
26 episodes

経営者のための自社マーケティング論 平岡謙一
-
- Business
事業規模がまだ小規模な段階では、高いお金を払って専門のマーケティング会社を使うことは難しいでしょう。自分でできるマーケティング方法を徹底して解説します。
-
Google マイビジネスを使って店舗集客を加速させよう
Google マイビジネスへの登録と運営。きっちりとやればGoogleマップから多くのユーザーを集められます。
1. 正しいビジネス情報を書く
2. 週1回の定期的な投稿実施
3. 全てのレビューに返信する
継続すれば、Googleマップで上位表示もしてきますね。
・業者にお金を払ってサクラの口コミ獲得
・競合他社への誹謗中傷的な口コミを投稿
・一般ユーザーへのインセンティブで口コミ獲得
これらはポリシー違反なので、最悪のケースではマイビジネスから削除されると言われています。Google マイビジネスの運営は、簡単にできて効果絶大。業者さんに管理費を払うようなモノでもありません。自社できっちりと管理して、成果獲得してほしいなあと思います。 -
デジタルマーケティングで出来ることは、CVまでの動きを加速させること
歯科衛生士・歯科医師に特化した人材紹介業で、マーケティングを強化していく場合はどこまで網羅すればよいでしょうか?
このようなご質問をいただきました。どこまで網羅するべきか検討する際には、
▶歯科衛生士・歯科医師の方は、現状ではどのような応募フローになっているのか。
▶歯科衛生士・歯科医師を採用したい場合、どのようにして求人をするのか。
この辺りを明確にできれば、マーケティング上で、網羅すべき範囲をきめることができます。
マーケティングを行う際には、すでにある対象者さんの行動フローを加速させる。そんなやり方ですと、ズレることがありません。例えば、
ウェブサイトからの申し込みが多ければ、加速するために広告を打つ。
リクナビなどの媒体からの申し込みが多ければ、自社サイトの訴求方法で効果的だったものを、リクナビなどの媒体の方でも活用する。
このように、すでにある対象者さんの行動フローを加速させるために使います。デジタルマーケティングを使う際には、もう既に確立しているコンバージョンまでの行動フローを加速させられないかを第一に考える。
そのために、まずはユーザーの行動フローを明確にする。このあたり重要なポイントですので、意識いただければと思います。 -
情報発信するとき、どんな情報を発信すればよいのか?
ブログ執筆やYouTube発信時のコンテンツ内容の決め方。
①ユーザーに求められそうな情報を、数個公開
②アナリティクスをみて、閲覧状況を見える化
そしてPV数と視聴維持率/滞在時間の掛け合わせをもとに事業への貢献度を判断。あわせてコンテンツ作成の容易さを加味し、作成の優先順位を決めましょう。
このような形で投稿していくと、傾向が見えてきます。たとえばTwitter運用について。
お客さまアカウントでのtwitter運用の目的
①見込みユーザーとの接触起点を獲得
②見込みユーザーとの関係性を強化
③既存ユーザーのアンバサダー化促進
KPIはそれぞれ、以下を設定しています。
・プロフィールへのアクセス
・いいね数
・言及数 -
価格比較から抜け出すための共感マーケティングの秘訣
役に立つではなく、その商品に意味を見出させることができるのか、そんな共感をベースとしたマーケティング方法についてお話ししています。
-
なぜ他にも似たようなサイトがあるのに当社を選んで下さいましたか?
事業者である私たちは、理解しているつもりでもお客さまの気持ちを理解できないことがあります。
謙虚にお客さまの意見を聞き続け、サイト改善に活かしましょう。 -
ウェブサイトを改善するよりも、まずはサービスを徹底的に改善した方がいい
サイト改善、広告運用、コンテンツ作成、SNS運用。これら手段を使う前に、サービスを徹底的に改善しましょう。
サービスが社会から求められているならば、手段を使って社会に広めることは必要。 サービスが未熟な段階で広める努力は、クレームを招くだけです。まずはサービス改善から着手しましょう。