福島中央テレビ

株式会社福島中央テレビ

福島県内で発生する事件事故や地域イベント、スポーツの話題のほか、福島第一原発廃炉の最新情報などを毎日お届けします。

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    福島大学で「カーシェアサービス」実証実験 スマホで登録すると…誰でも車が使用可能

    「福島大学で「カーシェアサービス」実証実験 スマホで登録すると。誰でも車が使用可能」 福島大学に通う学生の移動の足を支えようと、「カーシェアサービス」の実証実験が始まりました。 このサービスは「福島大学のキャンパス周辺には、買い物ができる店が少なく、移動が大変」といった学生の声を受けて、福島市と福島ダイハツ販売が連携して始めたものです。 大学生にとって移動のために車を買うのにはお金が必要ですし、公共交通機関を使うと時間の制約もあります。 そこで、提供されるのが、ユーザーが好きな時に車を利用できる「カーシェア」とよばれるサービスです。 福島大学の最寄り駅=JR金谷川駅のロータリーに車が1台用意され、スマートフォンで登録するだけで24時間、誰でも車が使えます。 15分の短時間利用もでき、ガソリンと保険料込みで一般の人は15分220円で、福島大学の学生は半額で利用することができるということです。 福島大学の学生は「免許は持ってる人は多いけど、高いし自分の車持ってないから、シェアしてもらえると使いやすいと思う」「車があったら少し遠くでもいけるので、便利になると思う」と話しています。 今回のサービスは実証実験で、今年度いっぱい実施され、利用状況を見て、今後の継続を検討するということです。

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    大分で大規模な火災 過去には福島県内でも なぜ火は広がる? どう身を守れば良いのか取材

    「大分で大規模な火災 過去には福島県内でも なぜ火は広がる? どう身を守れば良いのか取材」 これから空気が乾燥し、火事が起きやすい季節になります。大分県大分市では建物170棟が燃え、1人が亡くなる大規模な火災が発生しました。県内でも、火が広範囲に燃え広がる火事がたびたび起きています。なぜ、火は広がるのか、どう身を守れば良いのか取材しました。 11月18日、大分県大分市で起きた大規模な火災。燃え盛るの炎が住宅密集地を飲みこみ、これまでに1人が死亡、住宅など170棟が燃えました。 この大規模火災。福島に住む私たちにとって他人事ではありません。2024年5月には、JRいわき駅前で13の建物を焼く火災が起きています。大規模な火災は、何がきっかけで起きてしまうのでしょうか。 郡山地方広域消防組合 渡邉 裕さん「大規模になった要因の1つとして、強風というのは大きいと思います」 大規模火災になる原因として考えられる1つが「風」です。火元から出た「火の粉」が風に乗れば、予想ができないところにまで燃え移り、延焼するリスクが大きいといいます。 事実、大分の火災では当時、一帯に強風注意報が出されており、離島にまで「飛び火」したとみられています。 そして、もう一つ考えられるのが。住宅の密集です。特に古い木造の住宅や空き家が多い地域は火の回りが早く、燃え広がりやすいといいます。 郡山地方広域消防組合 渡邉 裕さん「やはりどうしても密集地だと、道が狭かったり、消防車が進入しにくくて凄く早いスピードで延焼してしまうので、なかなか難しい部分はあると思う」 こちらは、2021年に福島市で発生した大規模な火災の映像。建物9棟が焼けたこの場所は、まさに住宅が密集している地域でした。 さらに、消防車が入れないような道幅が狭い地域も初期消火が遅れてしまい、延焼しやすくなります。こうした地域に住む人は、自治体や地域単位で初期消火の訓練を行い、「自衛の手段」を身に付ける必要があります。 郡山地方広域消防組合 渡邉 裕さん「防災訓練とかをやっている自治体もありますので、そういったところに参加したり、初期消火の方法は難しくはないので、是非そういう場に参加して欲しい」

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    お歳暮商戦が本格化 自分のために買う人も…時代と共にあり方も変化

    「お歳暮商戦が本格化 自分のために買う人も。時代と共にあり方も変化」 続いては、大切な人へ感謝の思いを込めて贈るお歳暮の話題です。県内でも商戦が本格化していますが、大手ビールメーカーを襲ったあの問題が影を落としていました。 今年も残すところ、1か月あまり。年末に向けて県内でもお歳暮商戦が本格化しています。きのう、ギフトセンターが開設されたうすい百貨店では。 訪れた人は「(東京の)娘のところに贈るのでお米とかミカンとか。福島県を忘れないようにって福島県の、郡山のお米を贈ります」と話します。 県ゆかりの品はもちろん、冬にはうれしい鍋物など850点以上のギフトを取り扱っています。なかでも、百貨店の一押しが! うすい百貨店 興治沙緒里さんは「今年の始めにやったお芋マーケットというイベントが非常に好評でして、お芋関連のスイーツですとかそういった新しいものも非常におすすめ」と話します。 今年1月に開催した「USUIのお芋マーケットHOKUHOKU」。「お芋」に特化するという珍しい形のイベントで、お客さんにも好評でした。その人気商品などをギフトとして贈れるようにしたといいます。 一方で心配事も。ビールのギフトが例年よりも少ないんだそう。いつもであれば、充実している商品棚も、どこか寂しい印象です。その理由は「アサヒグループホールディングス」に対するサイバー攻撃。影響が長引いていて、一部の商品は販売中止となっています。お酒という面では、福島特産の日本酒をなどでビールの不足分を補いたい考えです。 一般的に1年の感謝の思いを込めて贈るお歳暮ですが、最近は、こんな側面も。 うすい百貨店 興治沙緒里さんは「ご自分のためにちょっとぜいたく品を買っていただくなんてことでもご利用頂ければなと思いますので、ぜひいろんな方に利用してほしい」と話しています。 時代の変化と共に、「お歳暮」のあり方も変化しています。

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