「生写朝顔話」宿屋の段 通称「朝顔日記」は、天保3年(1832年)に文楽として作られた浄瑠璃を新内に移したものです。秋月弓之助の娘、深雪には好きな人がいたのですが、縁談が持ち上がったことで家出をして流浪する中で、「朝顔」という芸人として生きています。新内では旅先で深雪に気がついた恋人の駒澤次郎左衛門との切ないやり取りが描かれます。
参考文献:[新内稽古本]朝顔日記宿屋の段 下:近八郎右衛門, 1886 [DOI]10.11.501/856656
参考:松山米太郎 校『浄瑠璃名作集』上巻,有朋堂書店,大正15. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1018107
資訊
- 節目
- 頻率每週更新
- 發佈時間2024年4月7日 上午3:24 [UTC]
- 長度19 分鐘
- 季數1
- 集數71
- 年齡分級兒少適宜
