FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. قبل ٩ ساعات

    群馬・山形・山口・栃木SCに在籍。元Jリーガーが移籍で持論「サポーターが嫌になって…」

    「群馬・山形・山口・栃木SCに在籍。元Jリーガーが移籍で持論「サポーターが嫌になって…」」  ザスパクサツ群馬(現ザスパ群馬)、モンテディオ山形、レノファ山口、栃木SC在籍歴のあるDF瀬川和樹(現クリアソン新宿)が、Jリーガーの移籍について自身の意見を述べている。 瀬川は11月21日から断続的にXを更新。「元Jリーガーが思うJリーガーのオファーあるある。対戦した時に大活躍した選手にオファー出しがち」「対戦時に大活躍してオファーもらって満を持してそのチームに行くけどフィットするのに時間かかりがち」とポストしているが、自身やJリーグで関わりのあった人物などの経験などを踏まえた上での持論とみられる。 また、23日には「元Jリーガーの思うJリーガーの移籍あるある」として、「組織や監督が嫌で移籍する選手はいてもサポーターが嫌になって移籍する選手は存在しない。むしろ移籍しても愛してるし愛されたい」と投稿。多くのJリーガーは、所属クラブのサポーターに対して特別な思いを抱いているとみられる。 現在35歳の瀬川は国士舘大学を卒業後、2013年に群馬へ入団。プロ1年目からリーグ戦18試合に出場するなど頭角を現すと、2015年に当時J1に昇格したばかりの山形へ完全移籍。ただ山形では在籍3年間でJ1リーグ戦1試合、J2リーグ戦24試合と出場機会が限定。山口を経て、2019シーズン途中に栃木へ移籍すると、翌2020シーズンにJ2リーグ戦40試合に出場。2021年からクリアソン新宿でプレーしている。 Jリーガーの移籍は単なる契約の話に留まらず、選手の成長やクラブとの相性、さらにはサポーターとの関係性といった多層的な要素が絡む複雑なプロセスである。瀬川の指摘は、対戦での印象や一時的な評価だけで移籍が決まる現実と、その後のチーム適応の難しさを示すとともに、選手がサポーターへの愛着を持ちながらも自らのキャリアを追求する姿勢を浮き彫りにしている。Jリーグの移籍市場は数字や契約だけで語れない人間ドラマが存在することを改めて教えてくれると言えるだろう。

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  2. قبل ١٠ ساعات

    ツエーゲン金沢MF、J3北九州戦ゴール後の行為が波紋!イエローなしも…

    「ツエーゲン金沢MF、J3北九州戦ゴール後の行為が波紋!イエローなしも…」  明治安田J3リーグ第37節のギラヴァンツ北九州対ツエーゲン金沢が11月23日、ミクニワールドスタジアム北九州で開催。ホームの北九州が2-1で勝利したが、MF嶋田慎太郎(金沢)による先制ゴールのシーンを巡り、同選手の振る舞いが波紋を呼んでいる。 金沢は前半14分、自陣からのロングフィードからチャンスを演出。嶋田は右サイドからドリブルで駆け上がり、敵陣ペナルティエリアに侵入すると、細かなボールタッチで相手選手の動きを逆手にとり、左足一閃。シュートはゴールマウス左隅に吸い込まれた。 その嶋田はゴール直後、チームメイトと喜びを分かち合った後に右サイドのコーナーフラッグを思い切り右足で蹴り上げたのだ。ただ、この行為に対して、主審はイエローカードやレッドカードを提示せず。試合はそのまま北九州のキックオフで再開されたが、コーナーフラッグを蹴り上げるという器物損壊行為は、スポーツマンシップに反するものと捉えられる。 嶋田のゴール後の行為は、ゴール後の歓喜の瞬間に湧き上がる感情の表れである一方、公共の競技施設に対する器物損壊やスポーツマンシップの観点からは疑問符が付く行為でもある。選手が感情を表現する自由と、規律や他者への配慮とのバランスは常に問われる課題だ。 それだけに、今回の件は審判の判断や規則の適用だけでなく、チームや観客も含めたスポーツ全体の文化として議論されるべきテーマである。今回の一件は、競技の技術や戦術だけでなく、選手の行動や価値観が試合の印象に大きく影響することを改めて示す事例である。

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  3. قبل ١٠ ساعات

    ガンバ大阪、半田陸に海外移籍の可能性あった!?「移籍金ゼロで獲得可能」

    「ガンバ大阪、半田陸に海外移籍の可能性あった!?「移籍金ゼロで獲得可能」」  ガンバ大阪所属の元日本代表DF半田陸には、クロアチア1部ディナモ・ザグレブ移籍の可能性が取りざたされていた模様。ただ、同クラブは半田ではなく、かつていわてグルージャ盛岡に在籍していたフィリピン代表DFビスマルクの獲得に動くという。 クロアチア『sportske novosti』は11月21日、ディナモ・ザグレブの補強戦略に関する特集記事を掲載。補強ポジションのひとつに右サイドバックを挙げた上で、半田とビスマルクの去就についてこう報じている。 「当初、半田がディナモ・ザグレブの獲得候補として取りざたされた。クラブ関係者は彼の技術力、運動能力、継続的なコンディションを高く評価していた。2026年1月31日をもって契約満了となり、移籍金ゼロでの獲得も可能だが、クラブは半田獲得の可能性を否定した」 「半田にかわり、右サイドバックの新戦力候補には日本生まれでフィリピン国籍を持つビスマルクが浮上。現在はクロアチア1部ヴコヴァル1991でプレーしている。彼は以前、現在ディナモ・ザグレブのアカデミー責任者を務めるアルベルト・カペジャス氏の指導を受けていた。2025/26シーズン終了後に契約満了を迎えると言われている」 なお『sportske novosti』の報道によると、ディナモ・ザグレブはセンターフォワードも補強ポジションに挙げており、現在サガン鳥栖からFC東京へ期限付き移籍中のブラジル人FWマルセロ・ヒアンがターゲットに挙がっている模様。 同メディアは「ヒアンとビスマルクを獲得する可能性は、スポーツ面と財政面のバランスをとるディナモ・ザグレブの方針に合致している。もし実現すれば、パフォーマンス面でも長期的計画の面でも、大きな意味を持つ補強となるだろう」と評している。

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  4. قبل ١١ ساعة

    ソアレスにヴァンフォーレ甲府退団の可能性?新たな代理人に動きが!

    「ソアレスにヴァンフォーレ甲府退団の可能性?新たな代理人に動きが!」  ヴァンフォーレ甲府所属のブラジル人MFヴァウ・ソアレスは、11月23日に行われた明治安田J2リーグのカターレ富山戦で途中出場。クラブはすでにJ2残留を決めているが、2025シーズン終了後に移籍の可能性もあるとみられる。 ブラジル系のエージェント会社『Antoniu’s Assessoria Esportiva』は10月27日、公式SNSアカウントを通じてソアレスとの契約締結を公式発表している。また、同社は23日にもSNSを行使。「特別なミーティング」と題して、スタッフとソアレス本人のショット画像をアップすると、「あなたのそばに立てることを大変嬉しく思います。私たちは共に歩みます!」と報告しているが、会話の内容は明らかにせず。2025シーズン終了間近ということもあり、移籍の可能性について話し合われた可能性もある。 同社はFWレオ・セアラ(鹿島アントラーズ)、MFユーリ・ララ(横浜FC)、FWエロン(ベガルタ仙台)ら複数の外国籍Jリーガーのエージェント業務も担当しているが、ソアレスとの契約内容や今後の方針については触れていない。 そのソアレスは今季ここまでJ2リーグ戦15試合でスタメン出場。8月30日のジェフユナイテッド千葉戦以降もコンスタントに先発に名を連ねていたが、10月25日開催の藤枝MYFC戦以降は3試合続けて出番がなかった。 ソアレスの今季の出場成績や契約状況を見ると、クラブ内でのポジションや今後のキャリアに対する注目が高まる。シーズン終盤における代理人の変更、新たな代理人との「特別なミーティング」の実施は、移籍をはじめ今後の方向性を探る重要な動きと考えられる。

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  5. قبل ١١ ساعة

    グラッサ、ジュビロ磐田退団か!Jリーグ他クラブへフリー移籍の可能性は?

    「グラッサ、ジュビロ磐田退団か!Jリーグ他クラブへフリー移籍の可能性は?」  ジュビロ磐田所属のブラジル人DFリカルド・グラッサは、11月23日に行われた明治安田J2リーグのモンテディオ山形戦で先発フル出場。今季終了後に契約満了と一部で報じられているが、試合後の振る舞いが話題を呼んでいるほか、今季限りで退団の可能性が取りざたされている。 グラッサの去就を巡っては、ブラジルメディア『ge』が2025年4月の時点で「磐田との契約期間は2025年12月まで」とリポート。本人は自身の去就について「どうするのかまだ決めていない。僕はブラジルが大好きだけど、家族は日本が大好きだし、すでに適応している。いくつかの要素に左右されると思うけど、家族と一緒に決断しなければならないとき、それが正しい決断になると信じているよ」と語っていたという。 磐田の主力選手としてチームの上位躍進に貢献しているグラッサだが、ヤマハスタジアム開催の山形戦では試合後の挨拶で誰よりも長く最後までピッチに残っていた。くわえて、2021年12月に磐田へ完全移籍加入している同選手は、2026年で日本在住5年目に。日本に継続して5年間居住している外国人は「居住者」として扱われ、原則として日本人と同様の納税義務がある。この選手本人の振る舞いと納税義務の発生を踏まえると、今季限りで契約満了により磐田を去るものとみられる。 『ge』のインタビューで「日本に来てすぐに適応できたし、本当に気に入っている。僕だけでなく、家族もね。僕の娘はブラジルよりも長く日本に住んでいるよ」と、ポジティブなコメントを残していたグラッサだが、納税義務が日本で長くプレーすることの障壁になっている可能性も。Jリーグ他クラブへの移籍ではなく、国外移籍を選択するかもしれない。 グラッサのコメントからは、日本での生活に対する強い愛着と、家族が完全に適応しているというポジティブな実感が伝わってくる。一方で、長期居住に伴う納税義務という現実的な負担が、彼のキャリア選択に微妙な影響を与えていることも否めない。クラブの中心選手としてチームを支えてきた存在だからこそ、その決断は本人だけでなく、多くのサポーターにとっても大きな意味を持つ。来季の舞台をどこに選ぶのか、注目が集まっている。

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  6. قبل ٢١ ساعة

    アーセナルの指揮官が“違う”理由とは?アルテタ監督とフランク監督の両方の指導を…

    「アーセナルの指揮官が“違う”理由とは?アルテタ監督とフランク監督の両方の指導を…」  プレミアリーグのアーセナルへ今2025年夏に加入したMFクリスティアン・ノアゴールは、新しい環境で積み重ねている経験がこれまでのクラブでの経験との違いを実感しているようだ。 UKメディア『football.london』によると、ノアゴールはアーセナルのミケル・アルテタ監督の指導が、現トッテナム・ホットスパー指揮官のトーマス・フランク監督の下で過ごしたブレントフォードでの6年間(2019-2025)とは大きく異なると語ったと伝えた。 ノアゴールはデンマーク1部ブレンビー時代(2013-2018)からフランク監督と3年間働き、その後もプレミアリーグのブレントフォードで関係を続けてきた。今夏アーセナルに移籍したことで、その長い関係に区切りがついた。 同メディアによると、ノアゴールはアルテタ監督の下での練習が、フィジカル面と戦術面の両方で強い負荷があると説明した。同選手はアルテタ監督の考え方やプレーの方向性が自分のこれまでの基準とは違い、「ときには自分が何をしているのかが分からない場面もあるが、実際にピッチでプレーしながら試していくことで理解が進む」と語った。 負傷で開幕から1か月を欠場した同選手だが、復帰戦で90分間プレーしたことで、新しい戦術を体に落とし込む機会になったという。 ノアゴールの言葉は、アーセナルのMFデクラン・ライスが2023年にウェストハム・ユナイテッドからアーセナルへ移籍した際に語った内容と重なる。 ライスはアルテタの戦術理解の深さを「別の水準」と表現し、相手チームへの分析や細部へのこだわりによって自分のサッカー観が変わったと述べたと同メディアは伝えている。

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  7. قبل ٢١ ساعة

    ドルトムントのスター選手、アーセナル移籍を望んでいる

    「ドルトムントのスター選手、アーセナル移籍を望んでいる」  ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに所属するFWカリム・アデイェミは、今2025/26シーズンはここまで先発とベンチを行き来する立場にいるが、その中でも全コンペティションで15試合に出場し、4ゴールと3アシストを記録している。出場機会が安定しない状況が続く中で、同選手の来2026年夏の動向が注目されている。 UKメディアの『ArsenalNews』は、アデイェミがプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドからの関心がある中で、同リーグのアーセナルへの移籍を優先したい意向を示していると報じた。同メディアは、ユナイテッドが同選手の代理人ジョルジュ・メンデス氏に接触したにもかかわらず、7,500万ポンド(約154億円)という評価額と、同選手自身が希望移籍先としてアーセナルを挙げている点が交渉の障害になっていると伝えている。 アデイェミとドルトムントとの契約は2027年6月末まで残っているが、延長の動きはなく、来夏に退団する可能性が高まっている。アーセナルは今2025年夏にFWビクトル・ギェケレシュ、MFエベレチ・エゼ、FWノニ・マドゥエケを獲得して攻撃陣を整えたが、複数選手の退団可能性を踏まえて新たな前線の補強を検討しているようだ。 アーセナルのFWレアンドロ・トロサールは昇給を受けたが、契約期間は2027年6月末までであり、クラブが今シーズン終了後に売却を選択する可能性がある。また、FWガブリエウ・ジェズスは長期離脱から復帰したばかりで、1月の移籍を否定しているが、今シーズン終了後にパルメイラスへ向かう可能性がさまざまなメディアで指摘されている。 こうした状況は、アーセナルが来夏に前線補強を進める理由となっていると同メディアは指摘。アデイェミはセンターフォワードを主な役割としつつ、左右のウイングでもプレーできる点が特徴であり、幅広いポジションで起用できる選手だ。

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  8. قبل ٢٣ ساعة

    日本代表の鎌田大地所属パレス、勝利を呼びこんだグラスナー監督の修正とは?

    「日本代表の鎌田大地所属パレス、勝利を呼びこんだグラスナー監督の修正とは?」  日本代表のMF鎌田大地が所属するプレミアリーグのクリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、現地11月22日に行われたウルバーハンプトン・ワンダラーズ戦(2-0)で見せた修正について試合後に語った。 Crystal Palaceの公式ウェブサイトによると、グラスナー監督はウルブス戦のハーフタイムにセットプレーの戦い方を変えたことが勝利の理由だと話した。 同監督は、ウルバーハンプトンが守備の配置を変えていたため、想定とは違う守り方にパレスが対応できなかったと説明。同監督は前半終了時に映像を使って修正点を示し、選手たちが後半でそれを正しく実行したと語った。この修正が、パレスのMFアダム・ウォートンを起点とした短いコーナーからのゴールにつながったとのことだ。 グラスナー監督は、MFジェレミ・ピノのゴールにも言及した。同監督は、鎌田が強いカウンタープレスを行い、その流れの中でウォートンが前向きのワンタッチパスを入れたことが重要だったと説明。さらに、ミスを恐れず危険な位置で勝負する姿勢を選手たちに求めていると話し、この攻撃の流れが良い形でゴールに結びついたと語った。 グラスナー監督は、インターナショナルブレイク明けに勝てたことは選手の努力の結果だと述べた。さらに選手たちがチームとして助け合い、ボールを速く動かした場面が多かったと評価した。 同監督は、チームが自分たちの時間を楽しみ、ファンと接する時間も楽しんでいると述べ、この良い流れを長く続けたいと締めくくった。

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