れきしのじかん

第23回 鎌倉将軍列伝④ 「和歌将軍」源実朝

最後の源氏将軍である源実朝。幕府内の激しい権力争いに翻弄されながらも、北条氏の手によって鎌倉殿の地位につけられた実朝。武芸ではなく文芸の道を選び、「和歌と蹴鞠を生業とする文弱の徒」との批判を受けることもあった「悟り系」将軍の、奇妙な人生に迫ります。