福島中央テレビ

株式会社福島中央テレビ

福島県内で発生する事件事故や地域イベント、スポーツの話題のほか、福島第一原発廃炉の最新情報などを毎日お届けします。

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    「クマがいた」柿の木に河川敷そして竹やぶ 5日から6日にかけてクマの目撃相次ぐ・福島

    「「クマがいた」柿の木に河川敷そして竹やぶ 5日から6日にかけてクマの目撃相次ぐ・福島」 5日夜から6日にかけて、福島県内ではクマの目撃が相次いでいます。  会津美里町 会津美里町氷玉では5日午後5時半ごろ、男性(40代)が自宅に帰宅したところ、自宅の敷地内にある柿の木からクマ1頭(約1.5m)がおりてきたということです。 その後、クマは車にぶつかって、その場からいなくなり、さらにもう1頭のクマ(約0.5m)が柿の木から降りてきましたが、こちらもどこかへ立ち去ったということです。 車にすり傷が残ったものの人への被害はありません。 会津美里町では尾岐窪の県道でもクマの目撃がありました。 6日午前6時半ごろ会津美里町穂馬の県道会津高田では、道路を横切るクマが目撃されています。  喜多方市 5日午後9時20分ごろ喜多方市豊川町では、住宅の敷地内の竹やぶにクマがいるのが確認されました。 その後クマは立ち去り、けが人は確認されていません。  福島市 6日午前6時20分ごろ、福島市町庭坂では道路を横断するクマ1頭が目撃されました。 また、福島市在庭坂午前6時50分ごろ、河川敷にいるクマ3頭(体長1m1頭と0.5m2頭)が目撃されました。 警察などが注意を呼び掛けています。

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    ポリフェノールが含まれていて美容にも期待?猪苗代湖の厄介者「ヒシ」を観光資源に 福島

    「ポリフェノールが含まれていて美容にも期待?猪苗代湖の厄介者「ヒシ」を観光資源に 福島」 猪苗代湖で大量発生し、厄介者として扱われている水草の「ヒシ」。これを観光資源の1つにしようといま、さまざまな取り組みが進められています。 天を映す鏡のように美しいことから「天鏡湖」とも呼ばれる猪苗代湖。 ただ近年、この湖で大量発生しているのが、美しい湖面を覆う水草=「ヒシ」です。水質悪化の原因になることから長年「厄介者」とされてきました。 この「厄介者」を有効に活用しようと取り組んでいるのが猪苗代町の長友海夢さん。 今回、旅行会社とタッグを組みツアー客が、猪苗代湖のヒシ問題に理解を深めてもらう機会を作りました。 株式会社いなびし 代表取締役 長友海夢さん「ヒシの葉っぱにもポリフェノールが含まれていることが分かっているので、それを使ってバスソルト」 長友さんによると、ヒシにはポリフェノールが含まれており、美容にも期待できるとあって入浴用アイテムとして活用することを思いついたといいます。 作り方は、原料となる塩に香りづけとなるオイルを垂らし。そこにヒシを加えるだけと、とっても簡単。 ツアーでは「作る」だけではなく、ヒシの実を使ったお茶を味わう体験もあり、ヒシを有効活用する取り組みを学ぶことができます。 参加者らは「使い道がいっぱいあるということを学べましたし、まず美味しかったのが1番衝撃的でした」「美容とか健康に繋がるものは女性が特に好きだと思うので、あと自分で作れるというのがやっぱり魅力」と話しました。 楽しみながら環境を知る。厄介者も見方を変えれば貴重な観光資源になるかもしれません。 株式会社いなびし 代表取締役 長友海夢さん「環境の保全と、そこにある地域資源をしっかり有効活用することによって産業を産んだり、雇用をうんだり、そして地域経済が発展していくという環境保全と地域経済が両立出来ている、そして世界に誇れる湖にしていけるといいな」

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