宿舎4階にて。

第108回【《文芸部》『自由と行為の哲学』を語ろう─ドナルド・ディヴィドソン「行為・理由・原因」その2】

ドナルド・デヴィドソンの論文「行為・理由・原因」を語る回,その2です。行為の再記述する「理由」と,行為の「原因」の関係性を語ります。

※一部音声が乱れている箇所がございます。申し訳ございません。

▼今回扱った書籍

『自由と行為の哲学』

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副教材:『行為の哲学入門』

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▼今回の目次

0:00 ドナルド・ディヴィドソン「行為・理由・原因」第3節から

1:10 例えば「思春期症候群」はある程度の「理由」は与えるが「原因」とまではいかない気がするんだよね。

6:16 「理由」と言うくらいなら「ゆえに」という因果性を含むはず。

9:25 「理由」と「原因」が別である,とはいえない?

14:45 理由と行為の関係。原因と結果の関係。

20:15 「行為の基本理由は,その行為の原因である」

▼「宿舎4階にて」とは?

文系大学生「谷」と理系大学生「大原」のユニットによるPodcast番組。同じ大学に通い、同じ宿舎の4階で出会った二人が、日々の「読書と葛藤」を語ります。

毎週日曜21時・水曜21時に配信中!

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