異論な登校・色んな不登校

第18回:「子どもが不登校になったら、仕事はやめた方がいい?」という問いが投げかける日本社会の貧しさ

今回のテーマ:「子どもが不登校になった…仕事を辞めるべき?」

お子さんが不登校になったとき、親として「仕事を辞めた方がいいのか?」と悩む方は多いと思います。仕事を続けることで生活を維持できる一方で、子どもとの時間を増やした方がいいのでは…と葛藤する方もいるのではないでしょうか?

今回のエピソードでは、この悩みに対して 「やめない方がいい場合」と「減らした方がいい場合」 の2つのパターンを整理しながら、親の選択が子どもの心理状態にどのように影響を与えるのかを考えます。さらにそこから、そうした問いかけがなぜ出てくるのか、という背景について考えてみました。

参考文献・関連情報

『イングランド労働者階級の形成』E.P.トンプソン(1963)

『フィンランド 魂の教育』伊藤千尋(2018)

など

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