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訪日客受入れ拡大の課題は「人材」 JATA・調査

「訪日客受入れ拡大の課題は「人材」 JATA・調査」  日本旅行業協会(=JATA、髙橋広行会長)は、今年7月に観光関連事業者を対象に行った「第4回インバウンド旅行客受入拡大に向けた意識調査」の結果を公表した。現在および将来の課題をそれぞれ尋ねたところ、「人手不足・人材不足」が現在46%、将来44%となり、いずれも最多だった。 調査は2023年8月から行っている。将来の受入拡大について前向きな企業の割合は11ポイント減少し、33%となった。