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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    ブルックリンの高級住宅街に観光客殺到 “クリスマス仕様”豪華イルミネーション求め…毎年40万人訪問 アメリカ・ニューヨーク

    「ブルックリンの高級住宅街に観光客殺到 “クリスマス仕様”豪華イルミネーション求め…毎年40万人訪問 アメリカ・ニューヨーク」 クリスマスまであと2週間。アメリカ・ニューヨークの住宅街で、この時期だけ観光客であふれかえるエリアがあります。ド派手なクリスマスイルミネーションが輝くニューヨーク市ブルックリンの高級住宅街「ダイカー・ハイツ」は、住民が皆「これでもか!」と家に飾り付けをしてライトアップをしているエリアなんです。観光客が集まりひときわ目立っているのは、このような豪華なライトアップを始めた住宅。サンタや大きなくるみ割り人形などが玄関先を埋め尽くしています。80年代以降、次々と住民の間に広がっていったといいます。住民は「7年前に引っ越してきて、近所に便乗して始めた。毎年大きくなり続けている」「おいで!きれいだよ!」などと話しています。クリスマス気分を味わおうと毎年、世界中から40万人が訪れるそうで、観光客は「寒いけど、あったまれば大丈夫。クリスマス気分を味わえた。来てよかった!」と話していました。この日の気温は氷点下5度。でも、寒くても大丈夫!ガレージで温かいココアを売っている家もあります。ライトアップは年明けまで続くということです。

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    高市首相“今国会の成立”明言避ける…議員定数削減めぐり議論 立憲は“パーティー”で片山財務相も追及

    「高市首相“今国会の成立”明言避ける…議員定数削減めぐり議論 立憲は“パーティー”で片山財務相も追及」 国会では、衆議院予算委員会で自民党が日本維新の会と合意した議員定数の削減などについて議論が行われています。国会記者会館から犬伏凜太郎記者が中継でお伝えします。自民党、日本維新の会の間でいまだ温度差もある議員定数を削減する法案について、野党側は今国会で成立させるのかただしましたが、高市首相は明言を避けました。立憲民主党・奥野総一郎議員:今の(議員定数削減)法案、確かに出ているがあまりに乱暴じゃないですか。この国会、成立をさせるんですか。高市首相:いつ採決されるかは国会に委ねられるもの。内閣総理大臣としては答弁できない。立憲民主党はさらに、大臣規範で自粛を定めている大規模パーティーを開催したと報じられた片山財務相にも矛先を向けました。片山財務相:就任前から予定していたものをそのまま粛々と行わせていただいて、特段規範に抵触しないものと考えている。立憲民主党・奥野総一郎議員:直ちに(開催を)やめなきゃいけなかった、大臣になった瞬間に。立憲民主党はまた、秘書給与の問題が報じられた日本維新の会・遠藤首相補佐官の参考人招致も求めました。一方、補正予算案については、国民民主党が賛成の方向で検討していて、午後の玉木代表の質問に対する高市首相の答弁を踏まえ、最終判断する構えです。

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    ゼレンスキー大統領「選挙の準備はできている」トランプ大統領の批判受け表明 侵攻終結待たず60日から90日以内に

    「ゼレンスキー大統領「選挙の準備はできている」トランプ大統領の批判受け表明 侵攻終結待たず60日から90日以内に」 ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカのトランプ大統領がウクライナで大統領選挙が行われていないことをあらためて批判したのを受け、「選挙の準備はできている」と表明しました。あわせて、アメリカなどに選挙の安全確保に協力するよう求めました。ウクライナでは戒厳令のもとで2024年の大統領選が先送りされ、トランプ大統領はアメリカの政治サイト「ポリティコ」が9日に公開したインタビューで、「長い間選挙が行われておらず、民主主義ではない段階に達している」と改めて批判していました。これに関連して、ゼレンスキー大統領は9日の記者会見で「選挙に臨む準備はできている」と述べ、アメリカやヨーロッパ各国が選挙の安全確保に向けて協力することを条件に、侵攻の終結を待たず、今後60日から90日以内に選挙を実施できるとの考えを示しました。その上で、戒厳令のもとでも選挙ができるよう、議会に対し法改正を検討させる考えを示しました。ゼレンスキー氏は今週中にも「有志連合」の会合を開いて協議し、来週にはアメリカ側と改めて協議する方針です。

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    沖縄沖で中国空母「遼寧」などから発着艦140回…中露爆撃機も日本周辺で共同飛行 小泉防衛相「明確な示威行動」と警戒

    「沖縄沖で中国空母「遼寧」などから発着艦140回…中露爆撃機も日本周辺で共同飛行 小泉防衛相「明確な示威行動」と警戒」 防衛省は、沖縄県沖の太平洋で活動している中国の空母「遼寧」からの戦闘機などの発着艦が、8日までに合わせて約140回に達したと発表しました。9日には、ロシアの爆撃機も日本周辺を中国軍機と共同飛行しています。防衛省によりますと、中国の空母「遼寧」とミサイル駆逐艦など3隻は9日現在、沖縄県の北大東島の東約450kmを航行していて、「遼寧」からの艦載戦闘機と艦載ヘリの発着艦は5日から8日までで、あわせて約140回に達しました。一方、9日午前から午後にかけては、日本海から飛行してきたロシアのTu-95爆撃機2機が、東シナ海で中国のH-6爆撃機2機と合流し、東シナ海から四国沖の太平洋にかけて長距離にわたる共同飛行を実施しました。中露の爆撃機が沖縄本島~宮古島間の往復を飛行した際には、中国のJ-16戦闘機4機も合流し、共同飛行は一時、中露あわせて8機に上りました。小泉防衛相はSNSで「我が国に対する示威行動を明確に企図したものだ」との見方を示しています。

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