「産んだ赤ちゃんをごみ箱に遺棄 23歳女に有罪判決「死亡する危険性の高い行為」 東京地裁」 出産した赤ちゃんをゴミ箱に置き去りにして殺害しようとした罪に問われている女に、有罪判決を言い渡しました。北川望歩被告(23)は2024年6月、東京・練馬区のマンションで、出産した赤ちゃんを隣接するアパートのゴミ箱に置き去りにして殺害しようとした罪に問われています。6日の判決で東京地裁は、「赤ちゃんが死亡する危険性の高い行為であったと言える」とし、「幸いにして命を取り留めたものの、今後の成長に与える影響は大きい」と指摘しました。一方で、「北川被告の殺意は強いものではなかった」などとして、検察側の懲役4年の求刑に対し、懲役3年、保護観察付きの執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedOctober 6, 2025 at 9:19 AM UTC
- Length1 min
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