「新天地は日本?大分トリニータ?元ブラジル代表MFの今冬移籍決定」 元ブラジル代表MFラルフは、2025シーズン限りでブラジル2部ヴィラ・ノヴァを退団することが決まった模様。移籍先は日本国内クラブになる可能性があるというが、ヴィラ・ノヴァは大分トリニータと業務提携契約を結んでいる。 現在41歳のラルフは、身長184センチで右利きのセントラルミッドフィルダー。コリンチャンス、アヴァイFCなどブラジル国内の複数クラブを渡り歩いたほか、2016年7月からおよそ1年半にわたり中国1部・北京国安に在籍。ヴィラ・ノヴァには2022年4月から所属している。また、国際舞台では2011年10月にブラジル代表デビューを飾っているが、2013年4月のチリ戦を最後に招集はない。 同選手は2025シーズンのブラジル2部リーグ戦14試合の出場でゴール、アシストはなし。スタメン出場は7試合に終わったが、それでも5試合でキャプテンマークを巻くなど、経験豊富なベテラン選手としてチームを支えていた。 そんなラルフの去就を巡っては、ブラジル『Futebol Interior』が11月3日に「日本のクラブへ移籍する見込み」とリポート。すると、『バンドスポーツ』のイゴール記者は17日に「彼は今季限りでヴィラ・ノヴァを退団する。19日の試合がヴィラ・ノヴァでのラストマッチだ」と報道。すでに今季限りで退団は決定しているという。 なお、ヴィラ・ノヴァは2025年7月に大分との業務提携契約を締結。同クラブの代表であるウーゴ・ブラーボ氏は契約締結にあたり、「この協力協定により、ブラジル人選手が日本に渡り、日本人選手が私たちのチームに来てトレーニングを受けることが可能になります」などとコメントを残している。移籍先が大分である可能性は排除できないだけに、41歳であるラルフの去就に注目が集まる。
信息
- 节目
- 频率一日一更
- 发布时间2025年11月18日 UTC 00:20
- 长度2 分钟
- 分级儿童适宜
