オカとニシムラの いけたら、いくわ。

第60回「大阪ジャイガと苗場フジロック、夏の野外フェス行ってきたで。」

大阪万博も終盤ですね。個人的に、ミャクミャクのボコボコした感じが、昔ウルトラマンに出てきた隊員の服の中からボコボコ増殖して出てくる怪獣を想起させます。あの赤と青は、自らの内にある善意と悪意が戦った結果得られた均衡であり、あの笑顔は、怪物の一面を自ら律するための盾なのではないか。そう思うと、いのち輝く社会を願う万博のキャラクターとしてより一層深みが増す、そんな気がしてきます。通勤しながら私は何を書いているのでしょうか。

そして大阪港区女子。パクリか、オマージュか、リスペクトか、という問題がありますが、そんな問題など軽く凌駕する『おもろければOK』の体現、『おもろいことしたい!』というお笑い根性。そして実際、誰も傷つけず悲しませずにおもろい。おばはん最高です。

さてさて今回は、ニシムラによる夏の野外フェスレビュー!

ニシムラとADサトウが行ってきた「OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL」、ニシムラが参戦に踏み切った「FUJI ROCK FESTIVAL」について話しています。

ジャイガはRIP SLYMEが出るっちゅうことで、19歳ぶりの野外フェスとなるADサトウも参戦!19歳、一緒にカミコベ行きましたな。あの頃、バチバチかっこいいことが周りにあって、バチバチって言葉をよく使ってたのに、社会人になってから全然使ってないと気づいた。バチバチかっこいいことに生で触れれたの羨ましい!こういうの、ほんま必要。

なぜかハードルが高いと感じてしまうフジロック。行ったらやはり良かったそうで。やはり苗場での音はめちゃくちゃ良かったそうで。

・フィンランドのロックバンド、US

・UKのジャズバンド、EZRA COLLECTIVE

・架空の島の民謡を唄う、滞空時間 Taikuh Jikang

などなど、フジロックに行ったからこそ出会えた海外のアーティストや、おもしろい素敵なアーティストの方々。フィルターバブルの中から抜け出し、足を運んで、知らなかったステキに出会う。良きですなぁ!

会場の様子や、アーティストのこと、良かったこと、ちょっとハードル高いところなどなど、いっぱい喋っています。ぜひお聞きください!