FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

株式会社フジテレビジョン

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. -8 H

    Z世代が企業役員に次世代エネルギー「合成燃料」を熱弁 Z世代ならではのアイデア披露 将来のユーザーの意見取り込みへ

    「Z世代が企業役員に次世代エネルギー「合成燃料」を熱弁 Z世代ならではのアイデア披露 将来のユーザーの意見取り込みへ」 次世代エネルギーをZ世代が企業の役員にプレゼン。開催した企業の狙いは?出光興産で7日に行われたのは、学生によるCO2などを原料とする次世代のエネルギー「合成燃料」の普及をテーマにしたマーケティング戦略の発表会です。発表会には担当社員だけでなく、社長や副社長も出席し、熱心に耳を傾ける姿が見られました。合成燃料はガソリンなどと比べてコストが高いことや、認知度不足などの課題がある中、学生たちは体験イベントの開催やキャラクターを作るなど、Z世代ならではのアイデアを披露しました。出光は合成燃料を重点事業のひとつとしていて、将来のユーザーである若い世代の意見を取り入れる狙いです。参加した学生は「合成燃料に関する課題に対してZ世代、大学生ならではの柔軟な発想を十分に伝えられたかなと思う」と話しました。出光興産・酒井則明社長:合成燃料というこの製品そのものだけを一生懸命考えて、というのが我々のアプローチ。合成燃料だけではなく、それを取り巻くZ世代の普段の生活の中にうまく合成燃料とプラスアルファのもので組み合わせいただいた。私なんかには、なかなかない発想だった。

    2 min
  2. -12 H

    【解説】ツキノワグマとヒグマなにが違う?北海道では過去に400キロのクマ駆除…臆病な性格も、深刻な人身被害 捕獲が難しい特徴も

    「【解説】ツキノワグマとヒグマなにが違う?北海道では過去に400キロのクマ駆除…臆病な性格も、深刻な人身被害 捕獲が難しい特徴も」 全国でクマの出没や人への被害が急増していますが、2025年度のクマ被害による死者数は13人と過去最悪になっている状況です。身近に迫る危険をどのように回避すればいいのでしょうか。そもそも世界に存在するクマは8種類です。実は、ジャイアントパンダもそのうちの1つです。他には、北極圏に生息するホッキョクグマや北米に生息するアメリカクロクマ。さらに、インドやスリランカなど南アジアに生息するナマケグマや東南アジアの熱帯雨林にいるマレーグマ、目の周りの白い模様が眼鏡のように見えるメガネグマがいます。そして日本に生息するのが、ツキノワグマとヒグマの2種類なんです。このツキノワグマとヒグマは、どう違うんでしょうか。クマの生態に詳しい岩手大学農学部の山内貴義准教授は、「ヒグマは北海道のみに生息している。本州以南、九州をのぞいた本州と四国に生息するのがツキノワグマ」と説明してくれました。そして山内准教授によりますと、ツキノワグマの体重は40~120kgで、体長は100~140cmほどです。主食はブナの実やドングリなどをよく食べて、慎重で臆病な性格だということです。一方ヒグマは、体重は100~300kgとツキノワグマよりも重く、体長も140~200cmほど。ヒグマも基本的には植物を食べるんですが、サケやマス、昆虫なども食べるということです。そして、過去に牛66頭を襲い続けて“怪物ヒグマ”として日本中を震撼(しんかん)させたOSO18や、体重約400kgと規格外の大きなヒグマも発見されているわけなんです。ともに臆病な性格ということなんですが、2025年度の死者の数はヒグマによるものが2人、ツキノワグマによるものは11人に上っています。ツキノワグマによる被害が増えているんですが、専門家はヒグマにも引き続き警戒が必要だといいます。クマの生態に詳しい岩手大学農学部・山内貴義准教授:ヒグマも今年やっぱり多い。農作物はじめ人身被害もかなり多い。

    3 min
  3. -12 H

    鉄おりにかみつき大暴れ“凶暴クマ”に関東でも戦々恐々…「早く冬眠してほしい」児童・生徒にクマ鈴配布する自治体も

    「鉄おりにかみつき大暴れ“凶暴クマ”に関東でも戦々恐々…「早く冬眠してほしい」児童・生徒にクマ鈴配布する自治体も」 秋田・湯沢市で撮影された、鉄のおりを大きな牙でかみ切ろうとするクマ。雄勝猟友会の猟師:ドンドン(クマが)向かってくる。すごい、もう人が右行けば右へ、左行けば左へ。ドンドンぶつかってきて、鉄骨だがかみついて、歯もボロボロになってしまっていたが、鉄筋の周りも折れてるのが1カ所あったし、これまでにないくらいに凶暴になっていた。檻の中で大暴れしていたのはメスのツキノワグマ。その大きさは、体長は1m35cm、体重は150kgです。雄勝猟友会の猟師:太ってる。もうすごいパンパン。手足もパンパン、肥えてるクマ。(Q.凶作でエサがないのになぜ太る?)やっぱり食べてるんでしょう。里に下りてきて。柿、栗は栽培している人もいるので、木に登ってバリバリバリバリ、ほとんどの木やられたから。全国で相次ぐクマ被害。これまでに死亡した人の数は、過去最多の13人にも上ります。その闘争本能は、これまでの常識とは違っているといいます。雄勝猟友会の猟師:前は人から離れていくけど、今回は違う。(人に)向かってくる。今までとは全然違う。かなり危険。今年のクマは特に。こちらの猟友会によると、2024年度の駆除は4頭。一方で2025年度は、11月6日までにすでに39頭を駆除したといいます。関東でもクマへの備えが始まっています。栃木・佐野市内にある小学校で準備されていたのは「クマよけ鈴」。佐野市では、クマの目撃情報が6日時点で30件と年間件数の過去最多を更新しました。市は、緊急のクマ被害防止対策として、市内の小中学校などに「クマよけ鈴」1500個を配布することを決めました。受け取った児童が早速、「クマよけ鈴」をランドセルにつけ歩いてみると、教室中に鈴の音が響き渡りました。クマを目撃したことがあるという児童は「本当にめっちゃでっかくて、犬ではないぐらい。なんか黒いっていうか、めっちゃすごかった。家の近くで見て、前も鈴もらったが、今回もまたもらって、ちょっと安心できるかなって感じ」と話しました。

    3 min
  4. -12 H

    「殻ばっかり…」旬のはずのカキが9割死滅 広島の名産地で9月中旬から“異変”…原因は依然不明 呉市ではふるさと納税を一時停止

    「「殻ばっかり…」旬のはずのカキが9割死滅 広島の名産地で9月中旬から“異変”…原因は依然不明 呉市ではふるさと納税を一時停止」 早朝の瀬戸内海、漁船が向かった先にあるのは、旬の時期をこれから迎えるカキの養殖場です。しかし、水揚げされたばかりのカキには思いもよらぬ異変が起きていたのです。栄養豊富で“海のミルク”とも呼ばれるカキの中身が空っぽ。養殖するカキの9割が死滅する事態となっていました。冬の味覚の代表格であるカキ。辛さが選べる鍋が人気の飲食店では、4日火曜日から期間限定でカキフェアを開催しています。この店で提供しているカキは広島県産。生産量が日本一のその広島県で、カキに何が起きているのでしょうか。夜明け前の午前5時半過ぎ、「イット!」取材班は東広島市で行われるカキの水揚げ作業に同行させてもらいました。船は港を出て10分ほどで、カキの養殖場へ。専用のクレーンを使い、カキがびっしりとついた約10メートルのロープを海中から引き揚げます。次々と新鮮なカキが水揚げされていきますが、目につくのは殻の開いているもの。一体何が起こっているのでしょうか。島村水産・島村広司社長:(Q.口が開いている)からばっかりでしょ?生きていたらこういうふうにちゃんと口がつむってるんですよ。死んだら口が開いて中身がなくなってる状態です。今年は9割死んでいるので。殻の開いているカキは中身がなく、水揚げしたカキの9割が死滅した状態だといいます。島村水産・島村広司社長:ダメージは大きいですよ。商売が成り立つか成り立たないかくらい(カキ)死んでいるので、激甚災害といんですか、それ並みにやられています。本当に言葉にならない、どうしていいかもわからないし…。聞けば、異変に気が付いたのは9月の中旬ごろ。大量死の原因が何なのかははっきりしないといいます。島村水産・島村広司社長:(漁に出ると)毎日マイナスです。でも死んだカキをずっと置いておくわけにはいかない。夏の高水温が原因ではないかとか、海の中の酸素が酸欠状態になったのではないかなどあるが、真相はまだわかっていません。

    2 min
  5. -13 H

    「OH!」ニューヨークで大爆発…車に引火か消防士7人負傷、トルコでビル倒壊…飛び散った破片が周囲の人や車襲う

    「「OH!」ニューヨークで大爆発…車に引火か消防士7人負傷、トルコでビル倒壊…飛び散った破片が周囲の人や車襲う」 アメリカ・ニューヨークで、大爆発の瞬間が撮影されました。2度にわたる爆発音。何があったのでしょうか。現地メディアによりますと、この日、道路脇のごみが燃える火事が発生。その後、止まっていた車に引火したとみられます。この爆発で、駆けつけた消防士7人がけが。いずれも命に別条はありませんでした。一方、トルコでは、ビルが倒壊する瞬間が撮影されました。がれきやコンクリートの破片が四方八方に飛び散り、辺りは一瞬にして真っ白に。近くにいた人たちは突然の出来事でパニックとなり、逃げ惑う様子が記録されていました。ビルが倒れる瞬間、偶然通りかかった車はコンクリートの破片やがれきが直撃。窓ガラスは粉々に割れています。当時、何が行われていたのでしょうか。現地メディアによりますと、解体業者が道路の封鎖など安全対策をとらずに作業を行っていたということです。この事故で、周辺の店や車などに被害が出ましたが、大きな人的被害はなかったということです。

    1 min

À propos

フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

Vous aimeriez peut‑être aussi