⭐️リクエストにお答えして、商談の始め方と終わり方に自信が持てるフレーズをご紹介します。
商談って緊張しますよね。でも、最初と最後の印象が良ければ、全体の雰囲気もぐっと良くなります。今日は4つの場面に分けて、実際に使える自然な英語表現をご紹介します!
① 商談の始まり:アイスブレイク
まずは、場を和ませる一言から。相手に敬意を表しつつ、リラックスした雰囲気を作ることが大切です。
フレーズ例:
かなりフォーマル
Thank you for taking the time to meet with us today. We really appreciate the opportunity.本日はお時間をいただきありがとうございます。このような機会に感謝しております。
少しパーソナル
How has your week been so far? I hope everything is going smoothly on your end.今週はいかがですか?そちらでは順調に進んでいるといいのですが。
リラックスしてもらう
Before we get started, would you like something to drink—coffee or tea, perhaps?始める前に、コーヒーかお茶など何かお飲み物いかがですか?
② 商談の目的を伝える
具体的な議論に入る前に「何を話すのか」を明確にすることで、会話がスムーズに進みます。このミーティングで何を達成できたら成功なのかをはっきりさせることが大事です!
フレーズ例:
商談の目的を伝えるかなりフォーマルな万能フレーズ
The purpose of today’s meeting is to discuss potential collaboration opportunities between our companies.本日のミーティングの目的は、両社の今後の協業の可能性について話し合うことです。
The purpose of today’s meeting is to…はどんな目的にも使えて非常に便利です。ミーティングの前にこの文章を予め準備しておくことで、商談の目的が言語化されてとても効果があります。
今日はあと二つ、商談の目的を伝える例をご紹介します。
ミーティングの目的が将来の可能性を探ること、という場合はexploreを使ってこのように言えます。
We’d like to explore potential ways to collaborate on your upcoming project.貴社の次期プロジェクトにおける協業の可能性を探りたいと考えております。
または、ミーティングの目的が自社からの提案をすることの場合は、
Let me walk you through our proposal and share some ideas that might benefit your team.私たちの提案をご説明し、貴社のお役に立てるアイデアをご紹介させてください。
Let me walk you through…って伴走しているようで安心感を与える表現ですよね!使ってみてください
③ 商談の終わり:まとめと次のアクションプラン
議論の後は、合意点と次の行動を明確にして締めくくります。
フレーズ例:
いつでも使える万能フレーズ
So, to summarize, we’ve agreed to move forward with a pilot program and schedule a follow-up meeting next month.では、まとめると、パイロットプログラムの実施で合意し、来月にフォローアップミーティングを行うことで決まりました。
“Follow up’という言葉はビジネスで非常によく使われます。ここでは形容詞的に使っていますが、動詞としても使えます
Let’s follow up next week with a detailed proposal that includes timelines and pricing.来週、スケジュールや価格を含んだ詳細な提案書をお送りいたします。
また、こんな表現もあります!
Let’s touch base next week to finalize the details.
来週また連絡を取り合って、詳細を詰めていきましょう。
"Let’s touch base" は、「軽く連絡を取る」「確認のために話す」という意味で、ビジネスメールや会話でとてもよく使われる便利な表現です。
議論がひと段落したところでのまとめと次のアクションプラン、大事です!言語化して、お互いに商談の内容を確認し、齟齬がないようにしましょう!
④ 感謝と前向きな締めくくり
最後にもう一度、感謝の気持ちと今後への期待を伝えることで、良い関係が築けます。
フレーズ例:
Thank you for your time today. We truly look forward to working with you.本日はお時間をいただきありがとうございました。今後の協業を心より楽しみにしております。
We’ll stay in touch, and feel free to reach out anytime with questions.今後も連絡を取り合いましょう。ご質問があればいつでもご連絡ください。
まとめ:
今日ご紹介したのは、
- 商談開始時のアイスブレイク
- 商談目的の共有
- 商談を終える時は次のアクションプランを決める
- 感謝と期待の表明
この4つの場面でのフレーズが自然にできるようになると、英語での商談もぐっと安心できます😊
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Information
- Show
- FrequencyUpdated Daily
- PublishedMay 19, 2025 at 4:42 PM UTC
- Length7 min
- Season1
- Episode92
- RatingClean