ちょっぴり賢くなれる夜 - 明日が変わる哲学のはなし

第13夜 誰も教えてくれなかった「保守とリベラル」「左派と右派」の話

ニュースでよく耳にする「保守」とか「リベラル」「左派」「右派」。正直よくわからないまま聞き流していませんか?

「なんとなく右が保守、左が革新…?」

でも、いざニュースを見るとしっくりこない。

それ、実はあなたの感覚が正しいんです!

今回は、政治的立場をめぐる「右と左」「保守とリベラル」の本当の意味を、根っこから解き明かしていきます。

ポイントは【戻るアプローチ=右派】【進むアプローチ=左派】というたったひとつの物差し。

この考え方を知っておけば、どんなニュースも驚くほどクリアに見えてきます。

アメリカ、フランス、日本——国ごとに全然違う「保守」の中身。

そして、なぜ日本では「保守」なのに真逆の思想が並んで語られるのか?

極右やリベラル、社会主義・共産主義まで、一気に整理できる30分。

政治ニュースが10倍わかるようになる政治哲学、開講です!

<目次>

1.「保守」「リベラル」って結局なんなの?

2. 2種類の“保守”がややこしい原因!

3. リベラルは、構造からの「自由」だった?

4.「右派・左派」は「進む・戻る」で考えるとわかる!

5.1本の軸に政治思想をプロットしてみよう!

6. 国によって右派・左派の意味は変わるってどういうこと?

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