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郵便ポストを見て号泣した日。40代を襲う「中年の危機」と「思秋期(ししゅうき)」の正体

「仕事も生活も順調なはずなのに、なぜか虚しい」「自分は健康だと思っていたのに、顔色が土気色だと言われた」

40歳前後で多くの人が直面する、原因不明のモヤモヤや焦燥感。それは星回り的にも心理学的にも避けられない通過儀礼、「中年の危機(ミッドライフ・クライシス)」かもしれません。

今回は、長谷川校長の40歳を超えて「新卒向けのタスク管理本を読んでいる」という悩みや、SUGARさんの「自律神経が崩壊して郵便ポストを見ただけで泣いた」という強烈な実体験から中年の危機について掘り下げてみました。ユング心理学や河合隼雄さんが提唱した「思秋期(ししゅうき)」をキーワードに、人生の折り返し地点で起きる"バグ"の正体と乗り越え方を語ります。

【ハイライト】

  • ニュースに出る同年代を見て愕然とする瞬間

  • 42歳前後は「天王星のハーフリターン」。人生の変革期とは

  • SUGARさんの危機「顔色が緑色になり、郵便ポストを見て号泣した」

  • 思春期ならぬ「思秋期」。なぜ人はこの時期にUFOやオカルトにハマるのか?

  • 40代は自分の「ポンコツな部分」が露呈する時期

  • 解決策は「中二病」をやり直して客観視すること