FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 2H AGO

    衆院議員定数 1割目標に削減 自民・維新が法案提出 野党「自動削減」の規定に反発

    「衆院議員定数 1割目標に削減 自民・維新が法案提出 野党「自動削減」の規定に反発」 自民党と日本維新の会は、衆議院の議員定数を1割を目標に削減するための法案を国会に共同提出しました。自民・加藤政治制度改革本部長:定数、選挙制度というのは民主主義の根幹に関わる話。成立が図られていくことを期待するとともに、われわれとして必要な説明等にしっかり汗をかいていきたい。自民と維新が共同提出した法案は、与野党で協議して衆議院の議員定数を1割を目標に削減するとした上で、1年以内に選挙制度改革の結論を得られなければ小選挙区と比例代表合わせて45議席を自動的に削減すると規定しています。与党は参議院で過半数に達しておらず、野党の協力が不可欠ですが、野党からは「自動削減」の規定に「乱暴だ」などと反発が相次いでいます。法案が成立するかは不透明で、加藤氏は「審議のやり方に懸念の声があるなら、理解が得られるべく努力していきたい」と述べました。立憲・野田代表:私は定数削減については理解をしている立場で、是とする立場。与党だけで期限を決めて数も決め、もしダメだったら自動削減。二重、三重に乱暴すぎると思う。これについては強く異を唱えていきたい。与党の法案を批判した立憲民主党の野田代表は、定数削減の法案より企業・団体献金の規制強化の法案を優先して審議すべきだと主張しています。国民民主党の榛葉幹事長も「裏金問題を曖昧にしてよいという国民はそういないと思う」と同調し、与党が定数削減法案に盛り込んだ「自動削減」の規定を「時限爆弾」と皮肉って、選挙制度改革の必要性を訴えました。国民民主・榛葉幹事長:時限爆弾じゃなくて“本丸”、どういう選挙制度にするか議論をしなきゃダメじゃないの。私は少なくとも小選挙区・比例復活という制度が、今のこの国にはもう合っていないと思う。公明党の斉藤代表も「自民と維新の連立になってから、やり方が少し強引になっているのではないか」と懸念を表明しています。

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  2. 2H AGO

    “サル軍団”エサ求めて市街地出没…コンビニや大学でやりたい放題の迷惑行為も「保護動物」で捕獲などできず 中国

    「“サル軍団”エサ求めて市街地出没…コンビニや大学でやりたい放題の迷惑行為も「保護動物」で捕獲などできず 中国」 壁から次々と下りてくるのは野生のサルの群れ。数え切れないほどのおびただしい数です。鳴き声を上げながら、どこかに向かうサル軍団。合わせて100頭以上はいるとみられます。サルの大移動がカメラに捉えられたのは、中国南西部の貴州省貴陽市にある観光地「けん霊山公園」です。公園内の階段を見ると、わずかな隙間もないほどびっしりと大量のサルで埋め尽くされています。そばに人がいても、お構いなし。地元メディアによると、この公園ではサルが急増し、大きな問題になっているといいます。公園の広さなどから、サルが園内で生息できる上限は400頭ほどとみられますが、天敵がいないことや観光客の餌やりなどにより数が増え、現在は何と1000頭以上もいるとみられています。公園内には、多い日で1日に10万人以上もの観光客が訪れることから、サルとのトラブルが頻発。2025年10月までに人がけがをさせられた事故が1600件以上発生していて、公園側は餌やりを控えるよう呼びかけています。増えすぎたサルたちが目撃されるのは、何も公園内だけではありませんでした。サルたちは餌を求めて山を下り、市街地エリアにも頻繁に出没しています。市内にあるコンビニエンスストアでは、3頭のサルが入り口から店内に侵入。サルたちは慣れた手つきで棚にある袋をつかむと、そのまま逃走しました。この招かざる客を、女性店員はぼうぜんと見つめるのみです。また、大学に侵入したサルは、デスクで見つけたごはんをパクパク。まさに、やりたい放題のサルたちですが、市民は手出しができません。というのも、地元メディアによると、サルは国家2級の保護動物に指定されていて、許可なく捕獲したり殺傷したりすることができないということです。

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  3. 3H AGO

    あったか鍋の“命”こんぶ高騰でちゃんこ店“悲鳴”「3~4年前の1.5倍くらい」 一方、葉もの野菜はお買い得

    「あったか鍋の“命”こんぶ高騰でちゃんこ店“悲鳴”「3~4年前の1.5倍くらい」 一方、葉もの野菜はお買い得」 寒さが身に染みる冬に欠かせない食べ物といえば、具材にだしのうまみが染み込んだ、あったかお鍋。ひと口頬張れば、皆さん至福の表情。今季最低気温となった5日、心も体もポッカポカになるお鍋に注目してみました。連日、満員のお客さんでにぎわっているのが、元力士直伝の「ちゃんこ鍋」が味わえる「ちゃんこ玉海力」。常連さんが特に絶賛するのが、おだしのうまみです。詳しいレシピは秘密ですが、鶏ガラや野菜に北海道産の昆布を合わせているといいます。ただ、この昆布の価格高騰に今、お店側がとても苦しんでいるそうなんです。ちゃんこ玉海力 二代目店主・河邉佑太郎さん:3~4年前に比べると(価格は)50%くらい上がっています。ざっくりと1.5倍くらいですね。(Q.高騰の要因)収穫、採るのに対して(漁船など)エネルギーを使うので、ガソリン代、光熱費などが高いので。実際、豊洲市場の統計でも、2024年に比べ2025年の同時期は昆布の価格が35%ほど上昇。鍋の命ともいえる昆布の高騰は大きな打撃。一方で、この冬はお鍋にとってピンチなことばかりではないとお店の人は言います。ちゃんこ玉海力 二代目店主・河邉佑太郎さん:“野菜”は白菜、キャベツ、去年はすごく高かったんですけど、今年はかなり落ち着いています。値段が収まれば収まるほど提供しやすい。ありがたいなと。昆布は高いが、葉物野菜は安い。この傾向は、おうち鍋を考えている皆さんにも参考になりそうです。アキダイ・秋葉弘道社長:白菜は今年は断続的に安いでしょうね。春菊もこれ安いですよね。1カ月半前は大体200円超えてた。今100円程度で買えるので。ここ最近の天候などにも恵まれたためか、都内のスーパーでは白菜、春菊、ネギなどお鍋の主役級野菜の価格が軒並み下落傾向に。買い物中の人に話を聞くと「豆乳鍋かしょうゆ味の鍋にしようかな。白菜ときのこは必ずバランス的に入れるようにして」「豆乳と味噌で豆乳味噌鍋を作ろうと思ってます。

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  4. 3H AGO

    【生直撃】小泉防衛相に聞く日中関係悪化…改善の道筋は?「中国側発信は情報戦の一部でうのみにせず対話続ける」

    「【生直撃】小泉防衛相に聞く日中関係悪化…改善の道筋は?「中国側発信は情報戦の一部でうのみにせず対話続ける」」 小泉進次郎防衛大臣に直接話を伺っていく。聞きたいテーマは以下の3つ。1.日中関係悪化 改善の道筋はあるのか?2.防衛費増額 なぜいま必要なのか?3.高市政権 支持率75%超えについてどう捉えているか。青井実キャスター:高市首相の国会答弁をきっかけとした日中関係の悪化について、政権を支える大臣の1人として中国側の反発をどのように捉えていますか。小泉防衛相:これは高市総理もたびたび説明されている通り、今までの政府との見解は変わっていない。そして日本の立場を変わらずに説明し続けることは大事なことだと思います。ただ、中国の反発ということも、1つ1つの中国側の発信についてコメントは控えますが、やはりこの中国側が流す発信・情報こういったこともすでに情報戦、認知戦、そして宣伝戦こういったものの一環もありますから、ここについて一拍しっかり慎重な見方をしながら、判断をしながら、鵜呑みにせずに我々として、私、防衛大臣として粛々と果たすべき任務、こういったことを続けていく。そういうふうに見なければいけないと思います。青井実キャスター:そういう意味では冷静に捉えていく必要があるということなんでしょうか。小泉防衛相:鵜呑みにしてはいけないというふうに思います。遠藤玲子アナ:日中関係についてFNNの世論調査を行ったところ、高市首相の答弁についての評価を尋ねました。適切派、適切どちらかというと適切と答えた方が6割超えていて、問題視していないという声が多い中で、日中関係緊張への評価に関しては、心配派と心配しない派、二分している状況。小泉大臣はこの半数程度が心配しているという声に関してはどう受け止めていますか。小泉防衛相:これだけ心配をしているという方がいるというのは、現実に様々な現場で影響が出ている分野、こういったこともあると思いますから、そこはあるかもしれません。

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  5. 3H AGO

    【生直撃】小泉防衛相に聞く防衛費増額なぜいま必要?「防衛と経済の好循環・災害や有事の国民避難対応でも貢献へ」

    「【生直撃】小泉防衛相に聞く防衛費増額なぜいま必要?「防衛と経済の好循環・災害や有事の国民避難対応でも貢献へ」」 小泉進次郎防衛大臣に直接話を伺っていく。聞きたいテーマは以下の3つ。1.日中関係悪化 改善の道筋はあるのか?2.防衛費増額 なぜいま必要なのか?3.高市政権 支持率75%超えについてどう捉えているか。青井実キャスター:気になるテーマ、続いては防衛費の増額、なぜ今必要なんでしょうか。遠藤玲子アナ:防衛費増額、今注目が集まっていますが、今年10月、トランプ大統領が来日した際の小泉大臣とアメリカのヘグセス国防長官との会談の際、小泉大臣は防衛費について、GDP費2%への増額目標を前倒しして実施することを説明しました。この2%は金額としては11兆円程度、高市政権はこれを2年前倒しして、今年度内に達成する方針です。青井実キャスター:小泉大臣、FNNの世論調査でも防衛費の増額については賛成が62.8%と賛成する声が多い結果となったんですが、ただ一方で、世論からは物価高対策など暮らしの支援はどうなんだと、そっちの方をしてくれよという声もあるが、そのバランスはどう考えていますか。小泉防衛相:そうですね、やはり国民の皆さんからすれば、今の物価高に対する目の前の対応が、政権全体に対して求められていると思いますので、そこは高市首相が一番思いを持って取り組まれているということです。だから補正予算があります。その補正予算の中で、私の所管の防衛費についても今回反映をしてもらっているのは、政権あげて安全保障防衛というのは経済との関係においても一体なんだと。そういった思いが防衛と経済の好循環、こういった言葉でも使われるようになったことからも明らかで、例えば、今この局面でも物価高の中で自衛隊の皆さんも、自衛隊のご家族の皆さんも、自衛隊員でもあり、また消費者でもあるんですよね。そういった中で、やはり生活に対して、我々がしっかりと対応していく、処遇の改善をする。そして残念ながら、今、自衛隊の採用が簡単な状況ではありません。

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  6. 3H AGO

    「周到すぎる手口の理由」強盗犯は現役の警察官!?銃突きつけ貴金属170点奪い店員をテープで縛り逃走 トルコ

    「「周到すぎる手口の理由」強盗犯は現役の警察官!?銃突きつけ貴金属170点奪い店員をテープで縛り逃走 トルコ」 トルコで目撃された緊迫の場面。貴金属店に現れたのは、ヘルメットを着用し店員に銃を突きつける強盗犯。その手口は不思議なほど周到なものでした。突然の出来事に、たじろく店員。しばらくすると男は、持参したかばんを投げつけ、何かを指示します。すると店員はショーケースの商品を渡されたかばんに必死に詰め込んでいきます。かばんを受け取り、男は店をあとにするかと思いきや、悪夢はこれで終わりではありませんでした。今度は店員を床にひざまずかせると、テープを放り投げ、自ら両足を縛らせたのです。そして、うつぶせにさせて手と口を縛ると、ようやく店から出ていきました。その後、店員は必死に体をよじり何とかテープをほどきますが、店にあった170本、約5kgもの金のブレスレットが盗まれてしまいました。その後、男は逃走を続けていましたが、テープに付着していた指紋が身元の特定へとつながり逮捕。さらに、驚愕の真実が。犯人の男は、現役の警察官だったということです。

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