「日本代表入りも!元G大阪・東京V山本理仁が移籍か!STVV幹部「オファーが…」」 東京ヴェルディ、ガンバ大阪在籍歴のあるMF山本理仁は現在、ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)の主力選手として活躍。STVV関係者は同選手の日本代表入りや、ステップアップ移籍の可能性に言及している。 ベルギー『HBVL』が11月14日に伝えたところによると、STVVの立石敬之CEO(最高経営責任者)は、同クラブ所属DF谷口彰悟、GK小久保玲央ブライアン、FW後藤啓介の日本代表に招集されたことを前向きに捉えている模様。日本サッカー協会(JFA)や森保一監督と綿密なコミュニケーションをとっていることを明かした上で、「今の日本代表なら、FIFAワールドカップ北中米大会でベスト8入りを狙える」と、太鼓判を押したという。 一方で現在23歳の山本は、U23日本代表の一員としてパリ五輪に参戦した実績を持っているが、A代表招集歴はなし。それでも2025/26シーズンのベルギー1部リーグ戦14試合の出場で2ゴール2アシストと結果を残している。 そんな山本について、立石CEOは「彼の成長は素晴らしい」「日本代表入りの可能性もある」と絶賛。本人は2025年8月の時点で「ブンデスリーガかプレミアリーグでプレーしたい」とステップアップ移籍への思いを明かしているが、同CEOは「選手とクラブ双方にとって納得できるオファーがあれば移籍交渉を行う」と語った模様。両者の契約は2025/26シーズン終了後に満了となるだけに、場合によってはフリー移籍の可能性も考えられる。 日本代表の中盤はMF遠藤航(リバプール)、MF守田英正(スポルティングCP)、MF佐野海舟(マインツ)、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)とトップレベルの選手が揃っている。中盤のポジション争いに割って入るのは至難の業であるが、それでも多くのファン・サポーターが山本のさらなる成長やステップアップ移籍を願っている。
資訊
- 節目
- 頻率每日更新
- 發佈時間2025年11月15日 下午11:20 [UTC]
- 長度2 分鐘
- 年齡分級兒少適宜
