FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. HACE 8 H

    1月の移籍市場を前に「重要な」進展を受けたリバプール

    「1月の移籍市場を前に「重要な」進展を受けたリバプール」  プレミアリーグのリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーは、モロッコで開催されているアフリカネーションズカップ(AFCON)のため代表チームとともにクラブを離れている。サラーは、リバプールのアルネ・スロット監督とクラブ首脳陣の両方を厳しく批判した後にクラブを離れてAFCONに参加しており、その去就が注目されていた。 UKメディア『Sports Mole』で、ジャーナリストのデビッド・リンチ氏は、スロット監督とMFカーティス・ジョーンズのコメントが舞台裏での関係修復を示唆したことで、サラーのリバプールでの将来はより前向きなものになっていると主張している。 同メディアによると、ジョーンズはサラーがチームメイトに対して自身の発言について謝罪したことを明かした。リンチ氏は同メディアに対し、「それは大きな一歩だった」との見解を示しており、「サラーが状況を落ち着かせたいと考えており、退団を強行する気ではないことを示唆している」と分析し、サラーが1月以降もクラブに残留する可能性が高いと主張している。 一方でリンチ氏は、AFCONがサラーのシーズン後半に向けたフォームに悪影響を与えてきたことを懸念材料として挙げた。サラーは2021/22シーズンにAFCON参加前の26試合で23ゴール9アシストを記録していたが、同大会から戻った後の25試合では8ゴール6アシストに留まった。 ただし元チームメイトで現在はサウジ・プロフェッショナルリーグ・アル・ナスルに所属するFWサディオ・マネが、セネガルのAFCON優勝後に素晴らしい活躍を見せた例もあり、リンチ氏は「エジプト代表が勝ち進み、サラーがかなりのゴール数を決めることができれば、それは彼の自信に全く害を与えず、彼とリバプールにとって精神的な利益になる可能性がある」と期待を寄せた。 サラーは今2025/26シーズン、ここまでリバプールで4ゴール3アシストを記録している。

    2 min
  2. HACE 8 H

    U18監督退任・田中達也氏がアルビレックス新潟退団…第三者のSNS投稿で判明

    「U18監督退任・田中達也氏がアルビレックス新潟退団…第三者のSNS投稿で判明」  アルビレックス新潟は12月21日、同クラブOBである田中達也氏のU18監督退任を公式発表。クラブは功労者の今後を明かしていないが、2026年は新潟に残らないことが決まっているという。 現在43歳の田中氏は帝京高等学校をへて2001年に浦和レッズへ入団。2012年まで浦和でプレーした後、2013年から2021年まで新潟に在籍。2021シーズンをもって現役を引退した後は、新潟のトップチームでコーチを務めたほか、下部組織でも指導に当たっていた。 1シーズンでU18監督を退任した田中氏だが、新潟市内の飲食店『ちゃんこ大翔龍』は22日にインスタグラムを更新。同氏と店舗関係者によるショット画像をアップした上で、こう綴っている。 「新潟に来てくれてありがとう。選手としても、指導者としても、人としても本当にリスペクト出来る素晴らしい人格者。浦和のワンダーボーイがご家族と共に新潟に居を移してすぐにお店に来てくれた時、田中家皆さんがとても不安そうだった記憶があります」 「そんな田中家も、小学生だった長女の聖愛ちゃんはプロサッカー選手に、その時いなかった長男君も新潟で生まれ育って今やミニワンダーボーイに.…すっかり新潟に根付いて、選手→コーチ→監督と貢献してくれた事は本当に夢のようで感謝しかありません」 「選手の時も努力を惜しまない人でしたが、指導者になっても選手一人一人のパフォーマンスや悩みを親身に考え労苦を惜しまず指導してくれる人なので、この先も更に素晴らしい指導者として活躍してくれる事と確信しています。そして願わくば、いづれ新潟のトップチームの監督として戻ってくれたらこんなに嬉しい事はありません。達也君、本当に本当にありがとうございました」 田中氏が新潟で通っていた飲食店とみられるだけに、この投稿は同氏がU18監督退任のみならず新潟から去ることを意味するものである。現時点で新天地は明らかになっていないが、新潟で10年以上にわたり生活していた元ストライカ-の去就に注目が集まりそうだ。

    3 min
  3. HACE 9 H

    広島MF田中聡、デュッセルドルフ移籍の裏で…香川真司・遠藤航ら発掘した人物の存在!移籍金は?

    「広島MF田中聡、デュッセルドルフ移籍の裏で…香川真司・遠藤航ら発掘した人物の存在!移籍金は?」  サンフレッチェ広島所属のMF田中聡には、日本代表MF田中碧の古巣であるドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフへ移籍の可能性が報じられているが、その裏側が明らかに。ボルシア・ドルトムント時代にMF香川真司(現セレッソ大阪)、VfBシュツットガルト時代にMF遠藤航(現リバプール)らの獲得に尽力したスヴェン・ミスリンタット氏の動向や、高額移籍の可能性があるという。 ドイツ『スカイ』が12月12日に伝えたところによると、ミスリンタット氏はデュッセルドルフからのSD(スポーツディレクター)就任オファーに応じたとのこと。同氏は以前から“日本人通”のスカウトとして知られており、かつて香川のドルトムント移籍を手掛けたほか、シュツットガルト幹部時代には遠藤、DF伊藤洋輝(現バイエルン・ミュンヘン)の獲得に成功。オランダ1部アヤックスの幹部として、2023年夏に伊藤の獲得を試みるなど、かねてから日本人選手への評価は極めて高い。それだけに今冬の移籍ウィンドウでも、デュッセルドルフSD就任前から日本人選手の獲得へ動いていたという。 一方で、海外メディア『レンジャーズジャーナル』は11月の時点で田中に熱視線を送っていた。同メディアは広島所属MFの特徴について「J1リーグで、守備時のデュエルで非常に高いレベルにある。ある種の潰し屋である」と分析した上でこう綴っていた。 「ピッチを走り回り、非常にアグレッシブなプレスを仕掛け、ボールを奪い返すなど、守備での貢献度が高い。『自分の役割に徹して、あとは近くのスペースにいる味方にパスを出すだけ』と割り切っているようなタイプだ。ただ、レンジャーズに必要なのは、潰し屋でありながらも、ボールを持った時にシンプルにプレーし、ポゼッションを維持できる選手である」 くわえて『レンジャーズジャーナル』は「田中の市場価値は130万ポンド(約2億6,600万円)であり、広島との契約は2027年6月まで残っている」とリポート。契約内容が事実であれば、広島はデュッセルドルフから多額の移籍金を受け取るものとみられる。

    2 min
  4. HACE 18 H

    元川崎の山田新が酷評される「セルティックの選手としては不十分だ」

    「元川崎の山田新が酷評される「セルティックの選手としては不十分だ」」  スコティッシュ・プレミアシップのセルティックは、ウィルフリード・ナンシー監督の就任後、深刻な危機に直面している。同指揮官は就任後最初の4試合をすべて落としており、チームのパフォーマンスは急激に低下。守備面での混乱に加えて、攻撃面でも同様に深刻な状況が続いており、12月22日に開催されたアバディーン戦(3-1)に敗れていた場合、解任される可能性があったとの噂も出ていた。 そんな中、スコットランドメディア『67 Hail Hail』は、元川崎フロンターレ(J1)、現在はセルティックに所属するFW山田新が「セルティックの選手としては不十分だ」との厳しい評価を報じた。 同メディアが、スコットランドのサッカーを専門とするラジオパーソナリティ・ジャーナリストのヒュー・キービンズ氏が同国メディア『Daily Record』のコラムで、チーム内の2人のFWを名指しで批判していることを取り上げた格好だ。 18日に開催されたダンディー・ユナイテッド戦(1-2)では、セルティックはFWジョニー・ケニーが最前線を任されたが決定的な2度のチャンスを逃し、その後チームで唯一他にFWとして起用可能だった山田と交代した。 しかし結果は伴わず、キービンズ氏は「ケニーは、ダンディー戦で屈辱を味わった。セルティックの前線に立つには明らかに力不足で、それを証明するかのように決定機を次々と外した」と指摘。 さらに「ケニーはプレミアシップの選手ですらなく、ましてやセルティックのレベルにある選手ではない。その後、ケニーに代わって投入されたヤマダは、さらに悪かった」と厳しく評価。 同氏は、この2人のどちらもスコティッシュ・プレミアシップで戦うクラブの選手として十分ではないとの見解を示した。 幸いにも、1月の移籍市場は目前に迫っており、この問題に対処する機会はそう遠くないと『67 Hail Hail』は指摘。 クラブが1月の移籍市場でナンシー監督を支援する計画はあると伝えられており、実績のあるゴールスコアラーが必要であることは明らかだ。

    2 min
  5. HACE 20 H

    佐野航大の移籍は近い?PSVの選手が移籍に合意と報道

    「佐野航大の移籍は近い?PSVの選手が移籍に合意と報道」  オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンでプレーする日本代表のMF佐野航大は、今2025/26シーズンは安定したパフォーマンスを示している。クラブでの継続的な起用と内容が評価され、佐野の動向は移籍市場でも話題となっている。 オランダメディア『PSV Inside.』は、PSVアイントホーフェンがMFヨエイ・フェールマンの去就次第で、佐野を後釜候補として検討していると伝えた。同メディアは、フェールマンについて「PSVとフェネルバフチェが合意に達した」と移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の情報を引用して報じている。フェネルバフチェは、約2,000万ユーロ(約37億円)と報じられている契約解除条項を行使する意思を示しているという。 この報道を受け、NECのディック・スロイデル監督は、オランダ『ESPN』の番組「Goedemorgen Eredivisie」で移籍のうわさに言及した。同監督は「佐野は多くのクラブのリストに入っていると思う」と述べつつ、「最高の選手は売りたくないが、クラブと財政の問題がある」と語った。また「それがシーズン途中に起きないことを望む」とも発言している。 佐野は2023年夏に約45万ユーロ(約8,000万円)でNECに加入し、契約は2028年6月末まで残っている。データサイト『Transfermarkt』による市場価値は約600万ユーロ(約11億円)とされているが、NECは売却の際に、より高額な移籍金を求める姿勢を示しているようだ。 『PSV Inside.』によると、スロイデル監督は佐野の成長についても触れ、「相手のペナルティーエリア周辺で、より危険な存在になる必要がある」と指摘した上で、「左右どちらでも強いシュートを持っている」と評価。そして「最終的に次のステップへ進む道筋がある」と語り、将来的な移籍の可能性にも言及しており、今後の動向に高い注目が集まっている。

    2 min
  6. HACE 21 H

    アヤックス加入の冨安健洋に不運なシナリオが浮上?不確実性が指摘される

    「アヤックス加入の冨安健洋に不運なシナリオが浮上?不確実性が指摘される」  オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、今2025/26シーズン後半戦に向けて日本代表DF冨安健洋をフリー移籍で獲得した。同選手はオランダでの労働許可証をすでに取得し、公式にはアヤックスで起用可能な状態にある。アヤックスは早い段階で冨安の獲得に動き、必要な経験をチームにもたらす存在として期待を寄せているようだ。 オランダメディア『Voetbal International』は、冨安を巡る不運なシナリオについて報じた。同メディアによると、ウインターブレイクの影響でチームの全体練習は中断されており、アヤックスが全体練習を再開するのは現地1月2日からとなる。その日以降、冨安がどれほど早くチームに合流し、試合勘を取り戻せるかが明らかになるという。冨安は約1年にわたって実戦から離れており、大きく調整を進める必要がある。 関係者はフィジカル面に問題はないと強調しているが、練習とその後の試合におけるテンポや強度にどれだけ順応できるかについては、見通しを立てるのが難しい状況だ。同メディアはその不確実性こそが、冨安加入における最大の懸念材料となっているとの見解を示した。 一方で、同メディアは冨安のボールを扱う能力についての評価が高いことを認め、さらに「プレミアリーグのアーセナル時代(2021-2025)のレベルに近い状態であれば、アヤックスにとって両サイドバックをこなせる真の戦力になる」と評価を伝えている。 27歳の冨安は、最終ラインにおいてセンターバックと両サイドのいずれでもプレー可能だ。それでもアヤックスはDFのポジションでさらなる補強を模索しているようだ。ただし、その補強はレンタルになる可能性が高いと伝えられている。

    2 min
  7. HACE 1 DÍA

    守備に脆さを見せたアヤックス、冨安健洋獲得後も移籍市場での動きは続く

    「守備に脆さを見せたアヤックス、冨安健洋獲得後も移籍市場での動きは続く」  日本代表DF板倉滉が所属するオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、1月の移籍市場で新たな補強を進める構えを見せているようだ。12月21日に行われたNECナイメヘン戦は2-2の引き分けに終わり、守備面での課題が改めて浮き彫りになった。 オランダメディア『Ajax Showtime』は、アヤックス番記者レンティン・グディク氏の見解として、「少なくとももう1人、DFの選手が加わると予想している」「今後数週間で、DFと6番のポジションの選手を1人ずつ、計2人獲得すると予想している」と報じた。 アヤックスは日本代表のDF冨安健洋を獲得した後も、さらにウイングバックと守備的ミッドフィルダーの獲得を模索しているという。 NEC戦では、前半に1-2とリードしたものの、後半開始直後に同点ゴールを許した。グディク氏はDFルーカス・ローザが簡単にかわされたこと、MFケネト・テイラーとDFユーリ・バースはもっと近い位置にいるべきだったと守備のポジショニングと集中力の欠如を指摘した。 同氏は右サイドバックのDFアントン・ガーエイについても、「今のアヤックスが必要としているレベルを考えると、やはり不安定な要素が残る」と評価している。冬の補強が実現すれば、ガーエイやDFオーウェン・ワインダルの立場にも影響が出る可能性を同メディアは指摘した。 続けてグディク氏は「現在のアヤックスには、まだ引き出せる力がある。的確な補強を1人か2人行えば、なおさらだ」と今後の可能性に期待した。

    2 min
  8. HACE 1 DÍA

    移籍金9億円超!代理人は京都・清水・札幌所属選手と共通!Jクラブがブラジル人FW獲得失敗

    「移籍金9億円超!代理人は京都・清水・札幌所属選手と共通!Jクラブがブラジル人FW獲得失敗」  ブラジル人FWジュニーニョは12月20日、同国1部CRフラメンゴからメキシコ1部クラブ・ウニベルシダ・ナシオナル(UNAMプーマス)へ完全移籍。海外挑戦が実現した裏で、とあるJリーグクラブが同選手の獲得に失敗したという。 現在29歳のジュニーニョは、身長179センチで右利きのウインガー。アトレチコ・パラナエンセなどブラジル国内の複数クラブを渡り歩いたほか、ポルトガルやアゼルバイジャンでもプレー。2025年1月にアゼルバイジャン1部カラバフからフラメンゴへ移籍している。 カラバフ在籍時にUEFAヨーロッパリーグやFIFAクラブワールドカップの舞台に立ったジュニーニョだが、2025シーズンのブラジル1部リーグ戦ではスタメン出場わずか2試合とプレータイムを確保できなかった。 ブラジル『Coluna do Fla』が21日に伝えたところによると、中東2クラブがメキシコ移籍前にジュニーニョの獲得オファーを提示。くわえてアメリカ、日本国内クラブも同選手の獲得に動いていたという。その中でプーマスは移籍金500万ユーロ(約9億2,300万円)を用意。フラメンゴは一番好条件であるプーマスのオファーに応じたという。 なおドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、ジュニーニョのエージェントは『マルシオ・ビッテンコート・スポーツ』。同社はFWカピシャーバ(清水エスパルス)、MFマテウス・ペイショット(ジュビロ磐田)、FWマリオ・セルジオ(北海道コンサドーレ札幌)、MFレオ・ゴメス、MFジョアン・ペドロ、MFグスタボ・バヘット(いずれも京都サンガ)も顧客に持っている。

    2 min

Acerca de

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。