FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

株式会社フジテレビジョン

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 1H AGO

    【中継】自民党総裁選5人の候補者が公開討論始まる “冒頭”は4人が経済政策アピール…林官房長官は経験と実績を強調

    「【中継】自民党総裁選5人の候補者が公開討論始まる “冒頭”は4人が経済政策アピール…林官房長官は経験と実績を強調」 自民党総裁選挙の候補者同士による討論会が、24日午後1時から行われています。国会記者会館から、フジテレビ政治部・木村祐太記者が中継でお伝えします。今も続いている討論会の冒頭、各候補者は総裁選で訴えたいテーマを自らしたため、アピールしました。小林元経済安保相:頑張れば報われるんだ、その実感を持っていただくこと。そのことが次なる成長につながって、社会がさらに強くなると私は信じています。日本の力はこんなもんじゃない。世界の真ん中に日本を立たせるために頑張らせていただきます。茂木前幹事長:国民の求める結果を出す。当面の物価高対策、ガソリンの暫定税率の廃止をはじめ、スピーディーで効果のある政策を実行に移していきます。物価高を上回る賃上げを確実に実施していく。林官房長官:経験と実績で未来を開く。みんなでこの暗い状況を一致団結して乗り越えていく。そのことで、この言葉が本当になる。夜明け前が最も暗い、夜明けは近い。この日本を実現していきたいと思います。高市前経済安保相:戦略的な危機管理投資で経済成長へ。今や世界の潮流は様々なリスクを最小化するため官民でしっかりと投資を行う。日本もそうあるべきだと思っています。小泉農水相:インフレ対応型の経済運営に転換させていきます。物価高対策として、ガソリンの暫定税率の廃止、そして所得税も基礎控除等を物価や賃金の上昇に合わせて引き上げていくことで、インフレ対応型に進めていきます。冒頭のアピールでは、5人の候補のうち4人が経済政策についての意気込みを表明しました。一方で、林官房長官は、冒頭は経済政策については触れず、経験と実績を強調しました。討論会は午後3時に終了し、このあと5人は東京の秋葉原駅前で、初めて揃っての街頭演説を行います。

    2 min
  2. 4H AGO

    世界初“空気仕込み”の日本酒 災害現場でも活用される“空気から作った水”に注目

    「世界初“空気仕込み”の日本酒 災害現場でも活用される“空気から作った水”に注目」 24日は“あるもの”から作られた世界初の日本酒の話題です。東京23区で唯一の酒蔵として100年余りの歴史を持つ「東京港醸造」で今回開発された日本酒「江戸開城 空気水仕込」は、通常、地下水などを使用するところ、“空気から作った水”で仕込まれていて、世界初の試みだということです。それを可能にした空気製水機がお店の中にありました。こちらの製水機は、空気中にある水分を急激に冷やし、結露させることでできた水をろ過して飲料水ができます。この水で造られた日本酒を飲んだ記者は、味について「すごく柔らかくてスッキリしている」と話します。発売から約4週間ですでに300本以上の注文があり、売れ行きは好調だといいます。東京港醸造 代表取締役・寺澤善実さん:(相性は)抜群ですね。丸くて優しい味のお酒を造るには、本当に空気中から採取した水というのはすごく適してますね。「名水ないところにも銘酒あり」という言葉を提案しています。実は、こちらの製水機は被災地でも活用され、2024年1月に発生した能登半島地震では断水が続く地域に製水機を運び、1日に約200リットルの水を作りました。その水はたき出しなどに利用されたほか、コーヒーを入れて提供もしたそうです。製水機を開発 株式会社アクアム 代表取締役・河﨑悠有さん:当時はかなり緊迫した空気感だったので、「久しぶりにホットコーヒー飲んだ」と喜んでいただいてよかったです。日本酒製造から、被災地での水の提供。「空気から水を作る」技術は今後も注目されそうです。

    2 min
  3. 4H AGO

    「国連は期待された役割を果たしているか」石破首相が国連演説で安保理改革の必要性を主張 演説前にはトランプ大統領と立ち話も

    「「国連は期待された役割を果たしているか」石破首相が国連演説で安保理改革の必要性を主張 演説前にはトランプ大統領と立ち話も」 訪米中の石破首相は、日本時間24日午前11時過ぎに国連総会で一般討論演説を行い、安全保障理事会を拡大する必要性などを訴えました。同行するフジテレビ政治部・高橋洵記者が中継でお伝えします。石破首相は、ロシアによるウクライナ侵略などを念頭に、国連の機能に疑問を呈し、安保理改革の必要性を主張しました。石破首相:はたして、現在の国連は当初期待された役割を果たしているのか。その機能を十全に発揮できているか。石破首相は、日本時間の24日午前11時過ぎから一般討論演説に臨み、常任理事国が拒否権を持っていることの弊害を指摘した上で、安保理改革を強く国際社会に呼びかけ、日本の常任理事国入りを念頭に「常任・非常任の双方の理事国拡大は必要だ」と主張しました。また、パレスチナ情勢について、「二国家解決というゴールに一歩でも近づくような、現実的かつ積極的な役割を果たし続ける」と、日本の立場を強調しました。演説に先立ち、石破首相はアメリカのトランプ氏と短時間の立ち話を行い、「世界の平和と繁栄を実現する上で、日米同盟の重要性は今後も変わらない」と強調するとともに、自らの退陣を前に「これまでの友情と信頼への感謝」を伝えています。

    2 min

About

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

You Might Also Like