ぱるおの「思い立ったらオタメシ」ライフ

釜山式のナッコプセ、流行ってもらいたい☆

Noteに画像入りあります😌 https://note.com/_paloj_/n/n4af14bcaf217 新大久保駅からすぐのこの辺 https://maps.app.goo.gl/rZxRxuaN3gGwXXhz9 から南に入る細い通りがイケメン通り。 韓国料理店がぞろぞろと密集しているあたりで、いま目にすることが多い売りメニューが ナッコプセ(낙곱새)です。 どうですかね?この名前はちょっと日本語的に流行るかどうか? ビビンバとかトッポッキとかチャプチェーとかクッパとかは、ハングルのオリジナルに近い形で日本にも定着したと思いますが。 で、ナッコプセ(낙곱새)というメニューですが、韓国は釜山発祥のいちおう鍋料理です。 なぜ一応?それは、あまりジャブジャブとスープに使ってる感じではなく、浅い鍋で少なめの汁気で温める料理だから。 その名前は、メイン食材のタコ(낙지 ナクチ)+牛ホルモン(곱창 コプチャン)+エビ(새우 セウ)のハングルの頭文字からきています。 これら、旨味のカタマリみたいな具材を、野菜や春雨と一緒に特製真っ赤っ赤タレで炒め煮にします。 酒のツマミにするも良し(私はこれがお目当て)、ご飯のおかずに良しって感じのメニューです。 タコのプリプリ感、ホルモンの濃厚なコク、エビの甘みが絡み合います! そもそもこのメニューのいわゆる正式名は「タコ炒め(낙지볶음 ナクチポックム」という、韓国料理の代表とも言える料理。 これの釜山バージョンはいわゆる炒め物の様相を呈しておらず、上記のような鍋っぽい感じになり、これがとってもポピュラーな人気となっておるのですね。 そしてこの、タコだけじゃなくてエビも入れたら?ホルモンも入れたら?みたいなノリとなり、ナクチポックムに何をトッピングするかでその頭文字を取るようになったというわけです。 ナッコプセ(発音的には ナッコpセ と、関東式に発音してね)は、全部入りバージョンみたいな感じですかね。 ちなみに私が2023年に釜山の元祖ハルメ蛸(원조할매낙지 ウォンジョハルメナクチ)を訪問したときのメモはこちら。 https://paloj.com/hanguk52-11/#toc-2 場所リンク https://maps.app.goo.gl/5H7it45nYDpHqKkD8 タコが高いのでちょっと贅沢なメニューになりますが、釜山式ナクチポックムは日本でも大いに流行ってもらいたいメニューの一つですね。 -------- Aviv's Links https://bento.me/Paloj --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41