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    自民党総裁選が終盤戦…候補者が医療・介護の現場を視察し「処遇改善」訴え 4日に投開票

    「自民党総裁選が終盤戦…候補者が医療・介護の現場を視察し「処遇改善」訴え 4日に投開票」 自民党の総裁選挙は12日間の選挙期間の終盤戦に入ります。29日に医療・介護などの現場を視察した候補者は、いずれも「処遇改善」を訴えました。小林元経済安保相はリハビリの専門家である理学療法士の団体を訪れ、茂木前幹事長は沖縄・那覇市の自衛隊基地を視察しました。小林鷹之元経済安保相:(報酬の)公定価格の引き上げをしっかりと実行していく決意を新たにした。茂木敏充前幹事長:24時間365日の態勢で厳しい任務にあたっている(自衛)隊員の方々の処遇改善はもちろんであります。29日に党本部での挨拶回りなどをした林官房長官も、「医療・介護・福祉人材の大幅な処遇改善」を政策集「林プラン」で掲げています。高市前経済安保相は小児医療センターなど高度な専門医療の現場を視察し、小泉農林水産相は老人ホームを訪れました。高市早苗前経済安保相:医療も介護もですけれども、診療報酬や介護報酬の改定を急ぎます。小泉進次郎農水相:総理総裁になった暁には、補正予算の中で物価高対策をしていくので少しでも処遇改善につながる形を考えたい。総裁選は10月4日投開票です。

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    イギリスで広がる“抹茶文化” 日本食人気や健康志向でブームに火 SNS拡散も追い風で市場規模は90億円超に

    「イギリスで広がる“抹茶文化” 日本食人気や健康志向でブームに火 SNS拡散も追い風で市場規模は90億円超に」 もはやブームではなく日常の一部に。紅茶の国・イギリスで「抹茶」の人気が広がっています。紅茶のイメージが強いイギリスではコーヒーを好む人も多いですが、今、人気を集めているのが日本の抹茶です。街には抹茶ドリンクに抹茶スイーツ、さらにスーパーでも抹茶商品が販売されています。日本の抹茶がなぜここまでイギリスに溶け込んでいるのでしょうか。抹茶ドリンクを買いに来た人は「最初は『草っぽい味』だと思った。でも慣れるとクセになる。(抹茶は)ほぼ毎日飲む。自分用の抹茶セットも買った」「昔から抹茶餅が好きで何年も食べてきたが、なかなか手に入らなかった。最近は日本文化が人気になってきて見つけやすくなった」と話しました。紅茶やコーヒー以外のカフェイン源としての需要に、日本食ブーム、そして健康志向が重なって広がりを見せる抹茶文化。SNSでの拡散も追い風となり、市場規模は2024年に90億円を超え、2030年までに145億円に達するとの予想もされています。そのためロンドンにあるカフェでは、何種類もの抹茶ドリンクにスイーツも販売されています。さらに抹茶専門店・抹茶堂では、日本産の抹茶をイギリス仕様にアレンジして販売。一番人気はブラウンシュガーとの組み合わせです。2店舗の売り上げは多い日で1日900杯程度になるといい、ほうじ茶などにも力を注ぎながら日本の味や文化を広げようとしています。抹茶堂 創業者・松延洋美さん:いろんな国籍・宗教の人がいる中で、抹茶は植物性なので宗教問わずいろんな国籍の人。こちらの人が楽しんでもらえる味を紹介することで生活の一部になってくるので、日本の味・文化を紹介していけるようになりたい。流行にとどまらず日常の一部へ。抹茶のある風景が海外にも根付き始めています。

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