FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. 6H AGO

    プレミアリーグ優勝を目指すアーセナルの悪い習慣とは?

    「プレミアリーグ優勝を目指すアーセナルの悪い習慣とは?」  プレミアリーグのアーセナルは、12月14日にホームで行われたウルバーハンプトン・ワンダラーズ(ウルブス)戦に2-1で勝利し、首位を維持した。前節7日に開催されたアストン・ビラとの試合を1-2で落としていた状況の中で、今節は勝ち点3を得た一方、内容面では課題も残る試合となった。 この試合について、UKメディア『football.london』は、チームが抱える複数の論点を整理して伝えている。同メディアはまず、アーセナルに所属するスウェーデン代表FWビクトル・ギェケレシュを巡る評価と、試合運びにおける構造的な問題点を取り上げた。 ストライカー起用について、元イングランド代表DFマーティン・キーオン氏(2012年引退)が、ギェケレシュの状態に言及した。11月2日のバーンリー戦(2-0)で負傷した同選手は、ウルブス戦で先発復帰し、81分間出場したものの試合への影響力をほとんど示せなかった。 代わって途中出場したFWガブリエウ・ジェズスは、相手DFのオウンゴールを誘発する動きを見せ、キーオン氏は「誰が背番号9を務めるのかの競争が再び始まった」と語ったことを同メディアは伝えた。 さらに同メディアは、アーセナルのミケル・アルテタ監督が指摘した「悪い習慣」にも焦点を当てた。 同指揮官は、ゴール後に自陣へ下がり過ぎた時間帯を問題視し、「ゴールを決めた後、約3分間、私たちは非常に深い位置まで下がってしまった。とても受け身になっており、それは本当に悪い守備の習慣だ。その時点まで相手は枠内シュートを1本も打っていなかったが、最初にシュートを許した場面でゴールを決められた。この点については、もっと強く意識し、改善しなければならない」と述べたことを同メディアは伝えた。

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  2. 7H AGO

    アヤックスがフェイエノールトをさらに苦境へと追い込む、オランダ各メディアが批判…

    「アヤックスがフェイエノールトをさらに苦境へと追い込む、オランダ各メディアが批判…」  日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダ1部エールディビジのフェイエノールトが厳しい局面を迎えている。フェイエノールトは、12月14日に開催された日本代表DF板倉滉が所属するアヤックス・アムステルダムとの伝統の一戦デ・クラシケルで0-2の敗戦を喫し、優勝争いから大きく後退した。 オランダメディア『FR-Fans』は「アヤックスがフェイエノールトをさらに問題の中へ追い込んだ」と伝え、両クラブの勝ち点差が5に縮まったことを示した。また、エールディビジで首位のPSVアイントホーフェンは、現在2位のフェイエノールトに対して9ポイント差をつけており、「フェイエノールトは優勝争いが視界から遠のいた」とも報じられた。 15日にオランダ各メディアは、フェイエノールトに批判的な論調を展開した。大手メディア『De Telegraaf』もフェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督の反応を取り上げ、「不調のクラブを率いる指揮官は、敗戦にも関わらずフェイエノールトのプレースタイルに引き続き自信を示している」と報じた。ファン・ペルシ監督は試合後、アヤックス戦ではまさに自分がチームに求める形でプレーできていたと述べており、敗戦の反省もなく物議を醸している。 『Algemeen Dagblad』も「フェイエノールトにパニック、ただしロビン・ファン・ペルシ監督は例外」との見出しを掲げ、ファン・ペルシ監督を皮肉った。同メディアのミコス・ゴウカ記者は「フェイエノールトは競技面で深刻な状況に陥っている。少なくとも、サポーターに尋ねれば、という話だ」と指摘した。 フェイエノールトは12日にもUEFAヨーロッパリーグでルーマニア1部のステアウア・ブカレストに3-4で敗れており、同大会で勝ち進む可能性もほぼ失われている状況だ。

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  3. 8H AGO

    アヤックスのグリム監督が板倉滉を擁護「もっと敬意が払われるべきだ」

    「アヤックスのグリム監督が板倉滉を擁護「もっと敬意が払われるべきだ」」  オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムに所属する日本代表DF板倉滉が、同クラブのフレッド・グリム監督から擁護のコメントを受けたようだ。グリム監督は板倉のプレーが着実に向上していると評価し、同選手に向けられていたさまざまなメディアの批判は不当だったとの見解を示している。 オランダメディア『Voetbal Primeur』によると、12月14日に開催されたアヤックスと、日本代表FW上田とDF渡辺剛が所属するフェイエノールトによる伝統の一戦デ・クラシケルに2-0で勝利後の記者会見でグリム監督は「ここ数日、板倉というクラスの選手に対して、私たちはもっと敬意を払うべきだったと思う」と述べた。 その上で同監督は「一時期はあまり良いプレーができていなかったが、今は再び出場時間を重ねている。守備面ではどんどん良くなっているし、ボールを持った場面でも局面によっては良いプレーが見られる。彼は確実に前進している」と板倉の成長を強調していると同メディアは伝えた。 同監督は同試合前に描いていたゲームプランについても言及している。「切り替えの場面でチャンスが生まれることは分かっていた。フェイエノールトはボール保持に優れ、動きもあるが、その分ボールより前に多くの選手がいる。だからこそ、我々はその背後のスペースに入り込むことができた。これは事前にスタッフと話し合っていたことであり、選手たちはそれを非常によく遂行してくれた」と戦術が的中したことを明かした。 アヤックスはこの勝利で4連勝を記録したが、同メディアによるとグリム監督は慎重な姿勢を崩していない。「カラバフ(アゼルバイジャン1部)とのUEFAチャンピオンズリーグの試合(4-2)も、内容は非常に素晴らしい勝利だった。我々は正しい道を歩んでいるのは確かだが、まだ道のりは長い」とチームの現状を冷静に分析した。

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  4. 8H AGO

    いよいよ復活?アーセナルを退団した冨安健洋、アヤックスのメディカルチェックへ

    「いよいよ復活?アーセナルを退団した冨安健洋、アヤックスのメディカルチェックへ」  7月にプレミアリーグのアーセナルを双方合意の上で退団し、現在フリーエージェントの立場にある日本代表DF冨安健洋だが、オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムへ加入する可能性が高まっているようだ。冨安は、2026FIFAワールドカップ(W杯)に向けてキャリア再始動の準備を整えている。 UKメディア『Daily Cannon』によると、27歳の冨安は現地12月16日にアヤックスでメディカルチェックを受ける予定で、今2025/26シーズン終了までの短期契約で加入する計画だという。同メディアのサミ・モクベル記者は「冨安が2月に受けた膝の手術後のリハビリプログラムを完了し、すでにトレーニングに復帰しており、キャリア再開の準備が整っている」と伝えている。 また、アヤックスと冨安との契約には延長オプションは含まれない見通しで、今シーズン終了後も残留を望む場合は、その時点で新たな条件交渉が必要になるとのことだ。 冨安はアーセナルとの契約解除後は、プレミアリーグやセリエAのクラブからも関心を集めていた。冨安にとってアヤックスとの契約が決まれば、プレーキャリア再始動に向けた大きな第一歩となる。 日本代表のDF板倉滉も所属するアヤックスのようなビッグクラブでピッチに戻ることは、来2026年夏に控えるW杯を見据えても大きな追い風となるのは間違いない。 これまでの負傷歴を踏まえると、16日に行われる冨安のメディカルチェックの結果には緊張感が伴っているのは間違いないだろう。 近年、冨安はコンディションが整っている時には、日本代表の主力として起用されてきた。仮にアヤックスとの契約が決まり順調に復帰が進めば、2026年3月までに再び代表に名を連ねる可能性があると同メディアは指摘している。

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  5. 9H AGO

    上田綺世がプレミアリーグのリーズへ?田中碧が争奪戦に優位性をもたらす可能性

    「上田綺世がプレミアリーグのリーズへ?田中碧が争奪戦に優位性をもたらす可能性」  1月の移籍市場を前に、プレミアリーグ残留を目指すリーズ・ユナイテッドは、戦力補強に動く可能性があるようだ。チームは直近のマンチェスター・シティ戦(2-3)、チェルシー戦(3-1)、リバプール戦(3-3)との試合で計8ゴールを挙げている。しかし、リーズのダニエル・ファルケ監督は前線を含む複数のポジションに改善が必要だと認識しているようだ。 この状況について、UKメディア『Mot Leeds News』は、「リーズは、オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世の獲得レースで明確な優位性を持つ可能性がある」と報じた。同メディアは、その要因の1つとしてリーズに所属する日本代表MF田中碧の存在を挙げている。 同メディアは、日本代表でともにプレーする田中と上田が、ピッチ内外で良好な関係を築いてきた点に言及した。リーズの中盤を支える田中の存在が、27歳の上田を説得し、交渉を有利に進める要素になる可能性があるとの見解を示している。 上田は今2025/26シーズンの公式戦23試合で19ゴールを記録しており、現地12月6日のPECズボレ戦では1試合4ゴールを挙げた。欧州サッカー専門家アンディ・ブラッセル氏は、リーズが上田にとって適した移籍先だと述べている。 リーズはFWドミニク・キャルバート=ルーウィンと並ぶ前線の選択肢を必要としている。同選手は直近3試合で3ゴールを挙げているものの、負傷歴や安定性の問題を抱えており、今シーズン終了まで稼働できる保証はないとの見解を同メディアは示した。

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  6. 19H AGO

    札幌、41歳GK菅野孝憲が残留へ!インスタ投稿&荒野拓馬への返答で話題

    「札幌、41歳GK菅野孝憲が残留へ!インスタ投稿&荒野拓馬への返答で話題」  北海道コンサドーレ札幌所属GK菅野孝憲は今オフ残留が既定路線である模様。MF荒野拓馬との会話内容や自身のSNS投稿に注目が集まっている。 菅野は14日にインスタグラムを更新。今季限りで現役を引退したMF深井一希とのツーショット画像をアップした上で、「シーズンを通して力強い応援を、ありがとうございました。昨日をもって、2025年J2リーグの全日程が終了しました。目標を達成した皆さん、おめでとうございます」と、他クラブへ祝福のメッセージを送ると、札幌や深井についてこう綴っている。 「本日、最高の朝を迎えることが目標でしたが、結果で恩返しすることができず、本当に悔しいシーズンとなりました。何度振り返っても、原因は一つ。自分の力不足です。今後、来シーズンの体制も発表があると思います。今を大事にできない者には先は無い。目の前の壁を壊し続けられるよう、これからも一つひとつ、コツコツと積み重ねていきます。2027年、最後に一緒に笑いましょう」 「そして一希、現役生活お疲れ様でした。引退表明した時の晴れやかな顔を見て、次のキャリアの成功を確信しました。一希と闘った8年間を誇りに思います。ありがとう」 このポストの「2027年、最後に一緒に笑いましょう」という文言を踏まえると、札幌残留の可能性は高いと考えられるが、11月29日に行われた明治安田J2リーグ最終節・愛媛FC戦の試合後には、荒野からの「スゲさん、お疲れ様でした。ありがとうございました」と声掛けに対して、「引退しないっつうの!」と反応。現役続行への意欲を覗かせている。 菅野は横浜FC、柏レイソル、京都サンガを経て、2018年から札幌でプレー。GKク・ソンユンらとポジション争いを繰り広げる中でも精神的支柱としてチームを支え続け、2024シーズンはJ1リーグ戦で35試合に出場。今季はJ2で13試合に出場し、GK高木駿、GK中野小次郎らとポジション争いを展開。41歳になった今もなおピッチに立ち続けている。 札幌は川井健太監督を招聘したほか、同クラブOBの河合竜二氏がゼネラルマネジャーに就任。クラブ体制が刷新されたが、それでもなお菅野に対するクラブ首脳陣の評価は高いとみられる。

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  7. 19H AGO

    レイラック滋賀に及ばず…JFL降格・沼津MF柳町魁耀の飛び蹴り退場波紋!去り際の行為も話題

    「レイラック滋賀に及ばず…JFL降格・沼津MF柳町魁耀の飛び蹴り退場波紋!去り際の行為も話題」  J3・JFL入れ替え戦の第2戦が12月14日に開催され、アスルクラロ沼津がレイラック滋賀に2試合合計スコア3-4。JFL降格となったが、同クラブ所属MF柳町魁耀の相手選手に対する飛び蹴り、一発退場となった後の振る舞いが波紋を呼んでいる。 柳町は1-1で迎えた83分、FW川又堅碁がドリブルで敵陣右サイド深い位置に侵入するなか、敵陣中央で相手選手に対して足を高く上げてコンタクト。ボールとは関係ない位置での行為を間近で見ていた主審が笛を吹き、同選手に対してレッドカードを提示した。 J3残留へ2点差をつけての勝利が必要だった沼津だが、柳町の退場により数的不利な状況に。その柳町は、退場処分を受けてメインスタンド裏に下がる際、わずかながらではあるが笑みを浮かべているように見える。その時の様子は数秒間の動画により、ネット上で拡散されている。 現在23歳の柳町は、鹿島アントラーズの下部組織出身。鹿島でトップチーム昇格を果たせず、2021年に水戸へ加入したが、在籍3シーズンでJ2リーグ戦9試合の出場とプレータイムを確保できなかった。水戸退団後、2024年から沼津に所属しているが、今季はJ3リーグ戦全試合で出場し8ゴールをマークしている。 クラブの将来に直結する入れ替え戦においては、選手一人ひとりの判断と責任が結果を左右する。柳町の退場は戦術的な不利を生んだだけでなく、その後の振る舞いが事実であれば、必死に戦ってきた仲間やクラブを支えてきたサポーターの思いを踏みにじるものと受け取られても仕方がない。 感情の制御や状況への理解も含めて、プロである以上はプレー外の姿勢も問われる。今回の出来事を個人攻撃で終わらせるのではなく、クラブと選手が真摯に向き合い、信頼を回復するための教訓とすることが、次の一歩につながるはずである。

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  8. 20H AGO

    ラファエル・エリアスが京都サンガ残留宣言!「優勝するまで…」帰化・日本代表入りも視野

    「ラファエル・エリアスが京都サンガ残留宣言!「優勝するまで…」帰化・日本代表入りも視野」  京都サンガ所属のブラジル人FWラファエル・エリアスは、将来的な帰化や日本代表入りへの思いを語ったことで以前から注目を浴びている。京都と複数年契約を結んでいるだけに、今オフの残留は既定路線である模様。現所属クラブに対するコメントも話題を呼んでいる。 12月14日に放送されたスポーツ番組『Jリーグタイム』(NHKBS)では、エリアスがインタビューを受けているが、本人は「10年、15年、20年かかっても、京都が優勝するまで私はここに残ります」とコメント。実質的な“残留宣言”である上、長期にわたり京都でプレーする意向を示している。 また、同選手は2025シーズン終了後のSNS投稿でも話題に。12月7日にインスタグラムで「2026シーズンは、これまで以上に全てを懸けて戦い、京都をさらに高みへ導き、新たな歴史と栄光を共に掴みにいきます」と、ファン・サポーターに対して引き続き京都の一員として戦うことを誓っている。 現在26歳のエリアスは2024年6月、クルゼイロから京都へ期限付き移籍。来日1年目からJ1リーグ戦で2桁ゴールを挙げると、同シーズン終了後に完全移籍へ移行。今季もリーグ戦27試合の出場で18ゴールをマークし、Jリーグベストイレブンに選出された。 日本で目覚ましい活躍を見せているエリアスだが、2025年秋にはブラジル『ge』のインタビューで「(帰化や日本代表入りの可能性について)いくつかの話はあるが、それはあくまで水面下のもので、具体的なものではない。帰化には言語やリーグでの在籍期間など、さまざまな条件が必要とされる。しかし、もしその機会が訪れるならば、僕は前向きに検討するよ」とコメントしている。

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