「本当に今までやってきて良かった」復興のシンボルワイナリーで初の収穫祭　福島・富岡

「「本当に今までやってきて良かった」復興のシンボルワイナリーで初の収穫祭　福島・富岡」　2025年5月にオープンした福島県富岡町のワイナリーで、ブドウの収穫などが体験できる収穫祭が行われました。 「とみおかワイナリー」は震災と原発事故の後、ワインで町を盛り上げようと誕生したもので、初めてとなる収穫祭が行われました。 収穫祭には、家族連れなど多くの人が足を運び、新酒のワインを味わったり、ワイン用のブドウの収穫体験をしたりして楽しんでいました。 また富岡町の伝統芸能「小浜風童太鼓」の演奏やキッチンカーも出店し収穫祭をにぎわせていました。 　とみおかワイナリー 遠藤秀文 さん 「ワインを飲んで何かこの地域の可能性を感じてもらえるかもしれない期待感があり、本当に今までやってきて良かったなと思います」 収穫祭は21日も行われ、「とみおかワイナリー」は今後もこうしたイベントを継続したいとしています。