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福島県内で発生する事件事故や地域イベント、スポーツの話題のほか、福島第一原発廃炉の最新情報などを毎日お届けします。

  1. 8H AGO

    “フリック入力”も空中で！ジェスチャーで文字入力　会津大学ＡＩ研究の最前線・福島

    「「フリック入力」も空中で！ジェスチャーで文字入力　会津大学ＡＩ研究の最前線・福島」　進化するAI「人工知能」についての話題です。 社会やビジネスに大きな影響を与えているAIですが、県内でもAIを活用したある研究が進められているんです。 取材したのは、コンピューターやデジタル教育に力を入れている会津大学。 こちらで今、研究されているのが。 　愼 重弼 教授 「ジェスチャーは変更が可能で、将来的なセキュリティとしては。両方使う、合わせたものが使えると思っています」 ハンドジェスチャーとAIに関する研究です。 研究するのは愼重弼教授。 手のひらの単純な動きをAIが分析し、スマートフォンのパスワード代わりになったり、入国管理で個人識別ができたり、さらには医療の面での活用が期待されています。 　愼 重弼 教授「シンプルで覚えやすくて簡単でありながら、本人の認証ができるものを目指したもの」 愼教授によるとハンドジェスチャーは従来の顔認証や指紋認証と違って変更が可能なうえ、AIが動きの特徴から個人を識別するため安全性が高いとされています。 愼教授は、ハンドジェスチャーによる文字入力のシステム開発にも取り組んでいます。 スマートフォンで文字を入力するときに使われる「フリック入力」を空中で行うことができ、この「グーとパー」の簡単な動きで文字が入力できるのです。 　愼 重弼 教授 「手話はまず覚えないといけない。こちらの文字入力は、画面を見ながらスマートフォンが使える人ならば誰でも使えるシステム」 濁点や小文字の入力にはまだ対応していないため改善点はありますが、今後、チャット機能の開発にもつなげていきたいということです。 　愼 重弼 教授 「医療であったり、セキュリティであったり、エンターテイメント、そういうもので活かされればと思い、これからも研究を続けていきたいと思います」 様々な分野への応用が可能な「ハンドジェスチャー」。 更なる研究の発展に期待が高まります。

    2 min

  2. 8H AGO

    「節約トレンド」あったかグッズも“節約系アイテム”が人気！福島

    「「節約トレンド」あったかグッズも「節約系アイテム」が人気！福島」　日ごとに寒さが増してくるなか冬を乗り切る寒さ対策グッズを取材しました。 光熱費が依然として高止まりしているなか、トレンドは「節約温活」でした。 取材したのは、今年3月に郡山市にオープンした生活雑貨を取り扱う「郡山ロフト」 冷え込みが進み、防寒グッズの売れ行きが伸びるなか、売れ筋をみると、2025年ならではのある特徴がありました。 　郡山ロフト 生活雑貨担当　菊池裕子チーフ 「どうしても節電という志向がさらに強くなっている昨今でございますので、比較的あたたかくしていきたい、できる限り節約していきたい」 光熱費の高騰が続くなか、電気やガス、燃料を使わずに体を温める節約系のアイテムが注目されているそうです。 　郡山ロフト 生活雑貨担当　菊池裕子チーフ 「足首のところまで長さがありますので、1枚でもあたたかく着ることができるものになっています」 例えばこちらは「着る毛布」 毛布を羽織ってぬくぬくと温まりながら体を動かせるとあって人気だといいます。 商品のネーミングからも「節約トレンド」が伺えます。 こちらは、下半身を温める「ポケットこたつ」 こたつ、とありますが、家電製品ではありません。 こたつのように体を温められる機能性から、そうした名前がついています。 さらに、機能性の高さも節約に一役買いそうです。 　郡山ロフト 健康雑貨 星美里さん 「こちらは2WAYフード＆ネックウォーマーといいまして、このようにかぶっていただくとフードタイプの防寒対策ができます。こちら下げていただきますとネックウォーマーとしてもご利用いただけまして」 1つの商品で、首を温めたり、耳や顔を温めたり。 いろいろな場所を温めることのできる「多機能さ」も、人気を後押ししているようです。 　郡山ロフト 生活雑貨担当　菊池裕子チーフ 「ゆっくり過ごして、暖かく過ごして、ゆったりとした時間を過ごしていただければなと思っています」 物価高が続き懐も寒くなりそうな2025年の冬。 アイテムを上手に活用し乗り切りたいところです。

    2 min

  3. 8H AGO

    「地域の方々の安全安心に…」福島市で“クマの通り道”となる河川敷の樹木を伐採

    「「地域の方々の安全安心に。」福島市で「クマの通り道」となる河川敷の樹木を伐採」　全国でクマの出没や人への被害が相次ぐなか国土交通省は26日、福島市でクマが人里に近づく際の通り道となる川沿いの樹木を伐採しました。 福島市の荒川周辺では2025年7月からクマの出没が確認されています。とくに、こうした草木が生い茂った場所はクマの隠れる場所となったり、山から下りてくる際の通り道となったりすることが指摘されています。 そこで、川を管理する福島河川国道事務所は、あづま総合運動公園近くの河川敷で樹木を伐採し、草刈りをする対策に乗り出しました。 　福島河川国道事務所 河川管理課 猪俣 格 課長 「地域の方々の安全安心になるかと思うのでそういったところを引き続き取り組んでいきたいと考えている。」 福島河川国道事務所は今後、市内中心部の荒川河川敷でも同様の対策を実施することにしています。 また、26日は、福島商工会議所が、熱でクマを発見でき音声で威嚇もできるドローンを活用したクマ対策をメディアを前に提案していました。

    1 min

  4. 9H AGO

    “何らかのトラブル”で事件に発展か　4年前の殺人事件で暴力団員を逮捕・福島

    「「何らかのトラブル」で事件に発展か　4年前の殺人事件で暴力団員を逮捕・福島」　4年前にいわき市で起きた殺人事件についてです。 警察は26日、市内に住む暴力団員の男を殺人の疑いで逮捕しました。 他にも事件に関与した人物がいるとみて、警察が調べを進めています。 2021年9月、いわき市小名浜の線路で暴力団関係者の田邉憲司さんが、刃物のようなもので刺され殺害された、この事件。 　齋藤佳史刑事部長（当時） 「必ず検挙しなけらばならないと考えていますので些細な情報でも結構ですからいわき東署へ通報頂ければと思っています」 警察は事件後、捜査本部を設置し、調べを進めてきましたが、捜査は難航。 延べ3万9千人あまりの捜査員を投入しましたが4年の月日が流れてしまいました。 そして。 　県警本部 馬場孝二 刑事部長 「所要の捜査から被疑者が浮上し、被疑者を逮捕した」 捜査本部は、持っていた刃物で田邉さんの胸などを複数回突き刺して殺害した疑いで、いわき市に住む住吉会系暴力団員の遠藤雅彦容疑者を逮捕。 捜査本部によりますと、遠藤容疑者と被害者の田邉さんは知人関係で、遠藤容疑者が所属する暴力団組織と田邉さんとの間に何らかのトラブルがあり事件に発展したとみられています。 逮捕の知らせに、事件現場の近くに住む住民からは。 　住民は 「夜で大雨の日に事件があって、とてもびっくりして、早く捕まって欲しいと思っていたけど、無事捕まって安心した」 捜査本部は、遠藤容疑者の認否を明らかにしておらず、他にも事件に関与した人物がいるとみて捜査を進めています。

    2 min

  5. 9H AGO

    軽ワゴン車と軽乗用車が出合い頭に衝突する事故　３人けが・福島

    「軽ワゴン車と軽乗用車が出合い頭に衝突する事故　３人けが・福島」　 26日午前8時ごろ、白河市萱根根田の十字路交差点で軽ワゴン車と軽乗用車が出合い頭に衝突する事故がありました。 この事故で軽ワゴン車の運転手が軽傷、軽乗用車の運転手が軽傷、同乗者が肋骨を骨折する重傷です。 現場は、信号機もなく、見通しの悪い道路だったということで、警察が事故の原因を調べています。

    1 min

  6. 15H AGO

    軽乗用車が右折待ちの大型トラックに衝突　軽乗用車の女性(81)重体　いわき市国道6号・福島

    「軽乗用車が右折待ちの大型トラックに衝突　軽乗用車の女性(81)重体　いわき市国道6号・福島」　25日夕方、いわき市で軽乗用車が大型トラックに衝突し、軽乗用車を運転していた女性(81)が意識不明の重体です。 事故があったのはいわき市四倉町の国道6号です。 警察によりますと25日午後5時過ぎ、右折してガソリンスタンドに入ろうとしていた大型トラックに後ろから走って来た軽乗用車が衝突しました。 この事故で軽乗用車を運転していた南舘和代さん（81）が頭を強く打ち意識不明の重体で、後部座席に乗っていた孫の女性（20代）が顔に軽いケガをしました。 現場は片側2車線の道路で事故当時は雨が降っていて、警察が事故の原因を調べています。

    1 min

  7. 15H AGO

    双葉町に2028年開校へ「世界にひとつの双葉の学校」　基本設計公表　福島

    「双葉町に2028年開校へ「世界にひとつの双葉の学校」　基本設計公表　福島」　2028年に開校を予定する双葉町の新しい学校の基本設計が示されました。 震災以降初めて双葉町内に整備される新しい学校は「世界にひとつの双葉の学校」がキーワードで、義務教育学校や認定こども園などが整備されます。 校舎には子どもたちが地域住民と交流するスペースも設けられ、「町全体の交流の拠点」となることが期待されるほか、災害時の避難場所としての役割も担います。 町の教育委員会は来年10月の着工を予定し、2028年4月の開校を目指します。

    1 min

  8. 16H AGO

    「デフサッカーの歴史や未来はこれからも続く」男子サッカーで日本が銀メダル　福島　

    「「デフサッカーの歴史や未来はこれからも続く」男子サッカーで日本が銀メダル　福島　」　聴覚障がい者の国際スポーツ大会「デフリンピック」は25日、楢葉町で男子サッカーの決勝を行い日本が銀メダルを獲得しました。 男子サッカーの決勝で、青のユニホーム＝日本代表はトルコと対戦しました。 先制された日本は前半6分、背番号14番の林が見事な切り返しからシュート。同点に追いつきます。 その後、トルコに勝ち越しを許した日本は次々とトルコゴールに迫りますが得点を奪えず、そのまま1対2で敗れました。 金メダルには届かなかったものの、男子サッカーでは史上初となる銀メダルです。 GK松元卓巳キャプテン 「デフサッカーの歴史だったり未来というのはこれからも続きますので、そういった部分でより強くなって皆さんと一緒に戦えたらいいなという思い。」 デフリンピックはすべての競技を終え、26日に閉会式が行われます。

    1 min
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