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日本代表、三笘薫の同僚バレバを同郷のムベウモがユナイテッドに勧誘?

「日本代表、三笘薫の同僚バレバを同郷のムベウモがユナイテッドに勧誘?」  日本代表のMF三苫薫が所属するプレミアリーグのブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンの若き中盤の主力MFカルロス・バレバの移籍問題が注目を集めているようだ。同選手を巡り、ブライトンと同リーグのマンチェスター・ユナイテッドの思惑がぶつかっている構図のようだ。 UKメディア『Mirror』によると、ユナイテッドは今2025年夏の移籍市場でバレバ獲得を狙ったが、ブライトン側が提示した推定1億ポンド(約203億5000万円)という条件がネックとなり、交渉は進まなかった。ブライトンのトニー・ブルーム会長は、ユナイテッドからの関心を認めつつ、今夏は放出不可と伝えると相手が撤退したと説明している。 また、同メディアは、カメルーン代表でもあるバレバと同代表でユナイテッドに所属するFWブライアン・ムベウモが、同国代表の活動で2人が長く時間を共にする中で親交を深め、ムベウモが“兄貴分”としてユナイテッドでプレーする魅力を伝え、将来の移籍に向けた下地をつくっている可能性を報じた。ムベウモとバレバのカメルーン代表コンビが今後の移籍市場にどのような影響を与えるのかが注目される。 ムベウモはユナイテッドで公式戦4試合連続ゴール中であり、11月25日のエバートン戦で再びゴールを奪うことができるのかにも注目が集まっている。 また、同メディアによれば、カメルーン代表はDRコンゴ代表との2026FIFAワールドカップ出場権を懸けた一戦で勝利が必要だったが0-1で敗戦したことも伝えている。