え、田中の起用を巡る問題についても報じた。 同メディアは「ファルケ監督が田中を信頼して起用することに消極的だった姿勢は、シーズン序盤の数週間にわたり、リーズのファンにとって継続的なフラストレーションの原因となっていた」と指摘。 田中は現地3日のチェルシー戦(3-1)で見事なゴールを決め、同6日のリバプール戦(3-3)では後半アディショナルタイムに同点ゴールを挙げた。しかしファルケ監督は、同14日のブレントフォード戦(1-1)の引き分け直後に田中を外した。 同メディアは「田中にとって、それは非常に酷な判断に感じられた」と伝え、田中はアーロンソンと同じ回数のチャンスを与えられていない点も指摘している。 パレス戦でアーロンソンは先発出場し、リーズ加入後屈指のパフォーマンスを披露した。イングランドを拠点とするサッカー統計・分析サイト『Whoscored』によれば、アーロンソンは21本中19本のパスを成功させ、パレスのMFアダム・ウォートンやMFウィル・ヒューズに自由を与えないよう精力的に走り続けた。77分に田中と交代でピッチを後にした際、スタンドから大きな拍手が送られた。

    2 min
  8. HACE 20 H

    アーセナルのサカが憧れていた選手について語る

    「アーセナルのサカが憧れていた選手について語る」  プレミアリーグのアーセナルに所属するイングランド代表FWブカヨ・サカは、キャリアを重ねる中で着実に成長を遂げてきた選手である。プロキャリア当初はディフェンダーとして起用されていたが、その後ポジションを変え、現在は同クラブの攻撃を担う中心的存在となっている。シーズンごとに自身のプレーを改善し、ピッチに立つたびに試合へ影響を与える役割を果たしてきた。 UKメディア『Just Arsenal』は、そうしたサカの歩みと現在の評価について伝えた。同メディアによると、アーセナルはサカとの契約延長について協議を進めており、クラブが同選手の価値を高く評価していることが示されている。またサカは、安定したプレーと姿勢によって、若い選手たちの模範となる存在になっているという。 同メディアでは、サカがこれまで他の選手との比較を避け、自身の成長に集中してきた点にも触れられている。確立されたスター選手と自分を比べるのではなく、自分のペースで課題に向き合う姿勢が、無理のない成長につながったとされている。 その一方で、サカは自身が影響を受けた選手について言及した。同国メディア『Metro』の報道として、「多数の選手が僕の心を動かし、プレーに喜びをもたらしてくれたけれど、一人選ぶとしたらネイマールだね。成長する中で、彼はその中でも一番憧れていた存在だった。『YouTube』で見ていない映像はないと言っていい」と語ったことが紹介されている。サカは多くの選手に刺激を受けたと前置きしたうえで、ネイマールの存在が特別だったと明かしている。 同メディアは、サカが独自のスタイルを築きながらも、そうした影響を受けて成長を続けている点を伝えている。

    2 min

Acerca de

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。