人間関係を象徴的に表したドイツの寓話に、「ヤマアラシのジレンマ」があります。
ヤマアラシは、ご存じのように、体に針のような毛を持っています。冬の寒さに震えていたヤマアラシは、互いに温め合おうと体を近づけました。
ところが近づきすぎると、お互いのとげが相手を刺すので痛くて近づけません。
そこでいったん離れるのですが、離れると寒くてたまらないので、また近づきます。
するとまた、お互いの針が刺さって、傷つくのです。
資訊
- 節目
- 發佈時間2020年12月16日 上午12:30 [UTC]
- 長度3 分鐘
- 年齡分級兒少適宜