FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. -11 H

    宮本優太、浦和レッズから京都サンガ完全移籍移行?スポンサーの投稿話題「来季への…」

    「宮本優太、浦和レッズから京都サンガ完全移籍移行?スポンサーの投稿話題「来季への…」」  浦和レッズから京都サンガへ期限付き移籍中であるDF宮本優太は、完全移籍移行へ向かっている模様。浦和がマチェイ・スコルジャ監督の続投を公式発表した裏で、京都の一部スポンサーによるSNS投稿も話題になっている。 京都のスポンサーである『ワコール』は、9日に公式Xアカウントを更新。「京都サンガの皆様、2025シーズンも熱い戦いをありがとうございました」と感謝の思いを述べた上で、こう綴っている。 「今シーズン、クラブ史上最高の3位という素晴らしい成績を収められた京都サンガ。12月8日(月)には、ワコール本社へシーズン終了のご報告にお越しいただきました!当日はシーズンを終えたチームへの感謝と敬意を込めて、花束の贈呈を行いました」 「また、曺監督や鈴木選手、宮本選手から来シーズンへの意気込みを直接伺い、和やかな雰囲気の中で交流を深めることができました! ワコールは、スポンサーとしてこれからも京都サンガを応援しております」 宮本は期限付き移籍中という身でありながらも、来季続投が決まった曺貴裁監督らとともにワコール本社を訪問。「来シーズンへの意気込み」を語っただけに、京都への完全移籍移行がすでに決まっている可能性もある。 また、宮本は10月のSNS投稿でも話題に。キャプテンマークを巻きながらプレーする自身の姿をインスタグラムにアップすると、握手、ハートの絵文字、それに京都の公式インスタグラムアカウントを添えている。この投稿が一部ファン・サポーター等の間で完全移籍移行を示唆するものだと話題になっていた。 現在25歳の宮本は流通経済大学を経て、2022年に浦和へ加入。プロ1年目からJ1リーグ戦15試合の出場すると、2023年1月にベルギーのKMSKデインズへ期限付き移籍。しかし、KMSKデインズで公式戦2試合の途中出場にとどまると、わずか半年で復帰。2024年に京都へ期限付き移籍しているが、今季はJ1リーグ戦33試合に出場。クラブの上位躍進に大きく貢献した。 なお、京都の公式YouTubeチャンネルでは10月下旬、宮本と『京セラ』所属のスキー選手である清水大智との特別対談企画が公開されている。京都の守備陣に必要不可欠な戦力として活躍しただけに、同選手の去就に注目が集まる。

    3 min
  2. -12 H

    ピカチュウがフリー移籍へ!清水エスパルス在籍・町田ゼルビア関心報道の過去も

    「ピカチュウがフリー移籍へ!清水エスパルス在籍・町田ゼルビア関心報道の過去も」  清水エスパルス在籍歴のあるブラジル人MFヤゴ・ピカチュウは、2025シーズン終了後の移籍が決定的である模様。ブラジル1部フォルタレーザを退団するが、2025年夏には町田ゼルビアからの関心が報じられていた。 ピカチュウの去就を巡っては、フォルタレーザの情報に精通しているジャーナリストのロマーリオ・フェルナンデスが2025年5月末に町田からの関心を報道。ブラジル『Diario do Nordeste』は6月の時点で「ブラジル国外クラブが代理人に接触」とした上で、「ピカチュウとフォルタレーザの契約は2025年12月までだが、契約延長交渉は進んでいない」と伝えていた。 以前から移籍の可能性が取りざたされているピカチュウだが、ブラジル『TV Verdes Mares』は9日に「彼は契約満了により、2部降格のフォルタレーザを退団」とリポート。これによると、ブラジル1部昇格を果たしたクルーベ・ド・レモが正式オファーを提示。2025年夏の時点ではJリーグ方面からの関心が取りざたされていたが、この冬の移籍ウィンドウで日本へ向かう可能性については現時点で報じられていない。 現在33歳のピカチュウは、2022年7月にフォルタレーザから清水へ完全移籍。J1残留へのキーマンとして期待されたが、J1リーグ戦12試合の出場でノーゴールという結果に終わり、チームもJ2へ降格。2022シーズン終了後に1年間の期限付き移籍によりフォルタレーザへ復帰した。 そして復帰1年目にブラジル1部リーグ戦37試合の出場で7ゴール1アシストと結果を残し、2024年1月に完全移籍へ移行。2024年9月にフォルタレーザと2025年12月までの契約延長で合意したが、2025シーズンはリーグ戦31試合の出場で2ゴール1アシスト。チームを2部降格の危機から救うことはできなかった。

    2 min
  3. -12 H

    井手口陽介、ヴィッセル神戸残留へ?清水エスパルス行き吉田孝行監督に言及も

    「井手口陽介、ヴィッセル神戸残留へ?清水エスパルス行き吉田孝行監督に言及も」  ヴィッセル神戸所属の元日本代表MF井手口陽介は、12月9日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)成都蓉城戦で先発フル出場。試合後、自身の去就に言及している。 井手口は試合後、インターネット動画配信サービス『DAZN』のインタビューに対応。2-2と引き分けただけに、「タカさん(吉田孝行監督)の最後の試合だったので、何としても勝ちたかったんですけど、自分のハンドでPKを取られてしまってチームに迷惑をかけたので、すごく申し訳ないです」と、清水エスパルス行きが決まっている吉田孝行監督のラストマッチを勝利で飾れなかったことを受けて肩を落としている。 ただ一方で、「間違いなくタカさんが神戸を強くしてくれたと思うので、そのまま強いチームにずっと継続していけるように、僕たち残っているメンバーで頑張りたいと思います」とコメント。来季以降の神戸に言及し、「僕たち残っているメンバーで頑張りたい」と語っただけに、実質的な残留宣言とみられる。 現在29歳の井手口は、ガンバ大阪から2度海外挑戦。リーズ・ユナイテッド、クルトゥラル・レオネサ、SpVggグロイター・フュルト、セルティックに在籍した後、2023年にアビスパ福岡へ移籍。福岡でYBCルヴァンカップ優勝を成し遂げた後、2024年から神戸でプレーしている。 その神戸では、加入1年目からJ1リーグ戦28試合に出場し、J1優勝や天皇杯制覇に貢献すると、2025シーズンはJ1リーグ戦30試合の出場で1ゴール2アシストをマークしている。

    2 min
  4. -13 H

    浦和レッズ、アンデルソン・ロペス獲得狙う!サンタナの後釜か。本人は「横浜FM復帰希望」も…

    「浦和レッズ、アンデルソン・ロペス獲得狙う!サンタナの後釜か。本人は「横浜FM復帰希望」も…」  サンフレッチェ広島、北海道コンサドーレ札幌在籍歴のあるブラジル人FWアンデルソン・ロペスは2025年夏、横浜F・マリノスからシンガポール1部ライオン・シティ・セーラーズFCへ完全移籍。新天地でもゴールを挙げているが、わずか半年でJリーグ復帰の可能性が浮上。浦和レッズが同選手の獲得を狙っているという。 Jリーグの情報を専門に扱う海外メディア『japaofc』は9日、独自に入手した情報として「アンデルソン・ロペスが、浦和レッズを含むアジアの複数のクラブからオファーを受けている」とリポート。同選手の今後や浦和の補強計画について以下のように報じている。 「ロペス本人の希望は横浜FMへの復帰ではあるものの、Jリーグ復帰の可能性については前向きに捉えており、交渉に対してオープンな姿勢を維持している。しかし、移籍の実現は一筋縄ではいかないようだ。彼はシンガポールで12試合に出場し8ゴール1アシストと好調を維持。家族とともに現地の生活にも適応している。さらに長期契約を結んでいる上、セーラーズにとって今シーズンの目玉補強というステータスもあるためだ」 「浦和はチアゴ・サンタナの退団を受けて、攻撃陣の補強を目指しており、ロペス獲得の試みに自信を見せている。一方で、より高額な条件を提示できる中国のクラブも強力なライバルとして浮上しており、争奪戦を激化させる可能性がある」 ロペスに近い関係者は、横浜FM退団前に「セーラーズ移籍という決断は、容易なものではなかった」とした上で、「横浜FM内部の対立と環境悪化が移籍へと駆り立てた。西野努氏がスポーティングダイレクターに就任して以降、役員からの評価低下が移籍決断の大きな理由のひとつだ。西野氏はブラジル人選手のスタイルを評価していないとして批判の的になっており、選手は不満を抱いている」と語っていた。 このコメントを踏まえると、西野氏が2025シーズンをもって横浜FMを退団したため、古巣復帰への障害は無くなったと考えられるが、一方で来季続投が決まった大島秀夫監督の構想に入るか不透明だ。一方、浦和はすでにチアゴ・サンタナとDFマリウス・ホイブラーテンの退団が決定。マチェイ・スコルジャ監督の続投は決まっているが、外国籍選手の補強に動くとみられる。

    3 min
  5. -23 H

    日本代表の上田綺世、移籍市場価値が大幅に上昇!謙虚なコメントも注目される

    「日本代表の上田綺世、移籍市場価値が大幅に上昇!謙虚なコメントも注目される」  オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が、今2025/26シーズン好調なパフォーマンスを見せている。その活躍は移籍市場での評価にも表れており、クラブにとって大きな資産となりつつあるようだ。 オランダメディア『FeyenoordPings』は、上田の移籍市場価値が大幅に上昇していると報じた。同メディアによれば「今シーズン開始時、このストライカーがまだ不動の第一選択ではなかった頃、上田の移籍市場価値は800万ユーロ(約14億5千万円)と見積もられていた」という。 しかし、その後の活躍で上田の価値は上昇を続けており、10月には1000万ユーロ(約18億円)、12月には1500万ユーロ(約27億円)の価値があると、サッカー選手の市場価値や試合データなどを網羅したドイツ発祥のデータベースサイト『Transfermarkt』は評価している。 この上田の成長により「フェイエノールトは金の卵を手にしているかもしれない」と同メディアは評価した。上田とフェイエノールトとの契約は2028年6月末まで残っていることも伝えられた。 一方、同国メディア『FR12』は、12月7日に行われたPECズウォレ戦(6-1)で4ゴールを記録した後の上田コメントを報じている。 上田は「チームメイトのおかげです。良いボールをもらいました。それをゴールに変えることができて嬉しいです」と謙虚に語った。 また、上田は2026FIFAワールドカップの初戦で対戦することになったオランダ代表について、「オランダが相手ということで、当然ベストを尽くして勝利を目指します。この対戦は私たちのモチベーションに大きく影響している」と意気込みを語り、「しっかり準備して全力で試合に臨みたい」とのコメントを同メディアは伝えた。

    2 min
  6. -1 J

    前田大然は1月に退団?セルティックのチーム事情が話題に

    「前田大然は1月に退団?セルティックのチーム事情が話題に」  スコティッシュ・プレミアシップのセルティックは、ビルフリード・ナンシー新監督の下で初めての移籍市場を迎える。同監督は12月8日に行われた首位ハーツとの重要な試合で初めてチームを指揮したが1−2で敗れ、欧州での初采配は黒星スタートとなった。セルティックは1試合、首位のハーツよりも消化試合は少ない中で勝ち点3差の2位に留まる形となった。 UKメディア『Glasgow World』は、複数の負傷者と日本代表FW前田大然の去就問題を抱えるセルティックが1月の移籍市場で大きな動きを起こす必要があると報じた。 レンジャーズの元スター選手バリー・ファーガソン氏(2015年引退)とセルティックのレジェンド、チャールズ・マルグルー氏(2023年引退)が、スコットランドのラジオ局『Go Radio』で語ったところによると、セルティックのDFキャメロン・カーター=ヴィッカース、DFアリスター・ジョンストン、FWジョタの3選手が長期離脱中であり、特にカーター=ヴィッカースは今2025/26シーズンの復帰は絶望だという。 ファーガソン氏は「1月がセルティックにとって非常に重要になる。スカッドを強化するために資金を投じて補強する必要がある。カーター=ヴィッカースは間違いなく今シーズン絶望だ。ジョンストンはハムストリングの手術を受けているため復帰時期は分からない。ジョタは前十字靭帯を損傷した。この3人は長期間戦列を離れる」と指摘した。 また、前田の去就も焦点となっている。前田は今2025年夏に退団の約束を受けていたが実現しなかったことを明かしており、マルグルー氏は「決断が必要だ。選手を本人の意思に反して引き留めるべきではない。少なくとも来2026年夏まで前田を残留させる契約を結び、別のストライカーを獲得し、来夏には退団を認めることで合意すべきだ」と提案。 前田は以前に「他クラブからオファーを受けた。次のステップに進みたいとセルティックに伝えていたが、クラブはスカッドを適切に強化できていなかったため、最終的に退団させることはできないと言われた」と語っていることをさまざまなメディアが伝えている。

    2 min
  7. -1 J

    緊張が高まり続けているリバプール、後任監督最有力候補リストの筆頭は?

    「緊張が高まり続けているリバプール、後任監督最有力候補リストの筆頭は?」  プレミアリーグのリバプールが混乱に陥っているのかもしれない。今2025/26シーズン、チームは期待外れの結果が続く中、アルネ・スロット監督とFWモハメド・サラーの対立が深刻化し、アンフィールドには重苦しい空気が漂っている。 オランダ人のスロット監督の去就をめぐる不透明感が増す中、クラブオーナーのフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)はシーズン途中での同監督の解任に備えた緊急計画を準備しているとの噂も広まっている。 UKメディア『Caught Offside』が報じたところによれば、後任候補の筆頭に挙がっているのは、現在ラ・リーガのレアル・マドリードを率いるシャビ・アロンソ監督だという。代理人業界に近い情報筋によると、元リバプールのMFから名将へと転身した44歳のスペイン人指揮官アロンソ監督が最優先ターゲットとされているとのことだ。 同メディアは「アロンソ監督はマドリードの首脳陣との緊張が報じられており、ベルナベウ退任の可能性が取り沙汰されている」と伝え、FSGが戦術的手腕とクラブへの感情的なつながりから理想的な長期的後継者とみなしていると報じた。シーズン途中でのアロンソ監督の獲得が困難な場合、リバプールは代替候補も用意しているようだ。 現在リーグ・アンのパリ・サンジェルマンを指揮するルイス・エンリケ監督が長期的な戦略的選択肢として挙がっており、より直近の選択肢としてプレミアリーグのクリスタル・パレスを率いるオリバー・グラスナー監督の名前も浮上している。 さらに、来2026年夏までに適任者が見つからない場合、クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラード氏(2016年引退)が暫定的な橋渡し役として復帰する可能性もあるという。 チームの調子が上がらず、サラーの将来も不透明な中、今後数週間がスロット監督の運命を決する重要な局面となると同メディアは伝えている。

    2 min
  8. -1 J

    横浜FC・鳥栖・横浜FMに在籍。高丘陽平がフリー移籍?バンクーバー公式発表に「例外」

    「横浜FC・鳥栖・横浜FMに在籍。高丘陽平がフリー移籍?バンクーバー公式発表に「例外」」  横浜FC、サガン鳥栖、横浜F・マリノス在籍歴のあるGK高丘陽平に、MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)バンクーバー・ホワイトキャップスを退団する可能性が浮上。2025シーズン終了後に契約満了を迎えるだけに、フリー移籍の可能性があるという。 バンクーバーは12月8日、一部の現所属選手の去就を公式発表。元ドイツ代表MFトーマス・ミュラーら複数選手の残留、契約延長オプション行使を明らかにした一方、高丘については「2025年末に契約満了となるが、残留交渉を続けている」としている。 この発表を受けて、カナダ『DH』は「バンクーバーの主力メンバーの多くは来シーズンも契約を結んでいるが、高丘は例外だ」と反応。「彼はバンクーバーのMLSレギュラーシーズン全34試合に先発出場し、13度クリーンシートを達成。これはリーグ最多であり、MLSオールスターに選出されている」と、今季の実績もあわせて伝えている。 高丘は横浜F・マリノス在籍時の2022シーズンにJ1リーグ全試合出場で優勝を成し遂げるなど、日本国内で実績を積むと、2023年2月に横浜FMからバンクーバーへ完全移籍。バンクーバーでも海外挑戦1年目から正守護神として活躍しているが、日本代表招集歴はない。 移籍金ゼロで獲得できる可能性もあるだけに、高丘の去就には以前から注目が集まっているが、Jリーグ復帰の可能性は現時点で報じられていない。バンクーバーとしては守護神の流出を避けたいところだが、選手側にとってはキャリアの次のステップを慎重に見極める局面である。とりわけ、移籍金ゼロでの獲得が可能となれば複数クラブが興味を示すことは必至であり、交渉は一層複雑化するとみられる。日本代表未招集ながらも国内外で確固たる実績を築いてきた高丘だが、果たしてどのような選択を下すのだろうか。

    2 min

À propos

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。