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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    高市総裁「課題残った」自公連立合意は持ち越し…公明・斉藤代表「時間費やしたのは政治とカネ問題」

    「高市総裁「課題残った」自公連立合意は持ち越し…公明・斉藤代表「時間費やしたのは政治とカネ問題」」 自民党の高市総裁は7日に党役員を正式決定して新体制を発足させ、公明党の斉藤代表らとの会談に臨みましたが、公明党側が「政治とカネの問題」などで懸念を示し、連立合意を持ち越しました。自民党の高市総裁ら新執行部は、国会内で公明党の斉藤代表らと会談しました。公明党は保守的な政治姿勢の高市総裁の就任を受け、「連立離脱も辞さない」との声も出ていました。公明党・斉藤代表:懸念を3点申し上げました。1点目は政治とカネの問題。2点目が靖国をはじめとする歴史認識。3点目が過度な外国人排斥の問題。時間を費やしたのは政治とカネの問題。自民党・高市総裁:2点については十分にご理解いただき、考え方を共有したということです。残る1点については課題が残りました。まだ話し合いをしなければなりません。高市新体制での連立政権の継続に向けた政策協議は合意に至らず、斉藤代表は記者団に対し、政治資金収支報告書への不記載問題の実態解明や企業・団体献金の扱いについて、引き続き協議していく考えを示しました。

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    心も体もリセット 銭湯を“相談文化”へ 悩みに向き合う入浴体験

    「心も体もリセット 銭湯を“相談文化”へ 悩みに向き合う入浴体験」 銭湯を活用した心と体をリセットする新たな提案とは。東京・中野区にある1936年創業の銭湯「松本湯」。ロッカーには「今日、よく頑張ったなと思えることは?」という言葉が貼られており、浴室の壁には「体の汚れも心のもやもやも、まるごと洗い流そう」など、至る所に問いかけがありました。実はこれ、お風呂で“もやもや”を解消する新体験のイベント「もやもや洗湯~洗い流して、心ととのう~」という試み。10月10日の世界メンタルヘルスデーを前に、カウンセリングなどの支援サービスを提供する企業「Smart相談室」が主催しています。訪れた人には、入浴時間を使って問いかけに向き合ってほしいという狙いです。そもそも、なぜ銭湯かというと、Smart相談室の広報・宮田有利子さんは「(銭湯は)スマホ・情報から隔離され2時間くらい過ごすのは、現代の中でなかなかない環境。そこで自分の気持ち・不安・悩みに気づいてもらうのを促しやすい環境だなと思いました」と話します。湯船に漬かり自分の悩みに向き合う「入浴体験」。お風呂上がりにも“ある仕掛け”が用意されています。休憩所に設置されている水色のポスト。不安や悩みなどをはがきに書いて投函(とうかん)することで、“もやもや”を吐き出し心を整理してもらうことが目的です。利用客は「(モヤモヤは)将来の不安。(悩みが)全部洗い流せた」「銭湯行くとすっきりして(心が)晴れるので、(イベントの)題材にピッタリ」と話します。Smart相談室は気軽に悩みを吐き出せる場を提供することで、あらためて人に相談する大切さを知ってほしいといいます。Smart相談室 代表取締役CEO・藤田康男さん:銭湯でぼーっとして“誰かと話してみようかな”とか、“吐き出してみようかな”と思ってもらえるといい。会社としてもイベントとしても、多くの人に相談文化の大切さを知ってもらいたい。心も体もリセット。イベントは10月13日までの開催です。

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    空き家再生 古民家“民泊”で課題解決 スタイリング監修はモデルの水原希子さん 新たな発見と分散型観光貢献へ

    「空き家再生 古民家“民泊”で課題解決 スタイリング監修はモデルの水原希子さん 新たな発見と分散型観光貢献へ」 空き家問題や分散型観光に貢献できる古民家の活用に迫りました。茨城・古河市の伝統的家屋。築年数は明治元(1868)年の登記情報が残っているため、最低でも157年。全国古民家再生協会 茨城第一支部・山中美登樹支部長:最初に見たときは門と母屋も見えたので、「よくぞここまで残しておいてくれた」と率直に思いました。そんな古民家に泊まれるんです。全国古民家再生協会 茨城第一支部・山中美登樹支部長:外観も当時のまま全く変わってないですね。しっくいはひび割れたりしたので、新しく塗ったりしました。こういうふうに欄干というか手すりがある二階造りは農家には珍しいですね。元々武家だったので。10年前、家主が「母屋と広大な森を地域のために活用してほしい」と古民家再生協会の山中さんに依頼。今回、協会とAirbnbが進める空き家問題などを解決する取り組み「Akiya Design Project」の一環で、スタイリッシュな宿泊施設にリニューアルしたのです。全国古民家再生協会 茨城第一支部・山中美登樹支部長:ここが一番のお気に入りスポットですね。この三間続きというのは、なかなか農家住宅では珍しくて、その当時の贅(ぜい)の証しというか、そういう造りだと思います。スタイリングを監修したのは、モデルなどとして活躍する水原希子さん。古民家の魅力を生かしつつ、さまざまな価値観を持つ人がカジュアルにくつろげるように考えたといいます。全国古民家再生協会 茨城第一支部・山中美登樹支部長:(Q.モダンでもあり古風でもあり)そうですよね。こういう発想はなかなか素晴らしいですよね本当に。縁側からの眺めを楽しむための椅子や読書や音楽を楽しむための部屋には、水原さんが選んだ本やレコードも。全国の空き家の数は約900万戸で、住宅総数の13.8%に当たります。そんな中で、古河市と京都の亀岡市の家屋で行われている「Akiya Design Project」。空き家問題の解決とともに目指しているのが、分散型観光への貢献です。

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