FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. -12 H

    レアル・マドリードが、リバプールのソボスライ獲得を検討もギュレルと因縁の過去

    「レアル・マドリードが、リバプールのソボスライ獲得を検討もギュレルと因縁の過去」  ラ・リーガのレアル・マドリードはクラブ内で現在の中盤の選手の組み合わせが今後のシーズンに十分な創造性を出せるかどうかを話し合っているようだ。クラブは、トルコ代表のMFアルダ・ギュレルとイングランド代表MFジュード・ベリンガムの技術力を信じているが、試合の流れを安定して作るタイプの選手が不足していると感じているのかもしれない。 スペインメディア『Madrid Universal』は、マドリードがプレミアリーグのリバプールに所属するハンガリー代表MFドミニク・ソボスライの獲得を検討していると伝えた。 マドリードはソボスライの給与が比較的低いことを把握し、補強候補として評価している。一方で、ソボスライとギュレルの間に因縁がある事実を同メディアは指摘している。 同メディアによれば、ソボスライとギュレルの間には各国代表同士の対戦中に言い合いをし、その後にSNSで応酬した事実がある。ソボスライがピッチ上で発した言葉がギュレルを怒らせ、ギュレルが反発したことが始まりだった。 その後、ソボスライが当時出場機会の少なかったギュレルを揶揄し、ギュレルが「この人は冗談だろ、6ゴールでは足りないのか」と反論したことを同メディアは紹介している。 しかしマドリードは、この個人的な問題を移籍判断の基準にしない姿勢を示している。クラブは中盤の創造性を補う選手を必要としており、ソボスライが適任と判断すれば、ギュレルとの過去の関係に関係なく補強を進める可能性がある。ギュレルが歓迎しなくても、クラブはチーム全体の利益を優先するのは間違いないだろう。

    2 min
  2. -13 H

    アーセナルにとって大きな痛手、アルテタ監督の悩みは離脱したガブリエウの後任選び

    「アーセナルにとって大きな痛手、アルテタ監督の悩みは離脱したガブリエウの後任選び」  プレミアリーグのアーセナルは、今2025/26シーズン好調なスタートを切る中で、チームの守備と攻撃を支えてきた選手の負傷が大きな影響を与える可能性が出ている。 UKメディア『The Guardian』が、アーセナルのブラジル代表DFガブリエウの離脱がクラブに大きな痛手になると伝えた。同メディアは、ガブリエウが今シーズンのプレミアリーグで全試合に出場し、空中戦、ブロック、クリア数でチームを引っ張ってきたと指摘。また、同選手の不在時にはアーセナルの勝率が大きく下がるデータも示されており、チームがその存在に強く依存している現状が浮き彫りとなった。 アーセナルのミケル・アルテタ監督は、ガブリエウの代役をどう配置するかという問題に直面している。同監督は左センターバックの位置に誰を置くかを検討し、DFクリスティアン・モスケラや、DFピエロ・インカピエの起用を考えている。インカピエは左サイドバックでもプレーしたが、カラバオカップでは左センターバックとして良い働きを見せた。一方で、DFリッカルド・カラフィオーリは代表活動後の股関節の問題で調整が遅れており、出場可否が不透明な状況になっている。 アルテタ監督は昨2024/25シーズンの終盤でもガブリエウ不在の期間に高い競争力を維持できたと語ったと同メディアは伝えており、今回も同様に乗り越える必要があることを強調したようだ。しかし、シーズン序盤で重要な選手を欠く状態は、チームに難しい判断と高い対応力を求めるものとなっている。

    2 min
  3. -13 H

    アーセナルは1月に国民的英雄を獲得することに?ナポリとのトレードが浮上

    「アーセナルは1月に国民的英雄を獲得することに?ナポリとのトレードが浮上」  プレミアリーグのアーセナルは、今2025/26シーズンの重要な期間を前にして戦力面の不安を抱えている。クラブは国内とUEFAチャンピオンズリーグで続く強度の高い試合に向けて補強の必要性が増しているのかもしれない。 UKメディア『LondonWorld』は、アーセナルが1月の移籍市場で大きな動きを検討していると伝え、セリエAの強豪ナポリに所属するスコットランド代表MFスコット・マクトミネイの獲得を視野に入れていると報じた。 その中でアーセナルはナポリ側が提示する移籍金が高額の場合、交換要員を用意できると報じた。マクトミネイは着実にナポリで評価を上げ続けており、クラブ加入後にセリエA MVPやバロンドール候補入りを果たし、スコットランド代表でもバイシクルキックでチームを2026FIFAワールドカップ本大会へ導いた存在として扱われている。 アーセナルはこの交渉で、MFミケル・メリーノを交換要員とすると同メディアは伝えている。メリーノはラ・リーガのレアル・ソシエダから2024年にアーセナルへ加入して以来、複数の役割をこなし、重要なゴールを決めてきた選手だ。しかし、仮にマクトミネイがアーセナルへ加入した場合には出場時間が減る可能性を同メディアは指摘している。 メリーノはアーセナルのFWビクトル・ギェケレシュやFWカイ・ハフェルツが不在の時期に前線で起用されており、その適応力はスペイン代表でも見られている。 同メディアによると、マクトミネイはメリーノより高い水準で働く可能性があると考えられており、アーセナルがメリーノを含めた取引を検討する理由としている。 ナポリがメリーノと移籍金を合わせた条件を求める可能性は高いとも指摘されており、この計画が両クラブと選手にとって納得の形になるかが焦点となると同メディアは伝えている。

    2 min
  4. -13 H

    エバートンが日本代表の前田大然の1月移籍を狙っている

    「エバートンが日本代表の前田大然の1月移籍を狙っている」  スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属する日本代表FW前田大然が、クラブでの現状に満足できず、去就が不透明になっているようだ。今2025年夏の移籍市場でも前田には移籍の話があったが、最終的にセルティックが引き留めた経緯がある。現地では前田のプレー面の不調や精神面の乱れが度々指摘されており、状況が安定していないのかもしれない。 そんな中、UKメディア『CaughtOffside』は、プレミアリーグのエバートンが前田の獲得を検討していると報じた。今2025/26シーズンのエバートンは攻撃力の向上を必要としており、同クラブは前田のゴール数や走力に価値を感じているとのことだ。前田は昨2024/25シーズンに全コンペティションで33ゴールと12アシストを記録し、今シーズンも4ゴールを挙げている実績を持つ。さらに同メディアは、ウェストハム・ユナイテッドとクリスタル・パレスが過去に前田の獲得を望んでいたとも伝えた。 同メディアは、セルティックが前田の状況を踏まえ、1月に動きがあれば売却を考える可能性があるとも指摘。前田はセルティックと2027年までの契約が残るが、今夏に望んだ移籍が実現しなかったことが精神面に影響した可能性があると見られている。また、セルティックは代役を確保しない限り放出は難しいとの指摘もある。 エバートンは最終ラインから前線までの流れを改善するため、前田のスピードとゴール前の動きがチームに貢献すると考えられているようだ。前田がプレミアリーグで自らの力を証明したいと考えている点もあり、1月の移籍市場での動向が注目されている。

    2 min
  5. -16 H

    横浜FMも移籍先候補?ジョアン・ペドロに京都サンガ退団報道!買取OPは1.5億円超

    「横浜FMも移籍先候補?ジョアン・ペドロに京都サンガ退団報道!買取OPは1.5億円超」  ブラジル人MFジョアン・ペドロは現在、ブラジル1部ECヴィトーリアから京都サンガへ期限付き移籍中。期限付き移籍期間は2025年12月31日までだが、ここに来て他クラブからの関心が浮上。横浜F・マリノスも移籍先候補に挙がっているという。 ブラジル『Vegettoria』は11月21日、ペドロの去就について「シティフットボールグループ(CFG)傘下のクラブがペドロの完全獲得に興味」とリポート。「横浜FM、ジローナ、ECバイーアといったクラブのいずれかへ移籍する可能性がある」と伝えたが、CFG傘下クラブの動きや交渉、正式オファーの有無には触れていない。 現在26歳のペドロは、2025年1月にECヴィトーリアから京都サンガへ期限付き移籍。来日1年目の今季は、J1リーグ戦21試合の出場で1ゴール1アシストをマーク。9月20日の清水エスパルス戦以降は、リーグ戦7試合中5試合でスタメン出場と、クラブがJ1上位争いを繰り広げる中で中盤に欠かせない戦力となっている。 そんなペドロのレンタル契約について、ECヴィトーリアの専門サイト『Ecv Gols』が1月5日の時点で「レンタル料20万ドル(約3100万円)」「契約には100万ドル(約1億5700万円)の買い取りオプションが盛り込まれている」と報道。ECヴィトーリアと同選手の契約は2026年12月まで残っているという。 CFG傘下クラブや国内外クラブからの関心が報じられる中、交渉の具体的な動きは明らかでないものの、買い取りオプションや契約期間を踏まえれば、来季以降のキャリアは選手本人とクラブ双方の戦略的判断に委ねられる状況だ。京都の来季構想やJ1での成績もペドロの去就に影響を与えるかもしれない。

    2 min
  6. -19 H

    FC東京退団?サガン鳥栖からフリー移籍?マルセロ・ヒアンに欧州関心報道

    「FC東京退団?サガン鳥栖からフリー移籍?マルセロ・ヒアンに欧州関心報道」  FC東京所属のブラジル人FWマルセロ・ヒアンは、サガン鳥栖からの期限付き移籍期間が2025シーズン終了後に満了を迎える。以前から海外移籍が噂されているが、ここに来て再びクロアチア1部ディナモ・ザグレブからの関心が報じられている。 クロアチア『sportske novosti』は11月21日、ディナモ・ザグレブの補強戦略に関する特集記事を掲載。「かねてからのヒアンに対する関心が現実のものとなりつつある」とした上で、「(レンタル元である)鳥栖との契約は2025年12月31日で終了。J2所属クラブが彼を引き留めるのは難しい」と、移籍金ゼロで獲得できる可能性を伝えている。 また、同メディアは「ヒアンはディナモ・ザグレブが以前から求めてきたストライカー像に非常に近い選手だ」と評価。「スピード、爆発力、運動量があり、既存のFWとはまったく異なるタイプ。裏のスペースを突く動きや前線からのプレッシングでも貢献できる。日本での適応に時間はかかったものの、現在は完全にフィットし、能力を発揮している。少し時間を与えれば、ヨーロッパでも順応し、ディナモが冬まで待ってでも獲得しようとしている理由を証明してくれるだろう」と綴っている。 ヒアンの去就を巡っては、2025年夏にディナモ・ザグレブからの関心も報じられたほか、海外メディア『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏が7月、UAE1部所属2クラブからのオファーをリポート。アル・ワフダが移籍金210万ユーロ(約3億5,500万円)、アル・ナスルSCが310万ユーロ(約5億2,400万円)を用意したが、鳥栖は要求額である500万ユーロ(約8億5,000万円)に達していないとして、これらのオファーを却下したとみられる。 また、米メディア『ESPN』は8月29日に「サンパウロは 、ヒアンの獲得を断念」と報道。これによると、サンパウロはレンタル料ゼロという条件でオファーを提示していたという。くわえてブラジル『ランセ』は9月にメキシコ1部クラブ・ウニベルシダ・ナシオナル(プーマス)へ移籍する可能性を報道。移籍金500万ユーロで合意に達した可能性も取りざたされていたが、実現には至らなかった。

    3 min
  7. -20 H

    ジェフ千葉・FC東京関心?ペレイラにJリーグ移籍報道再び!移籍金1.7億円超か

    「ジェフ千葉・FC東京関心?ペレイラにJリーグ移籍報道再び!移籍金1.7億円超か」  ブラジル2部CRBから同国1部スポルチ・レシフェへ期限付き移籍中のブラジル人FWレオ・ペレイラに、Jリーグ移籍の可能性が再び浮上。2025年1月にFC東京やジェフユナイテッド千葉からの関心が報じられていたが、中国勢と争奪戦の可能性があるとみられる。 ブラジル『NE45』のペドロ記者は11月21日、ペレイラの去就について「ペレイラに中国や日本のクラブが関心。CRBはすでに選手売却のオファーを手元に持っている」とリポート。これによると、中国勢は3クラブが同選手の獲得に乗り出しており、うち2クラブは完全獲得でのオファーを提示。残りの1クラブは期限付き移籍による獲得に関心を示しているほか、CRBの公式戦にスカウトを派遣したという。 また、CRBとペレイラの契約は2026年末まで残っている模様。スポルチのレンタル契約には、保有権70%の取得という条件による600万レアル(約1億7,500万円)の買い取りオプションが盛り込まれているが、スポルチを含むブラジル国内クラブからの完全獲得によるオファーは現時点でなし。CRBは600万レアル以上の移籍金収入を望んでいるという。 現在25歳のペレイラは、身長172cmで右利きのウインガー。2023年7月にアトレチコ・ゴイアニエンセからCRBへ移籍すると、加入1年目から右サイド、左サイド、インサイドハーフと複数ポジションでコンスタントにプレー。2024シーズンはリーグ戦38試合中34試合のスタメン出場で4ゴール1アシストをマークし、チームを2部残留へ導いた。 この活躍ぶりもあり、2025年1月にはFC東京や千葉からの関心、Jリーグクラブと3年契約締結の可能性が報じられたものの、同年3月にECヴィトーリアへ期限付き移籍。しかし、ECヴィトーリアではブラジル1部リーグ戦6試合の出場に終わり、シーズン途中で今度はスポルチへ期限付き移籍。スポルチではリーグ戦13試合の出場で3ゴール1アシストをマークしているが、チームは最下位に沈んでおり、2部降格が決まっている。『NE45』は11月時点で関心を示しているJリーグクラブの名前を挙げていないが、千葉やFC東京である可能性も考えられるところだ。

    3 min
  8. -22 H

    札幌で現役引退の「深井一希に似ている」と代理人評価!タイ代表MFにJリーグ移籍報道

    「札幌で現役引退の「深井一希に似ている」と代理人評価!タイ代表MFにJリーグ移籍報道」  タイ1部ラーチャブリーFC所属のタイ代表MFタナワット・スエンチッタウォンに、Jリーグ移籍の可能性がある模様。同選手のプレースタイルが、今季限りでの現役引退を表明している北海道コンサドーレ札幌所属MF深井一希が比較対象に挙がっている。 現在25歳のスエンチッタウォンは、身長170センチで右利きのセントラルミッドフィルダー。フランスのASナンシー、日本代表OB岡崎慎司氏の古巣であるレスター・シティの下部組織でプレーしていた実績を持っているが、欧州でトップチームデビューを飾ることはできず、2023年夏にムアントン・ユナイテッドへ移籍している。 そして2024年夏にムアントンからラーチャブリーFCへ完全移籍すると、加入1年目はタイ1部リーグ戦22試合の出場で4ゴール2アシスト。2025/26シーズンもここまでリーグ戦8試合の出場で2ゴールをマーク。AFCチャンピオンズリーグ2でも3試合でスタメン出場しているが、ガンバ大阪戦は怪我により欠場していた。 タイ紙『タイラット』は11月20日、代理人であるノッパクン・タティップの話として「スエンチッタウォンがJリーグでプレーする可能性は高い」とリポート。タティップ氏はFWポラメート・アーウィライ(ジュビロ磐田)、MFジャルンサック・ウォンコーン(元セレッソ大阪)などJリーグと縁のある複数選手を顧客として抱えているが、スエンチッタウォンについて「プレースタイルは、札幌のレジェンドである深井に似ている」と評したという。 欧州育ちの技術とタイで培った実戦経験を併せ持つスエンチッタウォンが、深井と比較されるほど評価されている点は、Jリーグクラブにとって魅力的だ。今後、タイ代表MFの移籍が実現すれば、タイにおけるJリーグ人気がより一層高まるだろう。

    2 min

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