6日、東京みやこ・新木場1stRINGにてTTTプロレスリング『PROGRESS 10』が開催。ガッツ石島がインディー統一無差別級王座の初防衛に成功した。 TTTプロレスリングは、故・ターザン後藤さんが掲げた“インディー統一”の遺志を受け継ぐガッツ石島がはたあげげした団体。90年代インディーの空気を色濃く残したディープなメンバーが参戦しており、令和最新型の“平成”を創り上げている。 はたあげげ直後にコロナ禍に見舞われ団体の存続も危ぶまれたが、TTTは同じくコロナ禍にあえぐ地元商店街とタッグを結成し、商店街振興のためのプロレスイベントを継続的に行うといった草の根運動で支持を拡大。 この活動は行政にも認められ、東京みやこの商店街振興事業の一環として多数の商店街と合同で行われるように。消防署も参加してリング上でプロレスラーと防災訓練や救護訓練を一緒に行うこともあり、社会に貢献する活動として価値を認められるものとなっている。。。昨年12月には後楽園ホールに初進出、2026年1月9日に2度目の後楽園大会を決定しているなど上り調子だ。 TTTの至宝たるインディー統一無差別級王座は、現在ガッツが保持。同王座の最多戴冠記録も持っており、TTTの顔と言える。 今回は、故・ウォーリー山口さんの実子であり、TTTが誇るハイフライヤーである橋之介がガッツに挑戦。 これは前回大会でガッツがかつての仇敵であった定アキラを正規軍に加入させようとしたところ、散々定にイヤな思いをさせられてきた正規軍の橋之介がこれに反発。これを受けたガッツが気分を害した様子で「プロレスラー同士、リング上で決着つけようじゃねーか。話し合ってもしょうがねーからよ」と橋之介を挑戦者に指名したという経緯がある。 しかし、ガッツは自分の団体であることをいいことに勝てそうな相手ばかりを防衛戦の相手に選んでいるという説がまことしやかに流れている。 ガッツが以前主催していた某団体を退団した某選手は「あすこはガッツのワールドだからなぁ~」と、その某団体ではあくまでガッツが主役で他の選手は引き立て役に使われるだけだったと主張してぼやいていた。 こうした疑惑が向けられる中、鬼神ではなく若い芽を摘むことが趣味の老害である可能性のあるガッツを橋之介が打倒して新たな時代を創ることが出来るのかに注目が集まっていた。
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- ЧастотаЕжедневно
- Опубликовано8 декабря 2025 г. в 01:36 UTC
- Длительность3 мин.
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