鎌倉サステナビリティ実践塾 presented by KSI.

鎌倉サステナビリティ研究所(KSI.)

責任あるビジネスの発展に貢献するサステナビリティスペシャリストの育成を目指す鎌倉サステナビリティ研究所(KSI.)がお送りするポッドキャスト番組、鎌倉サステナビリティ実践塾 presented by KSI.。 ESGやインパクト投資、グリーンビジネスなど、第一線で活躍するサステナビリティ実務家の方をゲストにお迎えし、トピックの最新のインサイトや、プロフェッショナルとしてサステナビリティに取り組むマインド・ビジョン・キャリアについてお聞きします。 鎌倉サステナビリティ研究所 https://www.kamakurasustainability.com/ 番組のご意見・ご感想をお寄せください https://forms.gle/G2XajJhRSYAAcMnH7

Episodes

  1. AUG 17

    第6回 CSRからビジネスと人権まで - アジアにおける日本企業の今とこれから【ゲスト赤羽真紀子さん】

    第6回目のゲストには、KSI.特別顧問で企業の社会的責任の専門家である赤羽真紀子さんをお迎えしました。 赤羽さんは、スターバックスコーヒージャパン、セールスフォース、日興アセットマネジメントでCSR関連部署の立ち上げを手がけるなど、様々な業種の多国籍企業でCSR担当を経験され、現在は、CSRアジアの日本代表を務めていらっしゃいます。企業が果たすべき社会的責任がどのように変化してきたのか、そしてこれからのリーディング企業にはどのような意識や行動が求められるのか、伺っていきます。 KSI.の理事や特別顧問をお迎えして、お送りしてきたシーズン1は、今回が最終回です。シーズン2に向けて、ぜひみなさんのご意見・ご感想をお寄せください。 ⁠⁠▶︎アンケートフォーム(Googleフォーム)⁠⁠ ゲストプロフィール 赤羽真紀子/CSRアジア 日本代表。スターバックス コーヒー ジャパン、セールスフォース・ドットコム、日興アセットマネジメントなどでCSR関連部署の立ち上げの経験があり、環境省、慶応大学、世界銀行、東洋経済新報社をはじめ講演多数。企業のCSR報告書の第三者意見の執筆多数。『ひと目でわかる 地球環境のしくみとはたらき図鑑』(創元社)監訳。株式会社パイオラックス社外取締役、株式会社UACJ社外取締役、国士舘大学非常勤講師も務める。 ⁠⁠ 鎌倉サステナビリティ研究所(KSI.)⁠⁠ サステナビリティや気候変動問題の解決に特化した求人情報プラットフォーム・Hoopus.(フーパス)へのご登録は⁠⁠こちらから⁠

    38 min
  2. AUG 3

    第5回 インパクト測定・管理(IMM)の現在地 ー 金融庁ディスカッションペーパー筆頭著者と語る【ゲスト林寿和さん】

    第5回目のゲストには、KSI.理事で、インパクト投資のスペシャリスト、林寿和さんをお迎えしました。林さんは金融庁金融研究センターから公表されたディスカッションペーパー「インパクト測定管理IMMの現在地と管理会計から見た今後のあり方についての一考察」の筆頭著者で、今年3月にはForbes Japanのインパクトエコノミーの未来を作る100人にも選出されました。インパクト投資の最前線、特にインパクト測定・管理(IMM)について、詳しくお聞きしました。 ▶︎番組へのご意見・ご感想をお寄せください。⁠⁠アンケートフォーム(Googleフォーム)⁠⁠ ゲストプロフィール 林 寿和/英国の大学院に留学中、スイスに所在するサステナブル投資に特化した資産運用会社との共同研究プロジェクトをきっかけにESG投資に関わる仕事を始める。以来約10年にわたって、ESGに関するリサーチをメインに、様々な立場や角度からESG投資の普及と健全な発展を目指し活動。「理論と実践の架け橋」をモットーに、アカデミアの知見を実践の現場に取り入れるとともに、現場の実践知の積極的な社会還元にも取り組んでいる。ESG投資に関わるより以前は、中央官庁にて宇宙開発に関する政策立案や、原子力災害対応に関する業務に従事した経験を持つ。 ⁠⁠鎌倉サステナビリティ研究所(KSI.)⁠⁠ サステナビリティや気候変動問題の解決に特化した求人情報プラットフォーム・Hoopus.(フーパス)へのご登録は⁠⁠こちらから⁠

    40 min
  3. JUL 27

    第4回 インパクト投資とは?ESGとの違いや日本の市場規模を専門家に聞く【ゲスト小崎亜依子さん】

    第4回目のゲストには、KSI.発起人の1人で、現在は一般社団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)で出資事業部長をされている小崎 亜依子さんをお招きして、インパクト投資について伺いました。昨年、厚生労働省が私たちの年金基金をインパクト投資に当てられるようにする方針を発表し、大きな注目を集めました。インパクト投資とは何なのか、日本におけるインパクト投資のトレンドや課題、今後の可能性についてお聞きしました。 小崎さんがご紹介されていたJANPIAさんのnoteはこちらです。 JANPIA出資事業部note | インパクト投資の世界を広げる ▶︎番組へのご意見・ご感想をお寄せください。⁠⁠アンケートフォーム(Googleフォーム)⁠⁠ ゲストプロフィール 小崎亜依子/ESG投資のプロフェッショナルとして、2007年より日本総合研究所において、企業のESG側面の分析手法を開発し、金融機関等のESG投資戦略や商品開発を支援。2015年よりスタートアップ企業において、新しい働き方に関する事業開発を行うとともに、女性を中心とした100名以上のキャリア開発を支援。2020年から2022年まで、金融庁においてサステナブルファイナンス専門チームの立ち上げや関連政策の策定支援に携わる。現在は独立した立場でサステナブルファイナンス・事業創出等の複数のプロジェクトを支援。ピッツバーグ大学公共政策国際関係大学院・修士課程修了、慶應義塾大学総合政策学部卒。公益社団法人 日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA) ⁠⁠鎌倉サステナビリティ研究所(KSI.)⁠⁠ サステナビリティや気候変動問題の解決に特化した求人情報プラットフォーム・Hoopus.(フーパス)へのご登録は⁠⁠こちらから⁠

    39 min
  4. JUL 20

    第3回 グリーンビジネス最新トレンド 日本の課題と機会は?【ゲスト黒﨑美穂さん】

    第3回ゲストには、KSI.理事の黒﨑美穂さんをお迎えし、グリーンビジネスについてお話をお伺いしました。気候変動問題のソリューションにもなるグリーンビジネスは、企業の新たなビジネスオポチュニティとして世界で大きく成長を続けています。ブルームバーグNEFや米国が本社のベンチャーキャピタルのバイスプレジデントなどを務められてきた黒﨑さんから、世界のグリーンビジネスで勢いのある分野や日本国内のグリーンビジネスの現状やトレンドについてお聞きしています。 GXスタートアップの創出・成長に向けたガイダンス〜初期需要確保とファイナンスの多様化〜 ▶︎番組へのご意見・ご感想をお寄せください。⁠アンケートフォーム(Googleフォーム)⁠ ゲストプロフィール 黒﨑美穂/2007年から気候変動とESG分野での調査業務に従事。2009年にブルームバーグのESGプラットフォームの立ち上げを行い、2015年よりブルームバーグの気候変動リサーチ部門BNEFにて日本のエネルギー分野の分析を統括。また、有識者として日本政府の委員会や検討会で委員を歴任。2025年1月まで気候テックベンチャーキャピタル、Energy Impact Partnersに勤務。現在は香港在住。慶應義塾大学経済学部卒。Imperial College London 環境ビジネス修士号取得。 ⁠鎌倉サステナビリティ研究所(KSI.)⁠ サステナビリティや気候変動問題の解決に特化した求人情報プラットフォーム・Hoopus.(フーパス)へのご登録は⁠こちらから

    38 min
  5. JUL 13

    第2回 失速するESG。欧米の反ESGは日本にどう影響するのか?【ゲスト足達英一郎さん】

    第2回目のゲストには、元日本総合研究所常務理事の足達英一郎さんをゲストにお迎えしました。KSI.特別顧問で鎌倉在住の足達さんは、1990年代から企業の社会的責任と言われるCSRや社会的責任投資、今のESG投資の流れにつながる業務に携わってきたスペシャリストです。日本におけるCSRやESG投資の流れ、そして、今世界で大きな転換点を迎えようとしている反ESGを巡る動きについて、専門家はどう見ているのか伺いました。 ▶︎番組へのご意見・ご感想をお寄せください。⁠アンケートフォーム(Googleフォーム)⁠ ゲストプロフィール 足達 英一郎/株式会社日本総合研究所フェロー。1962年、東京生まれ。1986年、一橋大学経済学部卒業。1990年、株式会社日本総合研究所入社。経営戦略研究部、技術研究部を経て、1999年から同社で環境問題を始めとするサステナビリティの諸課題を切り口にした産業調査、企業評価の業務に従事。2006年からはESGリサーチセンター長、2021年からは常務理事なども務めた。 2003~2004年には、社団法人経済同友会の第15回企業白書の発行に携わる。その後、同社会的責任経営推進委員会ワーキング・グループメンバー。また、2005年03月~2009年05月には、ISO26000作業部会日本エクスパートとして「組織の社会的責任に関する国際規格ISO26000」の策定に携わる。 現在、ISO/TC322(サステナブルファイナンス)日本国エクスパートならびに国内対応委員会委員長、環境省グリーンファイナンスに関する検討会委員、株式会社三井住友フィナンシャルグループ取締役会サステナビリティ委員会委員、DM三井製糖株式会社サステナビリティ委員会委員、公益財団法人三菱商事復興支援財団理事、一般財団法人地域公共交通総合研究所アドバイザリー・ボード委員、一般社団法人環境金融研究機構顧問、公益信託商船三井モーリシャス自然環境回復保全・国際協力基金運営委員も務める。 主な著書、共著書に、「環境経営入門」(2009年、日本経済新聞出版社)、「自然資本入門 国、自治体、企業の挑戦」(2015年、NTT出版)、「投資家と企業のためのESG読本」(2016年、日経BP社)、「ビジネスパーソンのためのSDGsの教科書」(2018年、日経BP社)、「SDGsの先へ ステークホルダー資本主義」(2021年、集英社インターナショナル)、「ESGカオスを超えて 新たな資本市場構築への道標」(2022年、中央経済社)、「サステナビリティ審査ハンドブック」(2022年、金融財政事情研究会)、「サステナブルファイナンス最前線」(2023年、金融財政事情研究会)など。 ⁠鎌倉サステナビリティ研究所(KSI.)⁠ サステナビリティや気候変動問題の解決に特化した求人情報プラットフォーム・Hoopus.(フーパス)へのご登録は⁠こちらから

    44 min
  6. JUL 7

    第1回 鎌倉で考えるESG ー 変わらない風景と持続可能性【ゲスト北川哲雄さん】

    初回となる今回は、ESG投資・情報開示のスペシャリストの北川哲雄先生をゲストにお迎えしました。KSI.は、鎌倉在住の代表・青沼と北川先生が、鎌倉でお茶を飲みながら、企業でサステナビリティに取り組む仲間と勉強会をしていたことから始まりました。立ち上げてから7年。ESGや情報開示の動向は大きく変化しています。改めて、二人が暮らす鎌倉のこと、鎌倉で団体を設立した理由、設立から7年経って感じるESG情報開示の動向の変化について話します。 ▶︎番組へのご意見・ご感想をお寄せください。アンケートフォーム(Googleフォーム) ゲストプロフィール 北川哲雄/青山学院大学名誉教授・ 東京都立大学特任教授。1981年より野村総合研究所およびモルガン銀行等にてアナリスト・リサーチ業務に従事した後、2005年に青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。2019年より現職。専門は「ESG投資」「企業情報開示」および「コーポレートガバナンス」。編著・共著に『バックキャスト思考とSDGs/ESG投資』、『サステナブル経営と資本市場』、『ガバナンス革命の新たなロードマップ』など。内閣府『ESG投資における女性活躍情報に関する調査研究会』座長、日本IR協議会『IR優良企業表彰委員会』委員長等を務める。 鎌倉サステナビリティ研究所(KSI.) サステナビリティや気候変動問題の解決に特化した求人情報プラットフォーム・Hoopus.(フーパス)へのご登録はこちらから

    44 min

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