東京ぶどうの木教会 メッセージ

「目からうろこが落ちたサウロ」2025年9月7日のメッセージ

東京ぶどうの木教会 2025年9月7日(日)主日礼拝のメッセージです。
牧師:アブラハム黄 
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(聖書)使徒言行録9:1-9 さて、サウロはなおも主の弟子たちを脅迫し、殺そうと意気込んで、大祭司のところへ行き、2 ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。それは、この道に従う者を見つけ出したら、男女を問わず縛り上げ、エルサレムに連行するためであった。3 ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。4 サウロは地に倒れ、「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。5 「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。6 起きて町に入れ。そうすれば、あなたのなすべきことが知らされる。」7 同行していた人たちは、声は聞こえても、だれの姿も見えないので、ものも言えず立っていた。8 サウロは地面から起き上がって、目を開けたが、何も見えなかった。人々は彼の手を引いてダマスコに連れて行った。9 サウロは三日間、目が見えず、食べも飲みもしなかった。

 メッセージ題 : 目からうろこが落ちたサウロ (使徒9:1-9)
*信仰生活で何が重要なのかは?聖書でどのように取り扱っているのかを見ると!反復的記録
*4つの福音書?イエス様の信仰と使役と生活を、ヘブライ12:2 
*モセ5書、天地創造、救い、律法、聖幕と礼拝を。 *サムエル記、列王記、歴代記?すべての力を持っている王たちの興亡*ある一人の人に対する記録が3回も記録?使徒9,22,26章。サウロの改心。→なぜでしょう

1.サウロの改心、使徒9章を通して・・・
*サウロはどんな人なのか? 小アジアのタルソ出身、ギリシア文化とへブライ文化に慣れているイスラエル人、ローマの市民権、ガムリエル門下で律法を学んだエリート。使徒26:24総督も
*こんな能力を持っていたサウロは何をしていたのか?使徒9:1,2キリスト者を陣滅しようと?エルサレムだけでなくダマスコにまで?神の律法を誰より良く知っている彼がなぜ神様と教会に敵対するようになったのか?←律法は知っていたがイエス様は知らなかった。人格的親しみも
*このようなサウルに対してイエス様はどうされたのか?3節、突然、天から光として現された。そして、4節、サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか?目が見えなくなり馬から落ちたサウロ御声に驚いた。主よ、あなたはどなたですか? “わたしは、あなたが迫害しているイエスである!”十字架で死んだと思ったイエス様が生きておられる!復活は偽りだと思っていたのに。弟子たちの話が正しかったのか!無知で、自分が犯した罪、過ちを悟って、道ばたに倒れていた。使徒26:14節では、「とげの付いた棒をけている」と。サウロの罪を叱るよりは、棒をける痛みを憐れむ御声#その事件を通して、イエス様は忍耐深いお方。憐れみ深いお方であることを。Ⅰテモテ1:13‐14。使徒9:8,9サウロは三日間、見えず食べもせず、怯えていた。強い自我が砕かれるお時間

2.そのとき、神様はダマスコの他のところで、他の働きを準備された。
*10節、ダマスコにいる弟子、アナニアに、サウロに行かれるように指示されていた。15節、この人は異邦人と王たちに私の名を伝えるために選んだ器であると!とまどうが、従うアナニア!→15-17節、行って祈ってあげると・・・18節、たちまち目からうろこのようなものが落ち、見えるようになり、洗礼を受けられた。従順が力です!ここで、目から鱗が落ちる不思議な御業が!
#目から鱗が落ちる?今までの高慢と偏見、自己義に満たされたサウロの目から、罪の鱗が落ち、霊的な目が開かれ霊の世界、神の世界を見るように・・ここでサウロ(偉大な者)₋>パウロ(小さな者)
#サウロの変化は一人の人間の変化に留まらないで、15節、異邦人や王たちに主の御名を伝える偉大な計画が!直ちに、迫害者が伝道者に?皆が混乱に陥るほど!<-イエス様に出会うと
3.サウロの変化の背景には?聖徒たちの愛と助けと祈りが・・・ 私たちも、他の人たちの為にも。
1)ステファノ、使徒7:60 2)アナニアの従順、使徒9:17-18 3)バルナバの助け、9:27、13章
4)初代教会の信徒たちのお祈りが。*D.L.ムーデイの変化の為のエドワード・キンバル教師の働き @助けられた人々の名前は忘れていますが、神様には偉大な牧者として。

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