独身貴族の生存戦略

『海がきこえる』から考える「いい人」論

[まえがき]

同じ言葉を使っていても、人や状況によってまったく違うことを言ってるケースってありますよね。たとえば「優しい人」を「ひたすらに肯定してくれて、傾聴してくれる人」だとする人もいれば「耳が痛いかもしれないけれど、課題の改善に寄り添ってアドバイスをくれる人」だとする人もいるわけで。そんなことを、映画を観ながら・観た後に考えていました。

「いい人」ってなんだろう。あなたにとっての「いい」ってなんですか?コメント、マシュマロでのおたよりお待ちしてます。

※配信日時点でリバイバル上映中の『海がきこえる』のネタバレを盛大に含みます

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初のPodcastゲスト出演/BGM進捗/AI作曲難しい、セクシードリルってなによ/久しぶりの映画館/相手が好きなものを否定することは、必ずしもその相手を否定することにはなりません(予防線)/傍若無人なファム・ファタール/観た時の年齢によって、評価が大きく変わりそう/それぞれコミュニケーションに問題あったよね(そもそも彼ら・彼女らは高校生)/自分を押し通せる人への嫌悪と憧憬/「いい人」ってなんだっけ/全員にいい人だと思われるやつはつまらない/すぐに「わかる」って言うな、という自戒/テンプレートで片付けられない、片付けちゃいけない/ぜひ感想戦をしましょう

[本日の飲み物]

加賀鳶 勢 夏純米

[紹介したもの・こと]

今夜もディセンダント

https://open.spotify.com/episode/0ocEFxC6IG4BjIKAG6GteH?si=KQjJIN7ARsmOzdO9xYXr2A

海がきこえる

https://www.ghibli.jp/works/umi/

https://filmaga.filmarks.com/articles/325328/