「「決断と前進」高市内閣が本格始動 故安倍元首相ほうふつとさせる言葉で“意気込み”…各大臣は引き継ぎも」 日本の憲政史上初の女性首相誕生から一夜。高市内閣が22日から本格始動しました。高市早苗首相(64)は22日朝、「決断と前進の内閣。全ては国家国民のために」と決意を語りました。そして、アメリカ・トランプ大統領との会談など、外交面について問われた高市首相は「真ん中で咲き誇る日本外交。これを取り戻すために」と、尊敬する安倍元首相をほうふつとさせる言葉をちりばめ、意気込みを述べました。そして、高市首相が抜てきした新閣僚の1人の小野田紀美経済安保相(42)。小野田氏は高市内閣で新設された外国人政策に関する担当大臣も兼務します。小野田経済安保相:一部の外国人による犯罪や迷惑行為、各種制度の不適切な利用で、国民の皆さまが不安や不満、不公平感を感じていらっしゃる。排外主義に陥ることなく、ちゃんと国民の皆さまの安心安全を確保していく。また、ゲームやアニメ好きを公言する小野田経済安保相はクールジャパン戦略も担当します。小野田経済安保相:世界平和にも貢献していると私は思っておりますので、皆さまの好きを力に変えていく。高市内閣の大臣が石破内閣の前大臣から引き継ぎ。農水省では、コメ担当大臣として注目された小泉進次郎前農水相(44)から元農水省職員の鈴木憲和新農水相(43)へ。鈴木新農水相:今後のメディア対応のあり方も含めてご指導いただけたら。小泉前農水相:あんなにやらない方がいいですよ。マイペースでやってください。小泉前農水相の米政策は、新大臣にも引き継がれるのか。その小泉氏は、新たに防衛相として防衛省に移動小泉新防衛相:国民の命と平和な暮らし。日本の領土・領海・領空を断固として守り抜く。チーム高市は、どのような船出となるのでしょうか。
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedOctober 22, 2025 at 7:15 AM UTC
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