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    【独自】麻原元死刑囚と“後継者”次男の写真を「アレフ」が施設に並べて掲示 公安調査庁「今でも危険性は変わりない」

    「【独自】麻原元死刑囚と“後継者”次男の写真を「アレフ」が施設に並べて掲示 公安調査庁「今でも危険性は変わりない」」 麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚の隣に貼られた写真。後継者とされる次男の幼少期の写真です。この次男の写真が、オウム真理教の後継団体「Aleph(アレフ)」が使用する複数の施設で飾られていることがFNNの取材で分かりました。1995年に地下鉄サリン事件など、重大なテロ事件を起こしたオウム真理教。解散命令の確定から29年が経った現在でも、オウムの後継とされる団体が複数存在しています。中でも最大規模とされる団体がアレフです。その施設の周辺を取材すると、一見普通の住宅に見えますが、入り口には防犯カメラが2つあり、警戒している様子が分かります。横浜市の施設には2025年5月、公安調査庁が立ち入り検査に入りました。この時の検査で、松本元死刑囚の写真と、幼少期に撮影された次男の写真が並べて飾られていることが判明したのです。次男は現在31歳。FNNは今から11年前、親族とともに次男を取材しています。親族:ちょっと話したいことがあるんだけど。次男:あのね、私はあなたの弟のつもりでいるわけ。だから家族として話すつもりはあるけど、マスコミと話すつもりはない。公安調査庁は、「次男が2代目グルを自称している」と明らかにしていて、公安審査委員会はその後、アレフの「役職員」と認定しました。また、公安調査庁は埼玉・八潮市にある教団施設内の祭壇に松本元死刑囚の写真が掲げられているのを確認しています。別の施設でも、松本元死刑囚に関連する資料が確認されていて、その影響力が色濃く残っているとみられます。公安調査庁調査第一部第一課の小野寺聡課長は、アレフの現状について「麻原(松本元死刑囚)もしくは麻原(松本元死刑囚)の作った教義を今でも絶対のものとして使用しているという点も変わっていません。その点から見て、今でも無差別大量殺人行為に及ぶ危険性とは全く変わりがないと認識しています。

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    ふるさと納税「ポイント還元」9月30日まで 後から返礼品を選ぶ“とりあえず寄付”が増加

    「ふるさと納税「ポイント還元」9月30日まで 後から返礼品を選ぶ“とりあえず寄付”が増加」 ふるさと納税でポイント還元がもらえるのも、いよいよ30日まで。駆け込み寄付の方がすごく増えて、対応に当たるコールセンターが大忙しだという話もあるようです。そんな中、「とりあえず寄付をして返礼品はあとで」という動きが今、拡大しているようなんです。週末、神奈川・横浜市の商業施設で行われたふるさと納税イベント。皆さんのお目当ては、ドーンと置かれた肉の山です。三重・松阪市が誇る返礼品、日本を代表するブランド牛・松阪牛の切り落としです。肉が焼ける香ばしい香りが漂うと、松阪牛の試食を求めて、ブースの前には大行列ができました。各地の自治体がよりすぐった返礼品を実際に味わいながらチョイスができるイベントに、訪れた人は「食べてみておいしいってわかると、選びたいなと思いますね。すごく信頼度が高くなって、選択肢が広がるなと」「写真だけなので、どうなのかなって思いながら注文している」「実際においしかったので、頼んでもいいのかなって」などと話していました。ふるさと納税でポイント還元が得られるのも、いよいよ9月30日まで。ふるさと納税サイト各社が大盤振る舞いのポイント還元キャンペーンを展開する異例の事態となり、多くの人が駆け込み寄付に走る中、会場でひときわ大きな声を張り上げてアピールしていたのが、かつて全国一の寄付金を集め、「ふるさと納税の街」とうたう大阪・泉佐野市です。9月の寄付額は2024年の同時期に比べ、6倍以上に増加。中でも2025年、人気が高い返礼品が「あとから選べるカタログギフト」だといいます。泉佐野市ふるさと創生課・塩見健課長:9月末までにポイントが欲しいけど、返礼品を選ぶ時間がないとか。あとは一斉に返礼品が送られて冷凍庫パンパン問題とか。そういったものを回避するためにも、10月以降落ち着いてから返礼品を選ぶ。返礼品と交換するためのカタログポイントは有効期限がないため、あとでゆっくり返礼品を選べます。

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