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    猛暑の影響で京都・嵐山の紅葉に「異変」 葉が枯れ、穴が開いた木も…ピークは11月下旬からの見通し

    「猛暑の影響で京都・嵐山の紅葉に「異変」 葉が枯れ、穴が開いた木も…ピークは11月下旬からの見通し」 気温が下がり、秋の足音が近づいてきた列島各地。しかし、紅葉の名所では異変が起きていました。9月中旬、北海道から始まった紅葉。赤や黄色と美しく色づき始めていました。その後、気温の低下とともに徐々に紅葉前線は南下。富山県の立山では高山植物の紅葉が始まり、中央アルプスの千畳敷では山肌を覆うように黄色や赤に色づいた木々が見頃を迎えています。各地で紅葉のシーズンを迎える一方、京都の紅葉の名所ではピンチが迫っていました。石畳にできた真っ赤なモミジのじゅうたん。京都・嵐山にある紅葉の名所・鹿王院です。2025年の紅葉の様子を見せてもらうと、早くも色づき始めたモミジがありました。しかし、この夏の猛暑の影響で葉が枯れてしまったというのです。大谷造園・大谷和義さん:これは水不足で葉っぱが焼けてしまったような感じの症状だと思うんですけど。(Q.もう赤くはならずに?)このまま赤くはなります。ただ全体的にキレイな色というよりは、シミみたいなものが残ったまま色づくので。さらに、今色づいている葉っぱは、本格的な紅葉の時期には落ちてしまうといいます。大谷造園・大谷和義さん:これはもう紅葉がだいぶ早く進んじゃってて、水があればあそこも(葉が)緑のまま秋を過ごしていたと思う。(紅葉の)ピークのころには今色づいてる葉っぱがなくなってる状態だと思う。さらに幹に大きな穴が開いた木も。猛暑で木が弱り、虫などに食べ進められてしまったといいます。大谷造園・大谷和義さん:これがたぶん今年枯れます。暑さで弱ってそうな木は増えています。水不足だろうなという症状の木は増えています。鹿王院では毎年、紅葉の時期にライトアップを実施。猛暑の影響で年々時期が遅くなり、2025年は11月21日から12月中旬に開催予定だということです。鹿王院・吹田瑤子さん:やっぱりこの温暖化のせいで紅葉もだいぶ遅くなっています。クリスマスと紅葉と一緒にすることができますんで。

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    「抵抗されなさそうだと思って刺した」桑野浩太容疑者は住民と交流なしか 防犯カメラに騒然とする現場映像 町田女性刺殺

    「「抵抗されなさそうだと思って刺した」桑野浩太容疑者は住民と交流なしか 防犯カメラに騒然とする現場映像 町田女性刺殺」 警察署内で伏し目がちに歩く男。76歳の女性を刃物で刺して殺害しようとした疑いで現行犯逮捕された職業不詳・桑野浩太容疑者(40)です。現場は東京・町田市のマンション。9月30日午後7時すぎ、女性は外階段の1階から2階あたりで刺されました。現場近くにいた人:すごい叫び声が聞こえたんで「早く早く」って言う声が聞こえて、警察官が「もう呼んでいます」ってなって救急車が来て運ばれたっていう感じ。刺されたのは、現場となったマンションに住む秋江千津子さん(76)。事件後に搬送された病院で死亡が確認されました。桑野容疑者が住んでいたのは現場から徒歩10分余りのアパートで、ほとんどの住民が単身世帯だといい、取材では桑野容疑者と交流があったという人はいませんでした。現場近くの防犯カメラ映像には、事件発生後の午後7時すぎに警察官が規制線を張る作業を始め、周囲を歩く人が現場マンションの方向を気にしている様子が確認できます。当時、現場近くにいた人は悲痛な叫び声を耳にしていました。現場近くにいた人:途中から女の人が「お母さん!」って叫んでいた。「助けて」って言いながら「お母さん!お母さん!」って叫んでいたから…。防犯カメラの映像では、規制線が張られてから約22分後に救急車が出てくる様子が確認できます。この救急車に乗っているとみられるのが、被害に遭った秋江千津子さんです。搬送先の病院で死亡が確認された秋江さん。上半身を中心に10カ所以上の刺し傷などがあったということです。秋江さんの人柄について、近くに住む人は「ニコニコしてお話しするときは優しいおばあちゃまって感じ。ちょっとショックすぎて…。先月もお話ししたばかりでびっくりしちゃって」と話しました。秋江さんと面識がなかった桑野容疑者。秋江さんを襲った理由について、「人生が嫌になった。襲いやすそうな人を探して、目的もなく歩いていた。抵抗されなさそうだと思って刺した」と供述しているといいます。

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    自民・党員数訂正に“臆測”拡大も神奈川県連「事務的ミス」小泉氏は週刊誌報道に抗議 決戦まであと3日…ほか4候補もSNSや地元懇談など投票呼びかけ

    「自民・党員数訂正に“臆測”拡大も神奈川県連「事務的ミス」小泉氏は週刊誌報道に抗議 決戦まであと3日…ほか4候補もSNSや地元懇談など投票呼びかけ」 自民党総裁選、神奈川県内の党員数の訂正を巡る問題で、さまざまな臆測が広がっています。そんな中、小泉進次郎氏(44)が1日午後、カメラの前に姿を見せました。自民党総裁選の投開票まであと3日。小泉陣営は選挙対策会議を開きましたが、当の本人は姿を見せず。小泉氏に党員票を巡る疑惑が新たに報じられたのです。先週、小泉陣営が小泉氏を称賛するコメントを動画配信サイトに投稿するよう陣営関係者に要請した問題が発覚し、釈明に追われた小泉氏。そして1日、新たな疑惑について謝罪会見を開いたのは、小泉氏が会長を務める自民党の神奈川県連です。神奈川県連:我々県連のミスによって、党員の有権者の大幅訂正が出た。おわびを申し上げたい。自民党は先週、総裁選に投票できる神奈川県の有権者数を訂正し、党員が826人増えたと発表しました。神奈川県連のトップを務めるのは小泉氏のため、ネット上では「党員票の操作だ」といった臆測が拡散することに。神奈川県連は1日、「継続の意思がある党員の離党手続きを進めてしまった」として、事務的なミスだったと説明。そのうえで、「離党手続きを取ったのが6月20日です。その後参院選があり、総裁選なんか想定していないし、そんな前からうちの(小泉)会長が出るからってのがありえないですよ」と、党員票の操作という臆測を否定しました。また、FNNの取材に対し小泉氏は「あり得ない話だ。非常に困惑しており、遺憾に思っている」とコメントしました。さらに、一部週刊誌は高市早苗氏(64)や小林鷹之氏(50)を支持する党員が勝手に離党させられたなどとする記事を配信。これに対し小泉氏は、「事実に反する内容を印象づけるもので、総裁選に不当な影響を与えかねない。弁護士とも相談の上、強く抗議するとともに記事の訂正を求めていく」としました。そして1日午後5時過ぎ、成田空港で、フィリピンで行われる農水相会合に向かう小泉氏が取材に応じました。

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    「一瞬で人がいなくなった」セブ島でM6.9地震 空港の混乱を日本人観光客が証言 各地で被害…69人死亡147人けが

    「「一瞬で人がいなくなった」セブ島でM6.9地震 空港の混乱を日本人観光客が証言 各地で被害…69人死亡147人けが」 日本人の利用も多いフィリピン・セブ島近くの空港が9月30日夜、大きな混乱に。建物の外に逃げ出そうとする人々。無人となった空港のチェックインカウンターには、スーツケースが置き去りにされたままです。混乱の原因は、セブ島の近海でマグニチュード6.9の地震が発生したためです。地震当時国際空港にいた人:建物が激しく揺れまして、悲鳴を上げてたくさんの人たちが一斉に出口目指して歩いていて、カオスな光景でした。ダイビングなどのマリンリゾートで、世界から多くの旅行客が訪れるフィリピン・セブ島。震源は、リゾートエリアの中心地から100kmほど離れたセブ島の北部沖です。車載カメラが捉えた地震の瞬間とみられる映像を見ると、橋の上を走行中、突然、左右に大きく揺れ、前を走っていたバイクは運転手もろとも倒れてしまいます。また、別の場所では道路がたわむように揺れると、人々はお互いを守るように身を寄せ合います。そして、走り出す犬。時折、周りの電気が消えかかる場面もありました。国際コンテスト「ミス・アジア・パシフィック」の関連イベントが行われていた会場では、ランウェーにいるドレス姿の人が急いで避難しようとする様子も。教会も地震で被害を受け、その外壁は半ばがれきと化し、内部の装飾品もあちらこちらで床に落ち、大きく破損していました。フィリピン当局は、この地震による死者について、これまでのところ69人、けが人が147人と発表しています。セブ島近くの空港で地震に遭った後、一夜明けた1日、日本に帰国したという人は、「最初はアナウンスはなくて、みんなが一目散に外に向かって走りだして。空港のスタッフさんは泣いてる方が多くて」「ちょうど空港について手続きしようと待ってたら、いきなり地震が来た。中は(人が)一瞬でいなくなりました。帰ってきてほっとしてます」と話しました。林官房長官は1日午前の会見で、今回の地震による日本人の被害の情報には接していないとしています。

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