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    「楽しく多様な価値観」を体験できるイベント「FUNclusion WEEK」 “当たり前をアップデート”し“気づき”の場へ

    「「楽しく多様な価値観」を体験できるイベント「FUNclusion WEEK」 “当たり前をアップデート”し“気づき”の場へ」 当たり前が、実は当たり前ではない。楽しさから始まる体験型のイベントです。5日から始まったのは、障害のある人のアートを世界に発信する「ヘラルボニー」によるイベント「FUNclusion Week」。イベントの狙いは、“楽しい”を感じながら多様な価値観を受け入れる“インクルーシブ体験”をしてもらうこと。体験できることは、言葉ではなくジェスチャーや表情で注文しなければいけない「しずかでうるさい洋食屋さん」や、目をつむり手の感覚だけでゴールをしなければいけない迷路「たっちパーク」、さらに「見えないお花屋さん」です。「たっちパーク」の手すりは先端の形や突起などで進む方向が分かるようになっていて、目や耳に不自由のある人の発想から生まれた作品です。また、「見えないお花屋さん」で接客するのは10年前に視力を失ったというスタッフ。香りや手触りで花をイメージして選ぶ“おもしろさ”を共有したいという思いから、この体験を発案しました。ヘラルボニーは、このイベントを通じてどんな人でも一緒に楽しめることを知ってほしいとしています。ヘラルボニーウェルフェア事業部コンテンツクリエイター・菊永ふみさん:障害があるから・ないからということではなくて、一人の人間としてのおもしろさ、それぞれが持っているそのおもしろさ。そのこと自体に気づいてもらう。そういう場になればいい。ヘラルボニーウェルフェア事業部シニアマネージャー・神紀子さん:世の中の人の“障害のイメージを変える”“当たり前をアップデートする”ことをしていきたい。

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    「ハッピー・ローソンタウン」 コンビニ拠点に「新たなまちづくり」…官民連携で地域課題解決へ

    「「ハッピー・ローソンタウン」 コンビニ拠点に「新たなまちづくり」…官民連携で地域課題解決へ」 コンビニの店舗を拠点に、誰もが幸せに暮らせる新たなまちづくりがスタートします。5日、「連携協定を結んだ」と発表したローソンとKDDI、そして大阪・池田市。官民がタッグを組んで見据えるのは、コンビニを拠点とした“新たなまちづくり”です。ローソン・竹増貞信社長:ハッピー・ローソンタウン。ゆるく血縁関係のない老若男女がつながって、あたたかく暮らせる街。そういったことがローソンだけでなく、KDDIのテクノロジーを使わせていただければできるのではないか。発表された「ハッピー・ローソンタウン」のプロジェクトでは、池田市のコンビニに生鮮食品や工場直送の総菜なども販売するスーパーマーケットのような役割を持たせる他、広いカフェスペースや屋外広場を設置し、地域の交流の場としても活用します。さらに、災害時に電力と通信を確保できる機能を持たせるなど、“地域課題を解決するコンビニ”として2026年の夏に完成させる予定です。舞台となるのは1970年に開発された高台のニュータウン。人口はピーク時の約7割に減少していて、小学校が閉校するなど、少子高齢化が特に深刻なエリアとされています。新たにできるコンビニでは、外出が困難な高齢者へドローンで商品を届ける仕組みの他、5日、愛媛県内で運用が始まった暮らしや行政手続きの相談ができる「オンライン相談所」の導入も見据えています。池田市・瀧澤智子市長:持続可能なまちづくりを推進していくためには、企業のみなさまをはじめとする多様な主体との連携が不可欠。ローソン・竹増貞信社長:全国2000カ所に及ぶニュータウンが再活性化されていく。そういうことになれば、日本の大きな課題の解決にもつながるのではないか。ローソンは、2030年を目標に全国100カ所で「ハッピー・ローソンタウン」の展開を目指すとしています。

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